問題一覧
1
著作物を創作すると、〜権、〜権の2種類の〜的権利を手続きなく得ることが出来る。
著作者人格, 著作
2
排他的権利というのは、その権利の〜となっている〜をその〜だけが行うことが出来ること。
対象, 行為, 権利者
3
排他的権利のみとめられているメリットは2つ。1.その行為を行うことを希望する第三者に対して、〜をして〜を撤収しても違法にならない。
許諾契約, 利用料金
4
排他的権利のみとめられているメリットは2つ。2.もし許諾なくして、〜となる行為をしている人をみつけたら、〜を経てその行為をやめさせることができ、また過去の行為に対して、〜をすることができるようになる。
権利の対象, 裁判, 損害賠償請求
5
権利の対象とされる行為。著作者人格権→〜、〜、〜および、その〜の同一性を保持すること。
公表, 氏名表示, 著作物, 題号
6
権利の対象とされる行為。著作権→〜、〜、演奏、〜、公衆送信、口述、〜、頒布、〜、貸与。など。 〜の利用についての原著作物の著作者の権利(28 条)
複製, 上演, 上映, 展示, 譲渡, 二次的著作物
7
著作物の保護期間は〜ときに開始し、〜ときから起算して〜年を経過する時までを原則とする。
著作物を創作した, 著作者が死亡した, 70
8
実演家は実演すると、〜権、実演家の権利の2種類の権利を〜なく得ることができる。
実演家人格権, 手続き
9
実演家の権利。 権利の対象となる行為は著作者の権利よりも少し範囲が狭い。1.実演家人格権→〜、〜を保持すること。
氏名表示, 実演の同一性
10
実演家の権利。2.実演家の権利→〜・〜。→複製物の二次利用についての〜はない。 放送、〜放送、〜可能化、放送のための一時的固定、放送のための固定物による放送、放送〜等、〜の二次使用についての二次使用料請求、譲渡、貸与。
録音, 録画, 複製権, 有線, 送信, 同時配信, 商業用レコード
11
実演家の権利の保護期間はその実演が行われた時から、その実演の行われた日の属する年の〜から起算して〜年を経過するまで。
翌年, 70
12
キャラクターの著作物。〜的なキャラクター概念は、具体的表現についての〜にすぎないから、〜はみとめられない。しかし、具体的な〜については〜とされる余地はある。
抽象, アイディア, 著作物性, 絵画表現, 侵害
13
著作権法上の著作物は〜又は〜を〜的に表現したものとされており、一定の〜、〜、役割等の特徴を有する登場人物が反復して描かれている〜形式の連載漫画においては、当該登場人物が描かれた各回の漫画それぞれが著作物にあたり、具体的な〜を離れ、登場人物のいわゆる〜をもって著作物ということはできない。
思想, 感情, 創作, 名称, 容貌, 漫画, キャラクター
14
1話完結形式の連載漫画においては、著作権の侵害は各完結した漫画それぞれについて〜し得るものであり、著作権の侵害があるというためには連載漫画の〜についていえるのかを検討しなければならない。
成立, どの回の漫画
15
昭和〜年段階の東京地裁は、キャラクターを〜と認めていた。
51, 著作物
16
世の中のすべての情報は〜と〜の二つに分かれる。
著作物, 著作物ではないもの
17
著作物は、〜という法律がはたらいて、〜というものが生まれる。
著作権法, 著作権
18
許可なく勝手に使うと、〜といって、重大な結果につながる。
著作権侵害
19
著作物とは短くいえば、〜や〜を〜的に表現したもの。縮めれば〜という。
思想, 感情, 創作, 創作的な表現
20
著作物の例。9つ。
小説, 音楽, 舞踊, 美術, 建築, 図形, 映画, 写真, プログラム
21
演奏するミュージシャンや歌う歌手が著作者なのではなくて、演奏され〜・〜の方が著作物である。それを作った人々が著作者。
歌われる歌詞, 楽曲
22
歌手やミュージシャンには著作権はない。ただし、歌手やミュージシャンは、演奏したり歌ったりした音について、〜という似ているけれどもっと狭い権利を持つ。
著作隣接権
23
〜は著作者なのではなくて、踊られる〜が著作物。
ダンサー, 振付
24
ダンサーが無断でステージで踊ったりすると〜になることがある。
著作権侵害
25
図形も著作物。これには二つ例があり、1つは〜。もう1つは〜。
設計図, 地図
26
定義。「〜な〜」なら著作物。
創作的, 表現
27
著作物にあたらない情報→〜・〜的な表現。それは〜や〜。
ありふれた, 定石, 事実, データ
28
小説全体が著作物なら、そこからどんな1行を借りても著作権侵害である。〇か✕か。
✕
29
社会的事実は著作物ではないので、事実を描いたノンフィクションの文章には著作権は発生しない。〇か✕か。
✕
30
著作物にあたらない情報→〜・〜
アイディア, 着想
31
アイディアの〜はOK。
無断借用
32
アイディアには〜、〜も含まれる。
技法, 方法論
33
アイディアが著作物だったらその〜で誰も描けない。
方法
34
著作権のバランスラインは、良い着想なら、誰かに〜させる代わりに〜し、そのアイディアで素晴らしい作品が誕生することに期待しよう。その代わり、生まれた具体的な作品を〜ことは禁止するということ。
独占, 共有, 真似る
35
著作物にあたらない情報→〜・〜。
題名, 名称
36
著作物にあたらない題名・名称というのは〜や〜のこと。
作品のタイトル, キャラクターの名前
37
なぜ、題名や名称は著作物にあたらないのか。
キャラクターの名前が著作物となっていたら、似た名前も使えなくなるかもしれないので、そうすると、世の中で使える名前がなくなってしまうから。
38
次に著作物にあたらないものは〜のデザインである。
実用品
39
実用品のデザインは〜という別な権利で守ることにしている。
意匠権
40
デザインは〜というところに登録されてはじめて、〜期間、いわばより狭い範囲でデザインを独占できる仕組み。
特許庁, 短い
41
実用品のデザインは著作物ではないというルールにはふたつの例外がある。それは、〜される〜で、もうひとつは、〜対象になるほど〜が高いデザインである。
一品制作, 美術工芸品, 鑑賞, 美術性
42
料理のレシピはアイディアなので人のレシピを真似して料理を作っても著作権侵害ではない。〇か✕か。
〇
43
実用品のデザインは著作物にはあたらないので、一品制作の茶碗などでも自由に複製販売して良い。〇か✕か。
✕
44
著作権侵害は大きく分けてふたつの責任を伴う。1つは〜の責任。もう1つは〜の責任。
民事, 刑事
45
著作権侵害に伴う民事責任は、〜が〜を訴えて〜行為をやめさせたり、〜を請求すること。
個人, 個人, 損害, 損害賠償
46
著作権侵害に伴う刑事責任は、〜が〜を訴追して〜することをいう。つまり、著作権侵害には〜があり、故意に行うと〜になってしまう。
国家, 個人, 処罰, 罰則, 犯罪
47
著作権といっても内訳は〜種類ある。
11
48
音楽CDからCD-Rを焼いて、それをイベントで流した。これは著作権の中のどの権利が関わるか。二つ答える。
複製権, 演奏権
49
お気に入りの写真家の写真集を購入して、自分のお店の棚に展示した。これは著作権の中のどの権利が関わるか。
関わる権利はなし
50
共同著作や、集団創作の著作権は誰の〜になる。
著作者全員, 共有
51
著作権を保有する人のことを〜という。
著作権者
52
従業員が業務の一環として創作をおこない、その作品を会社などの名義で発表する場合に著作権の譲渡以前に会社が著作者になるという著作権法のルール。→これは〜というケース。
職務著作
53
著作権は〜が持つのが原則だが、〜することができる。
著作者, 譲渡
54
共同著作など著作権が共有の場合には〜がないと利用できない。
全員の同意
55
著作権の譲渡は契約書を交わさなくても合意だけで成立する。〇か✕か。
〇
56
著作権は生身の個人しかなることはできず会社などが著作者になることはない。〇か✕か。
✕
57
先行作品と「ありふれた〜」や「〜」が共通するだけなら著作権侵害ではない。
表現, アイディア
58
翻案権侵害といえるためには、①先行作品を見たり聞いたりした上で、②それと似た作品を創ること、の両方が揃うことが条件。①と②はそれぞれなんと呼ぶか。どちらかでも存在しなければ著作権侵害にはならない。
依拠性, 類似性
59
盗作は、〜する〜と、〜されることの〜のバランスが問われる。
模倣, 自由, 真似, 弊害
60
著作権法では著作権の原則通りに通させるとかえって世の中が混乱しそうな場合に特に許可なく著作物を利用しても良い例外を定めている。これを〜という。
制限規定
61
個人的な楽しみのための録音や録画はその典型で〜と呼ばれ、無許可で出来ることになっている。
私的使用のための複製
62
私的複製でできることとできないこと。自分の勉強のため、大学の講義などを細かくノートに書き写した→〇か✕か。
〇
63
私的複製でできることと、できないこと。数名の趣味のサークル内で一緒に楽しむために、小説や音楽をコピーした。→〇か✕か。
〇
64
私的複製で出来ることとできないこと。自分のカバンやスマホに好きなキャラの絵を描いた。→〇か✕か。
〇
65
私的複製で出来ることとできないこと。会社で参考資料として新聞記事をコピーした。→〇か✕か。
✕
66
オンラインの海賊版などについてはルールが作られた。それは導入された〜化・〜化である。
ダウンロード違法, 刑罰
67
ダウンロード違法化・刑罰化は違法にネットにアップロードされている著作物を〜と知りながら〜して、〜・〜する場合〜は成立しないというルール。
違法アップ, ダウンロード, 録音, 録画, 私的複製
68
ダウンロード違法化・刑罰化にはユーザーの厳しい反発もあった。その理由は〜する個人よりも〜をする輩こそ悪質だからその〜を強化するべき。〜コンテンツか〜コンテンツかは一見してすぐにはわかりにくい。決め方が拙速すぎだ。などだった。
ダウンロード, 違法なアップロード, 取り締まり, 違法, 適法
69
ダウンロード違法化は〜年末からは対象を〜・〜以外の〜等にも拡大するかで再び論争になった。そして、明らかな〜などのダウンロードに限定して違法になった。
2018, 映像, 音楽, マンガ, 海賊版
70
音楽や出版など少なくない先進国の〜は20世紀の終わりごろから大幅で継続的な〜を経験した。
コンテンツ産業, 売上の低下
71
図書館で借りてきた本やCDからでも、個人的な用途のためならば基本的にコピーできる。〇か✕か。
〇
72
会社の業務のためでも、書籍などから資料として1枚だけコピーをとるのは私的複製でOKと考えられている。〇か✕か。
✕
73
引用とは、〜を〜に引いてきて〜すること。
人の作品, 自分の作品, 紹介
74
引用の6つの注意点。①〜の著作物は引用できない。②自分の作品との〜。③〜がメイン。④自分の作品との〜。⑤〜は禁止。⑥〜の明記。
未公表, 明瞭区別, 自分の作品, 関連性, 改変, 出典
75
非営利の教育機関では、授業の過程で必要がある場合に、他人の作品を複製して使うことを認めている。条件は〜や〜が自ら〜することで、例えば〜のコピーや〜・音楽などのダビングも授業に必要な範囲なら配布可能。
教師, 生徒, 複製, 文芸作品, 映像
76
引用は文章について出来るが、図版や歌詞は許可なく引用できない。〇か✕か。
✕
77
高校の授業で用いる必要がある場合、教師が市販の音楽CDから対象曲の部分をCD-Rにコピーして生徒に配布することは許される。〇か✕か。
〇
78
公表作品の非営利での〜・〜・〜は、一定の条件を満たせば〜も〜もなくできる。
上演, 演奏, 口述, 許可, 支払
79
最重要の制限規定のひとつとされるのは、〜での上演・演奏である。
非営利
80
非営利での上演、演奏、口述は一定の条件を満たせば許可も支払もなくできるとされるが、その条件3つとは何かを①〜目的であること。②〜などから〜を受け取らないこと。③〜・〜に〜を払わないこと。
非営利, 観客, 料金, 実演家, 口述者, 報酬
81
写り込み。キャラクターなどが写り込んでいる写真はネットにアップできる。2012年に導入された、〜という規定があって、写真撮影などの際に入り込んでしまった著作物は利用できる。
付随的利用
82
写り込みの写真がアップできる条件は、対象物に付随して、入り込む〜な〜の〜であること。
軽微, 構成物, 正当な利用
83
〜などを取る過程やその〜過程での利用は〜なく行える。
許諾, 検討, 許可
84
制限規定。〜に向けられていない利用が許される。又、〜に伴う提供も可能になった。
享受, 所在検索サービス
85
〜や屋外の公開の〜の著作物は〜・〜・〜などして広い用途に利用出来る。
建築物, 美術, 撮影, 録音, 録音
86
著作物の〜での利用、〜等のための〜利用、〜や所在検索のための複製等も一定の条件で許されるなど各種の制限規定がある。
企画検討, 技術開発, 試験, 情報解析
87
企業が宣伝広報イベントを入場無料で行い、そのBGMとしてCD音楽を流した。非営利の演奏なのでJASRACなど権利者の許可は不要である。〇か✕か。
✕
88
非営利の演奏については許諾なしに自由に演奏を行うことができる場合がある。条件①〜された著作物。②〜目的③〜を受けない④誰に〜が支払われない
公表, 非営利, 料金, 実演家, 報酬
89
人格権に由来する権利。著名人の肖像や氏名の持つ顧客吸引力から生じる経済的な利益・価値を排他的に利用する権利のことを〜権という。
パブリシティ
90
商品、営業の出所を表す文字、図形、記号等についての排他的権利のことを〜権という。
商標