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生命倫理
  • 。さえ

  • 問題数 40 • 1/29/2024

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  • 1

    倫理学とは ・倫理学は①、②について研究し「人はどうある③なのか」という④を扱う学問 ・倫理学でも具体的に人がどうあるべきなのかを研究するのは⑤と呼ばれ、そもそも「良い」や「正しい」とは何かを研究するのは⑥と呼ばれる ・倫理学を医療や環境など具体的な領域に当てはめて研究する分野は⑦と呼ばれる

    善悪, 正不正, べき, 規範, 規範倫理学, メタ倫理学, 応用倫理学

  • 2

    倫理道徳は直感でわかる? ・倫理や道徳は、①や常識、あるいは②もので、③という人がいる ・倫理や道徳は④ものだという人がいる ・「人を殺してはならない」「嘘をついてはならない」というのは⑤という人がいる

    直観, 胸に手を当てたらわかる, 理屈で考えるものではない, 人から教わらなくても分かる, 考えなくてもわかる

  • 3

    ①事件(1969年10月27日) カリフォルニア大学バークレー校コーウェル記念病院のセラピストだったローレンス・ムーアは、治療中の患者ボダーから「ある女性(タラソフ)が帰国したら殺害するつもりである」と告げられた。ムーアらは精神病院での治療が必要だと判断し、察に身柄の拘束を要請した。察は一時的に身柄を拘束したもののボダーは正常だと判断し、タラソフに近づかない約束をさせて釈放した。タランフの帰国後すぐにボダーは彼女の家へ行き、彼女を殺害した。

    タラソフ

  • 4

    大規模な災害などが発生したときに誰を優先的に扱うかを判断することをなんというか

    トリアージ

  • 5

    トリアージの優先順位を答えよ

    赤, 黄, 緑, 黒

  • 6

    トリアージについて①~⑨を答えよ。

    最優先治療群, 赤, 生命, 処置, 救命, 待機的治療群, 黄, 治療の時間, 生命

  • 7

    トリアージについて(10)~(17)を答えて

    保留群, 緑, 軽易な傷病, 専門医, 死亡群, 黒, 死亡, 救命

  • 8

    伝統的な医の倫理 『①』 ・医師の職業組合が自らに課した職業上の義務について述べたもの ・医師の立場が中心で患者はそっちのけ ・「②の③」と「④への⑤」だけでは解決できない複雑で困難な問題が現代の医療にはある。(⑥、⑦、⑧、⑨など)

    ヒポクラテスの誓い, 人命, 尊重, 患者, 献身, 胃ろう, 人工呼吸器, 中絶, 輸血拒否

  • 9

    医療倫理の四原則を答えよ。⚠️順不同

    自律尊重, 無危害, 善行, 正義

  • 10

    ドイツ内務省が布達した指針(1931年) 「新治療法及び人体実験に関する規制」 [以下抜粋] (5)新治療法は、治療を受ける個人もしくはその法律上の代理人が、事前の①に基づき、②でその実施に③する旨を表明した後にのみ、④ことが許される。同意がない場合、新治療法の導入は、生命維持のための、あるいは重度の健康障害を防ぐための一刻を争う処置が問題となっており、しかも前もって同意を得ることができない状況にあったときにのみ認められる。 (10)あらゆる新治療法に関して、その処置の⑤、それが⑥、およびその実施方法を⑦記録が作成されなければならない。またとりわけ、治療を受ける人、あるいは必要な場合はその法律上の代理人が、事前に適切な説明を受け、⑧を与えたということに関する⑨がなければならない。

    適切な説明, 明確な仕方, 同意, 行う, 目的, 必要な理由, 明記した, 同意, 覚書

  • 11

    『①』(②年) ・ニュルンベルク裁判で示された人体実験についての指針 ・ナチス・ドイツでの医師の専断による人体実験への反省が出発点 ・実験には被害者の③な④が必要であるとした点で画期的

    ニュルンベルク綱領, 1947, 自発的, 同意

  • 12

    世界医師会『①』(②年) ・時代についていけない旧態依然とした宣言 ・ナチス・ドイツでの人体実験を医師個人の問題に落とし込め、人体実験そのものの問題を認めず ・世界医師会による③の受け入れは④年の⑤、⑥という概念は⑦年の⑧を待たねばならない

    ジュネーブ宣言, 1948, インフォームド・コンセント, 1964, ヘルシンキ宣言, 患者の権利, 1981, リスボン宣言

  • 13

    世界医師会『①』(②年) [医学研究において] ・被害者の福祉を最優先 ・利益相反の排除 ・被験者の③が条件 ・④が不可欠 [治療と結びついてる場合] ・患者に有害な影響がないことが条件  ープラセボによって重篤になるようなケースはNG  ープラセボによって回復できない損害リスクもNG

    ヘルシンキ宣言, 1964, 自発的な参加, インフォームド・コンセント

  • 14

    世界医師会『①』(②年採択、③年・④年修正) ⑤および⑥、または⑦は、この権利を認識し、⑧していくうえで⑨を担っている。法律、政府の措置、あるいは他のいかなる行政や慣例であろうとも、患者の権利を否定する場合には、医師はこの権利を保障ないし回復させる適切な手段を講じるべきである。(序文より) [以下抜粋] ・良質の医療を受ける権利 ・選択の自由の権利 ・自己決定の権利 ・情報に対する権利 ・守秘義務に対する権利 ・健康教育を受ける権利 ・尊厳に対する権利 ・宗教的支援に対する権利

    リスボン宣言, 1981, 1995, 2005, 医師, 医療従事者, 医療組織, 擁護, 共同の責任

  • 15

    『①』 ・②年から③年まで米国政府公衆衛生局によって行われた④ ・黒人の⑤を治療せずに経過観察 ・⑥は⑦年に単離され実用化(フレミングによる偶然の発見)→世界初の抗生物質

    タスキギー事件, 1932, 1972, 人体実験, 梅毒患者, ペニシリン, 1942

  • 16

    『①(②主義)』 ・医療についての専門家である医療従事者が、医療について専門家ではない患者に対して、専門家の立場から患者にとって良いと思うことをする態度 ・専門家の立場から患者にとってよいと思うこと≠患者自身にとって実際よいこと ・患者には患者の大切にしている価値があり、それは医療従事者が大切にしているものとは必ずしも一致しない

    パターナリズム, 父権

  • 17

    1.①とは「②を知らされた上での(治療方針や治療法についての③の)④」という意味

    インフォームド・コンセント, 情報, 患者, 同意

  • 18

    2.①とは「②を知らされた上での(治療方針や治療法についての③の)④」という意味

    インフォームド・チョイス, 情報, 患者, 選択

  • 19

    同意とは何か ・十分な①に基づいていること ・患者が情報の内容を十分に②していること ・③・④されたものではないこと ・自発的な⑤であること ・⑥能力があること ・法律的に⑦能力があること

    情報, 理解, 強制, 強要, 同意, 判断, 同意

  • 20

    ①とは「②」という意味で、現在かかっている③(1人目)とは別の③(2人目)に④を求めることを指して使われる

    セカンド・オピニオン, 第二の意見, 医師, 意見

  • 21

    ①中心の医療とは ・②から③へ ・自律を尊重し①が④する医療 ・④するためには⑤が必要 ・⑤を受けた①が納得・同意(⑥)して、治療の方針を選択・決定(⑦) ・提供された情報に納得できない場合は、別の意見を聞くこともできる(⑧)

    患者, パターナリズム, 自律尊重, 自己決定, 情報の提供, インフォームド・コンセント, インフォームド・チョイス, セカンド・オピニオン

  • 22

    インフォームド・コンセントの問題 ・患者に①のない場合 ・患者の②の低下している場合 ・「ためらえば危険」という場合 ・患者が③的に④に⑤している場合

    同意能力, 判断能力, 全面, 医師, 委任

  • 23

    安楽死の論点整理 ・①(②)→人工呼吸器停止など ・③→筋弛緩剤、毒物などによる ・④(⑤)→安楽死の手助け

    消極的安楽死, 尊厳死, 積極的安楽死, 医療者幇助自殺, PAS

  • 24

    世界で初めて安楽死を合法化したのはどこ?

    オランダ🇳🇱

  • 25

    ①(全人的痛み)↔︎②

    トータルペイン, トータルケア

  • 26

    トータルペインを四つ答えて

    身体的痛み, 社会的痛み, 霊的痛み, 精神的痛み

  • 27

    トータルペイン ①的痛み•••社会の中で期待される役割を果たせないことに伴う痛み ②(③的痛み)•••理屈で考えても仕方がないようなことで苦しむ時の痛み

    社会, スピリチュアルペイン, 霊

  • 28

    ①(②) ・薬を投与することで意図的に意識レベルを下げる(③状態にする)こと。 ・身体的・心理的苦痛を取り除くことができると④。 ・一時的なものと永続的なものに分けられる。 ①はカタカナ、②は漢字

    セディション, 鎮静, 眠ったような, されている

  • 29

    脳死と植物状態の違い 脳幹を含めた脳全体の機能が失われ、2度と元に戻らない。 これはどっち?

    脳死

  • 30

    脳死と植物状態の違い 脳幹の機能が残っていて、自ら呼吸ができることが多く、回復することもある。 これはどっち?

    植物状態

  • 31

    ①•••②を含めた③の機能が失われ、2度と④。世界のほとんどの国で、③の機能が失われた状態を「①」としている。 ⑤•••②の機能が残っていて、自ら⑥ができることが多く、⑦することもある。

    脳死, 脳幹, 脳全体, 元に戻らない, 植物状態, 呼吸, 回復

  • 32

    ①から②へ ①•••臓器提供を希望する意思を表示している者のみが提供者(③)の候補となる制度 ②•••臓器提供を希望しないと意思表示をしない限り、原則として提供者(③)の候補となる制度

    オプト・イン, オプト・アウト, ドナー

  • 33

    ①への優先提供(改正による) 一方で医療は②、③だという考え方があり、他方で医療は④なものでもある

    親族, 自己決定, 自律尊重, 社会的

  • 34

    ①からの臓器移植 ・②の脳死については、まだよくわかっていないことが多い ・①では③(能力)がないとみなされており、本人の意思によらない代諾による脳死・臓器移植への批判・反対がある ・④を隠蔽する目的で脳死・臓器移植が利用されるおそれがあるとの指摘がある

    15歳未満, 未成年者, 自己決定権, 虐待

  • 35

    ①(AIH・AID)・②(IVF)・顕微受精(ICSI) ・①は、③が④の含まれた精液を⑤に直接送り届け⑥を促すもの ・②は、⑦と⑧を⑨に取り出して受精させ、培養した⑩を子宮に移すもの ・顕微受精は体外受精の一種

    人工授精, 体外受精, 医師, 精子, 子宮, 妊娠, 卵子, 精子, 体外, 胚

  • 36

    ①について ・日本では①に毎年②人が罹患し、③人が亡くなっている。 ・①の④%以上は⑤(⑥)への⑦で、①は唯一予防できる⑧。 ・①ワクチンの日本での接種率は⑨%で、今後、罹患者が⑩人、亡くなる人が(11)人増加すると推計されている(毎年2万7000人が罹患し、7000人が亡くなる)。

    子宮頸がん, 1万, 3000, 95, HPV, ヒトパピローマウイルス, 感染, がん, 0.3, 1万7000, 4000

  • 37

    代理母/①の問題点 ・② ・向井亜紀・高田延彦 ・インドでの代理母出産事例 ・タイでの代理出産事例 ・戸籍登録 ・子供の福祉、親を知る権利 ・家族の複雑化 ・無危害(医療倫理原則) ・経済格差

    代理懐胎, ベビーM事件

  • 38

    優生保護法から①へ ・1996年に法改定され①へ改名  -優生思想に基づいた強制断種の条文削除  -優生思想に基づいた優生手術の条文削除  ・①では原則として②禁止  -妊娠③週目まで(④週未満)      +  -⑤の継続、⑥が⑦にとって危険な場合か  -⑤の継続、⑥が⑧的理由で困難な場合か  -⑨などによる⑤の場合

    母体保護法, 中絶, 21, 22, 妊娠, 出産, 母体, 経済, 性的暴行

  • 39

    ① ・胎児などの生命を尊重する立場で中絶反対 ② ・人工妊娠中絶をするという女性の選択を尊重する立場

    プロライフ, プロチョイス

  • 40

    過去問であった記述ご紹介(ニュアンスね) ・「患者が希望するなら安楽死を認める。」は何が問題? ・オプト•アウトは何が問題? ・余剰胚とは?←倫理的に何がダメ? 自分の言葉で書けるようにしといてねん

    らじゃ