問題一覧
1
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択
ステロイドホルモンは、標的細胞の細胞膜上の受容体に結合して作用する
2
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択
脂質は、体内のエネルギー源として最も重要なものである
3
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択
ホルモン負荷試験の刺激試験は、機能亢進症が疑われる場合に行われる
4
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択
プロラクチノーマの治療の第一選択は、經蝶形骨洞下垂体腺腫摘出術(ハーディ法)で腫瘍を摘出することである
5
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択
副甲状腺機能亢進症では、高Ca血症、低P血症を呈する
6
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
原発性アルドステロン症では、低Na血症を認めることが多い
7
骨折について正解を1つ選べ。
フォルクマン拘縮は子供の肘関節顆上骨折後のおこる重篤な合併症である
8
次の末梢神経麻痺で生じる変形で正解を1つ選べ
腓骨神経麻痺では下垂足(Drop foot)になる
9
脊髄損傷患者の看護で適切なのはどれか? 1つ選べ
残存機能の最大活用を図る
10
骨の組織について正解を1つ選べ。
骨は一生の間, 骨形成と骨吸収が活発に行われており, これを骨のremodeling という
11
ギプスについて正解を1つ選べ。
下肢の手術後のギプスは腓骨神経予防のため上から当てる
12
腓骨神経麻痺について正解を1つ選べ。
腓骨神経麻痺が発症すると, 足は下垂足(drop foot)になる
13
以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んでください。 a 小児の肘周辺の骨折後に発生した区画症候群の後遺障害を、フォルクマン拘縮という。 b 手の舟状骨に発生した阻血性壊死をキーンベック病という。 c 成人の大腿骨頭壊死症は、そのほとんどにステロイド投与歴、アルコール多飲歴が関係する。 d 深部静脈血栓症は、重篤な肺障害をきたすことがある。
a d
14
以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んでください。 a くる病はビタミンCの欠乏により起こる。 b 続発性副甲状腺機能亢進症では、高カルシウム血症をきたす。 c 骨粗しょう症は、男性よりも女性に多い。 d 骨粗しょう症により骨折をおこしやすい部位で最も多いのは脊椎である。
c d
15
以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んでください。 a 関節リウマチではHLA-B27が陽性となる。 b 関節リウマチの原因はまだはっきりとしていない。 c 強直性脊椎炎は男性に多い。 d 掌蹠膿疱症性関節炎には感染のリスクがある。
b c
16
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
空腹時血糖≧126mg/dL、随時血糖≧200mg/dLが1回確認でき、他の所見がなければ糖尿病と診断する
17
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
糖尿病の三大合併症は、虚血性心疾患・脳梗塞・下肢閉塞性動脈硬化症のことである
18
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
HDLコレステロールの上昇は、動脈硬化を促進する
19
脊椎疾患についての以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んで下さい。 a. 腰椎椎間板ヘルニアの治療は手術的治療が行われる事が多い。 b.ヘルニアの診断にはCT検査よりMRI検査の方が良く用いられる。 c.腰部脊柱管狭窄症は閉塞性動脈硬化症との鑑別が必要となる。 d.腰部脊柱管狭窄症では腰痛に加え、狭窄部位での脊髄症状が出現する。
b c
20
関節症についての以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んで下さい。 a 変形性膝関節症や股関節症は女性に多い b 変形性股関節症は、わが国では原因のない一次性のものが多い c痛風はピロリン酸カルシウムの関節内の沈着が原因で起こる。 d変形性膝関節症において、体重増加はリスク因子となる。
a d
21
関節周囲の疾患についての以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを選んで下さい。 a 肩腱板断裂で、腱板を構成する4つの筋のうち最も傷みやすいのは、肩甲下筋である。 b 上腕骨内上顆炎は、テニス選手に多いことからテニス肘と呼ばれる。 c 再発を繰り返すばね指には、腱鞘切開を行う。 d ガングリオンの好発部位は手、手関節部である。
c d
22
骨髄穿刺について、正しいものはどれか。
骨髄液を吸引する際には、痛みを伴うことが多い
23
誤っているものはどれか。
白血球の働きは止血作用である
24
出血傾向にある患者の看護について、適切でないものはどれか。
皮膚の刺激を最小限にするために、皮膚の清潔ケアは避ける
25
輸血療法について、正しいものはどれか。
重要な副作用は、輸血開始後15分以内に生じることが多いため注意する
26
貧血の診断に用いられるのはどれか。
ヘモグロビン濃度
27
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
脳脊髄液は、硬膜とクモ膜の間に存在している
28
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
脳神経の三叉神経(Ⅴ)は、顔面の表情筋の運動を司る
29
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
頭蓋内圧亢進の症状として、頭痛、悪心・嘔吐、項部強直、ケルニッヒ徴候などがある
30
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
脳脊髄液は、硬膜とクモ膜の間に存在している
31
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
脳神経の三叉神経(Ⅴ)は、顔面の表情筋の運動を司る
32
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
頭蓋内圧亢進の症状として、頭痛、悪心・嘔吐、項部強直、ケルニッヒ徴候などがある
33
骨軟部腫瘍についての以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを、次の中から選べ。 a. 骨が原発で、悪性のものを肉腫という b. 骨巨細胞種は指の骨幹部に好発する。 c. 骨肉腫は中高年の大腿遠位、脛骨近位部に好発する。 d. 脂肪の軟部腫瘍は良性のものが多い。
a d
34
小児の四肢変形・先天脱臼についての以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを、次の中から選べ。 a. 発育性股関節形成不全症は女児より男児に多い。 b. 脊椎側彎症の診断には、子供に前かがみの姿勢をとらせて後ろから脊柱を観察する。 c. 先天性内反足の治療は、手術よりも矯正ギプスや装具療法などを 用いることが多い。 d. 一般に、小児の膝は2歳ごろまでは外反膝(X脚)の状態であり、徐々に内反膝(O脚)を経て、偏位が消失する。
b c
35
以下の記載のうち、正しいものの組み合わせを、次の中から選べ。 a. 絞扼性神経障害の手根管症候群は、正中神経の障害でおこる。 b. 橈骨神経損傷は下垂手をきたす。 c. 環軸椎回旋位固定は、早期に麻酔下に整復を要する d. 特発性脊柱側弯症は、男児に多い
a b
36
急性白血病について、誤っているものはどれか。
急性骨髄性白血病は小児に多い
37
血液疾患とその検査項目について、誤っている組み合わせはどれか。
成人T細胞白血病--ヒト免疫不全ウイルス
38
慢性骨髄性白血病でみられるのはどれか。
フィラデルフィア染色体
39
抗癌薬の有害な作用で起こりやすいのはどれか。
嘔吐
40
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
定位放射線治療のガンマナイフは、X線を利用して放射線治療をする
41
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
脳塞栓症には、一過性脳虚血発作(TIA)を伴うことが多い
42
次の文章で誤りと思われるものを1つ選択しなさい。
転移性脳腫瘍の原発部位として最も多いのは、乳がんである
43
先端巨大症、巨人症について誤っているもの
成長ホルモンがそれぞれの標的組織に直接作用して先端巨大症が出現する
44
クッシング病・症候群について誤っているもの
甲状腺によるクッシング症候群がある
45
プロラクチノーマについて誤っているもの
治療手段は手術が第一選択である
46
中枢性尿崩症について誤っているもの
水制限試験を行うと尿量が減少する
47
甲状腺機能亢進症について誤っているもの
甲状腺腫、体重減少、眼球突出をメルゼブルグ3徴と呼ぶ
48
甲状腺機能低下の症状について正しいもの
体重増加
49
原発性アルドステロンについて誤っているもの
低ナトリウム血症を呈していることが多い
50
褐色細胞腫について誤っているもの
治療の第一選択は薬物療法である
51
次の疾患で誤まっているもの
ターナー症候群の性染色体は典型的にはXXYと定義されている
52
乳腺疾患について誤っているもの【多分】
乳がん治療の薬剤の選択においてホルモン受容体の有無は重要である
53
糖尿病合併症について
糖尿病の三大合併症は、心筋梗塞・脳梗塞・下肢動脈閉塞である
54
次の文章での誤っているもの
高中性脂肪血症の時はアルコール摂取を勧める
55
高尿酸血症のついて誤っているもの
痛風発作中には血中の尿酸値を急速に低下させる必要がある
56
メタボリックシンドロームについて誤っているもの
男性は腹囲周囲経が90㎝以上であると診断基準を満たす
57
次の文章のうち誤まっているもの
大脳の白質は神経細胞が多く存在するところである
58
意識障害について誤っている組み合わせ
せん妄☞意識障害はないが幻覚症状が現れる