問題一覧
1
核酸について誤っているのはどれか。
1. RNAにはチミンが含まれる
2
遺伝情報伝達で正しいのはどれか。
3. 核の中のすべてのDNAの塩基配列をゲノムという
3
細胞分裂の開始に関わるのはどれか。
2. 中心前回
4
細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。
2. Golgi装置は蛋白質を装飾する
5
細胞について誤っているのはどれか。
4. リボソームは蛋白質とDNAから構成される
6
細胞小器官について誤っているのはどれか。
3. Golgi装置はリボソームを形成する
7
嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか。
4. ピルビン酸
8
高齢者にみられる変化で正しいのはどれか。
4. 水晶体は蛋白変性する
9
老化に従う生理機能の変化で正しいのはどれか。
5. 予備呼気量は減少する
10
加齢によっても保たれる精神機能はどれか。
4. 言語理解力
11
細胞膜電位について誤っているのはどれか。
5. カリウムイオンは脱分極のときに細胞外から細胞内に移動する
12
神経繊維の特徴で正しいのはどれか。
4. 有髄神経繊維は太いほど圧迫で障害を受けやすい
13
1本の神経繊維を電気刺激した場合の興奮伝導の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
2.興奮は減衰せずに伝わる, 3. 興奮は太い繊維ほど速く伝わる
14
折りたたみナイフ現象に関与する感覚神経繊維はどれか。
2. Ib
15
神経繊維について正しいのはどれか。
1. Aα繊維は錘外筋繊維を支配する
16
腱をたたいて骨格筋を急速に伸ばすと起こる筋単収縮に関与するのはどれか。
1. 筋絞錘
17
筋紡錘の感覚神経繊維で正しいのはどれか。2つ選べ。
1. Ia, 3. II
18
伸張反射について正しいのはどれか。
2. 単シナプス反射である。
19
伸張反射について誤っているのはどれか。
2. 痙縮では伸張反射が低下する
20
神経筋接合部の神経伝達物質はどれか。
5.アセチルコリン
21
神経筋接合部における神経伝達物質はどれか。
2.アセチルコリン
22
運動単位について正しいのはどれか。
5. 正常では1つの筋線維につき1個の神経筋接合部が存在する
23
運動単位について正しいのはどれか。
3. 神経支配比が小さいほど微細な運動ができる
24
運動単位について誤っているはどれか。
4.上腕二頭筋より虫様筋の方が神経支配比は大きい
25
骨格筋の筋収縮で正しいのはどれか。
4. ミオシン頭部の角度が戻るときにATPの加水分解が起こる。
26
骨格筋の筋収縮において筋小胞体から放出された Ca2+が結合するのはどれか。
3. トロポニン
27
骨格筋について正しいのはどれか。
2. 伸張反射の感覚受容器は筋紡錘である
28
骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。
4. 刺激頻度を5~6Hzに上げると強縮が起こる
29
骨格筋の構造で正しいのはどれか。2つ選べ。
3.I帯の中央部にZ帯がある, 5.Z帯とZ帯との間を筋節という
30
骨格筋の構造で筋収縮時に長さが一定なのはどれか。2つ選べ。
1. A帯, 4. Z帯
31
単一筋線維が発生する張力の大きい順に並んでいるのはどれか。
2. タイプIIB>タイプIIA>タイプI
32
Brodmann により決定された皮質領野で一次運動野に相当するのはどれか。
2.4野
33
随意運動の制御に関与する部位はどれか。
2. 歯状核
34
運動負荷による生体反応で誤っているのはどれか。
1.脳血流は増加する
35
運動時の変化について正しいのはどれか。
5. 心臓への静脈還流量が増加する
36
運動時の循環反応で誤っているのはどれか。
1.脳血流量は減少する
37
反射と脳神経の組合せで正しいのはどれか。
2. 対光反射 ー 動眼神経
38
脳神経とその働きの組合せで正しいのはどれか。
2. 三叉神経 一 下顎の運動
39
三叉神経が関与するのはどれか。
2. 角膜反射
40
レム睡眠について正しいのはどれか。
4. 急速眼球運動がみられる
41
大脳辺縁系とその働きの組合せで正しいのはどれか。
4. 带状回 ー 運動学習
42
静止している人が、動いている乗り物を注視する際にみられる生理的な眼球運動に含まれるのはどれか。
5. 視運動性眼振
43
眼球構成体の説明で正しいのはどれか。
5. 毛様体は水晶体の厚さを変化させる
44
視覚器で正しいのはどれか。
2. 虹彩には瞳孔散大筋がある
45
視覚について正しいのはどれか。
5. 毛様体筋は近くを見るときに収縮する
46
平衡聴覚器について正しいのはどれか。
4. 三半規管の受容器は膨大部稜にある。
47
四肢からの感覚神経伝導路について正しいのはどれか。
3. 温度覚の線維は脊髄節で交叉する
48
皮膚の侵害受容器はどれか。
4.自由神経終末
49
血液凝固因子はどれか。
2. トロンビン
50
血液凝固因子はどれか。2つ選べ。
2. トロンビン, 4.フィブリノゲン
51
線維素溶解に働くのはどれか。
5. プラスミン
52
血液中の血小板について誤っているのはどれか。
1. 寿命は約120日である
53
エリスロポエチンの産生を促進するのはどれか。
4. 動脈血酸素分圧の低下
54
抗体を産生するのはどれか。
4. 形質細胞
55
交感神経の作用はどれか。
4. 気管支の拡張
56
交感神経の機能で正しいのはどれか。
4. 水晶体の厚さを減少させる
57
交感神経の作用はどれか。
3. 気管支を拡張させる
58
交感神経および副交感神経の両方の刺激で促進されるのはどれか。
4. 唾液腺分泌
59
副交感神経の作用はどれか。
1. 気管支の収縮
60
副交感神経の作用はどれか。
3.心拍数減少
61
副交感神経の作用で収縮する筋はどれか。
2. 排尿筋
62
内分必器官と分必されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。
1.松果体 ー カルシトニン
63
同一の職器から分泌されるホルモンの組合せで誤っているのはどれか。
5. カルシトニン ー パラトルモン
64
水溶性ホルモンはどれか。2つ選べ。
2. グルカゴン, 5. バゾプレッシン
65
副甲状腺ホルモンで正しいのはどれか。
1. 骨吸収を促進する
66
ホルモンの産生で正しいのはどれか。
5. バンプレシンは視床下部で産生される
67
血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。
1. アドレナリン
68
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。
1.アドレナリン, 5.ノルアドレナリン
69
副腎皮質ホルモンについて正しいのはどれか。
3. 早朝に分泌が最大となる
70
ホルモン分泌について正しいのはどれか。
4. 黄体ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進する
71
排卵を誘発するのはどれか。
4. 黄体形成ホルモン上昇
72
卵巣について正しいのはどれか。2つ選べ。
2. 実質は皮質と髄質に分けられる, 5. 排卵後の黄体からエストロゲンが産生される
73
分娩後の乳汁分泌に作用するホルモンはどれか。
3. プロラクチン
74
身体活動のエネルギー代謝で誤っているのはどれか。
1. 20分以上の有酸素運動では脂質より糖質が利用される
75
基礎代謝について誤っているのはどれか。
4. 代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す
76
代謝について正しいのはどれか。
1. エネルギー代謝率〈RMR〉は基礎代謝量を基準とした運動強度である
77
代謝で誤っているのはどれか。
5. 代謝当量<MET>は安静臥位時の代謝量を基準とした運動強度である
78
通常歩行(4km/h)の代謝当量(METs)はどれか。
2. 3~4 METs
79
エネルギー代謝率の計算式で正しいのはどれか。
3.労作代謝量÷基礎代謝量
80
体温について正しいのはどれか。2つ選べ。
4.午前よりも午後にかけて高くなる, 5. 基礎体温は早朝覚醒安静時の体温である
81
体温調節の中枢で正しいのはどれか。
3. 視床下部
82
体温について正しいのはどれか。
2. 末梢血管収縮で熱放散が低下する
83
心臓の刺激伝導系でないのはどれか。
1.固有心筋
84
心筋の再分極に最も影響するのはどれか。
2.K+電流
85
心室収縮期に生じているのはどれか。2つ選べ。
2.僧帽弁閉鎖, 3.大動脈弁閉鎖
86
心電図の波形で正しいのはどれか。
2. PR 間隔は房室伝導時間である
87
心臓について正しいのはどれか。
5. ノルアドレナリンは心筋収縮力を増加させる
88
心筋について正しいのはどれか。
4. 静止張力は骨格筋よりも大さい
89
心拍出量が最も小さいのはどれか。
5. リクライニング位
90
組織液の還流で正しいのはどれか。
2. 組織液が過剰になった状態を浮腫という
91
微小循環について誤っているのはどれか。
4.血流速度は毛細血管の細静脈端で最速になる
92
頸動脈洞反射で正しいのはどれか。
4. 遠心路は迷走神経を介する
93
酸塩基平衡で正しいのはどれか。
2. 嘔吐では代謝性アルカローシスになる
94
強制呼気時に働く筋はどれか。
5. 腹斜筋
95
呼吸循環調節系について正しいのはどれか。
1.頸動脈小体は血中の酸素分圧の低下を感知する
96
健常者の安静時呼吸について正しいのはどれか。
2. 呼気時の気道内圧は陽圧である
97
スパイロメトリーで計測できないのはどれか。
5. 機能的残気量
98
末梢組織への酸素供給を増やすのはどれか。
1. pHの低下
99
肺気量で正しいのはどれか。2つ選べ。
3. 最大吸気量=1回換気量+予備吸気量, 4. 残気量=全肺気量一肺活量
100
呼吸生理の説明で正しいのはどれか。
4.動脈血二酸化炭素分圧が上昇するとへモグロビンから酸素が解離しやすくなる