問題一覧
1
明確な国境で囲まれた領域と独立した主権を持つ近代国家のこと
主権国家
2
16~17世紀のヨーロッパに成立した、主権国家間の国際関係のあり方
主権国家体制
3
国王を中心として中央集権化を進めた政治、国家の体制
絶対王政
4
平時にも維持される国王直属の軍隊
常備軍
5
国家のさまざまな機構の業務を各人の能力で選抜された官僚が、組織的に行うシステム
官僚制
6
国家財政を豊かにするための政策
重商主義
7
海外植民地から金·銀を奪い取る思想
重金主義
8
貿易によって利益を出そうとする思想
貿易差額主義
9
商人が手工業者に道具や原料を前貸しして生産を支配する制度
問屋制
10
労働者を工場に集め分業方式で生産を行うこと
マニュファクチュア
11
主権国家同士の初めての戦争となる、イタリア支配をめぐるフランスと神聖ローマ帝国の争い
イタリア戦争
12
イタリア戦争時のフランスの王家とその王
ヴァロワ家, フランソワ1世
13
イタリア戦争時の神聖ローマ帝国の王家とその王
ハプスブルク家, カール5世
14
イタリア戦争時にフランスが同盟を結んでいた国
オスマン帝国
15
イタリア戦争でフランスがイタリアから手を引くことを規定した条約
カトーカンブレジ条約
16
スペイン王と神聖ローマ皇帝を兼任した人物
カルロス1世, カール5世
17
スペインがオスマン帝国に敗れ、地中海の制海権を奪われた戦い
プレヴェザの海戦
18
プレヴェザの海戦時のオスマン帝国の王
スレイマン1世
19
カルロス1世の長男でハプスブルク家スペインの全盛期の国王
フェリペ2世
20
フェリペ2世が結婚したイギリス女王
メアリ1世
21
フェリペ2世の時にオスマン帝国を破った戦い
レパントの海戦
22
フェリペ2世が併合した国
ポルトガル
23
ポルトガルの植民地も支配下に置き、フェリペ2世のスペインが実現したもの
太陽の沈まぬ国
24
オランダでスペインからの独立を目指し起こった戦争
オランダ独立戦争
25
中世以降中継貿易や毛織物生産で繁栄し商業が発達した、現在のベルギーとオランダを中心とする地域
ネーデルラント
26
ネーデルラントに多かったキリスト教の宗派
カルヴァン派
27
オランダ独立戦争の原因の一つとなった、スペインのフェリペ2世による宗教的政策
カトリック化政策
28
オランダの北部7州が抗戦を継続するために結んだ同盟
ユトレヒト同盟
29
オランダ独立戦争を指導したユトレヒト同盟の総督
オラニエ公ウィレム
30
スペインから勢力を奪おうとしてオランダの独立を指示した国
イギリス
31
オランダが独立を宣言した時の国名
ネーデルラント連邦共和国
32
オランダの独立が決定的となる、スペインがイギリスに破れた戦い
アルマダの海戦
33
オランダを繁栄させたバルト海での貿易
中継貿易
34
国際金融の中心地となったオランダの都市
アムステルダム
35
東南アジアに貿易網を広げるために設立されたもの
東インド会社
36
星室庁裁判所で国王に反発する貴族を弾圧したテューダー朝の王
ヘンリ7世
37
主張法で国内の教会を支配下に置いたテューダー朝の王
ヘンリ8世
38
統一法で国教会を定着させたテューダー朝の王
エリザベス1世
39
イギリスにおける議会で地域社会を代表する大地主
ジェントリ
40
イギリスで毛織物産業の拡大に伴い地主が小作人を追い出して牧場にしたこと
第1次囲い込み
41
第1次囲い込みを批判した人物と著したもの
トマス・モア, ユートピア
42
エリザベス1世が設立した、アジアへの進出やアジア支配の中心となったもの
東インド会社
43
海賊行為を許可する、私掠免許を発行したイギリス女王
エリザベス1世
44
エリザベス1世の発行した私掠免許で海賊行為を許可して活躍した人物
ドレーク
45
アルマダの海戦時のスペイン王とイギリス王
フェリペ2世, エリザベス1世
46
オランダの産業
中継貿易
47
イギリスの産業
毛織物産業
48
フィリップ6世の創始したフランスの王朝
ヴァロワ朝
49
イギリスとの百年戦争に勝利し、中央集権国家の建設を進めたヴァロワ朝の王
シャルル7世
50
神聖ローマ帝国との間でイタリア戦争をし、オスマン帝国の侵入を許したヴァロワ朝の王
フランソワ1世
51
ヴァロワ朝の最後の王
シャルル9世
52
シャルル9世の治世中に起きたカルヴァン派とカトリックの戦い
ユグノー戦争
53
カルヴァン派(ユグノー)が大量に殺害された事件
サンバルテルミの虐殺
54
ヴァロワ朝にかわってできたフランスの絶対王政確立期の王朝
ブルボン朝
55
ブルボン朝を創始した王
アンリ4世
56
アンリ4世がプロテスタント信仰を認めた法令
ナントの王令
57
父アンリ4世の暗殺によりブルボン朝の王を引き継いだ人物
ルイ13世
58
ルイ13世の時の宰相
リシュリュー
59
ルイ13世の治世時に参戦しハプスブルク家に対立した戦い
三十年戦争
60
フランスの絶対王政の最盛期の王
ルイ14世
61
ルイ14世の宰相
マザラン
62
ルイ14世の治世時に起こった高等法院を中心とした国王に対する反乱
フロンドの乱
63
ルイ14世がパリ郊外に建設した宮殿
ヴェルサイユ宮殿
64
ドイツ地方でのカトリックとプロテスタントの宗教対立を要因に起こった戦争
三十年戦争
65
ハプスブルク家によるカトリック信仰の強制に反発し反乱が起こったオーストリアの属領
ベーメン
66
神聖ローマ皇帝軍の傭兵隊長
ヴァレンシュタイン
67
プロテスタントのスウェーデン国王
グスタフ・アドルフ
68
三十年戦争に参戦したフランスの派閥
カトリック
69
フランスはカトリック側であるが、三十年戦争においてフランスが対抗したカトリック側の神聖ローマ帝国の王家
ハプスブルク家
70
三十年戦争の講和条約
ウェストファリア条約
71
ほぼ完全な主権が認められたドイツ地方の人達
諸侯
72
ウェストファリア条約でドイツ地方の諸侯の主権が認められ有名無実化した国
神聖ローマ帝国
73
ウェストファリア条約で独立を承認された国
スイス, オランダ
74
ウェストファリア条約でフランスがハプスブルク家から奪った地域
アルザス, ロレーヌ
75
ウェストファリア条約でバルト海南岸の西ポンメルンを獲得し、バルト海を内海とする帝国を成立させた国
スウェーデン
76
三十年戦争の災禍を見て「戦争と平和の法を」発表した人物
グロティウス
77
三十年戦争の後、被害の少ない北ドイツで成長し始めた國
プロイセン
78
ブランデンブルク選帝侯国の王、プロイセンの王となったドイツの一家
ホーエンツォレルン家
79
プロイセンにおける領主貴族のこと
ユンカー
80
16世紀に専制政治の基礎を固めたロシアの王
イヴァン4世
81
ロシアにおける農奴制の圧迫を恐れて東南辺境に移住した農民
コサック
82
ロシアの領土を拡大させたコサックの首長
イェルマーク
83
イェルマークが領土を拡大した際に領土に組み入れた地域
シベリア
84
ロマノフ朝を成立させ、農奴制と先制支配を強化した人物
ミハイル・ロマノフ