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情報システム論Ⅰ
  • 笹嶺理仁

  • 問題数 34 • 6/4/2024

    問題一覧

  • 1

    エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。

    各業務と情報システムを,ビジネス,データ,アプリケーション,テクノロジの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である。

  • 2

    情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。

    ROI

  • 3

    情報化投資において,リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし,最適な資源配分を行う際に用いる手法はどれか。

    ITポートフォリオ

  • 4

    エンタープライズアーキテクチャにおいて,業務と情報システムの理想を表すモデルはどれか。

    To-Beモデル

  • 5

    エンタープライズアーキテクチャを構成するアプリケーションアーキテクチャについて説明したものはどれか。

    業務プロセスを支援するシステムの機能や構成などを体系的に示したもの

  • 6

    BPRを説明したものはどれか。

    顧客視点から業務のプロセスを再設計し,情報技術を十分に活用して,企業の体質や構造を抜本的に変革することである。

  • 7

    BPMの説明はどれか。

    業務プロセスに分析,設計,実行,改善のマネジメントサイクルを取り入れ,業務プロセスの改善見直しや最適なプロセスへの統合を継続的に実施する。

  • 8

    BPOを説明したものはどれか。

    自社の管理部門やコールセンターなど特定部門の業務プロセス全般を,業務システムの運用などと一体として外部の専門業者に委託することである。

  • 9

    SOAを説明したものはどれか。

    ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

  • 10

    システムインテグレータの説明として,適切なものはどれか。

    情報システムの企画,構築,運用などの業務を一括して請け負う。

  • 11

    システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。

    システム構築の組織体制を策定するとき,業務部門,情報システム部門の役割分担を明確にし,費用の検討においては開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にしておく。

  • 12

    利用者が,インターネットを経由してサービスプロバイダ側のシステムに接続し,サービスプロバイダが提供するアプリケーションの必要な機能だけを必要なときにオンラインで利用するものはどれか。

    SaaS

  • 13

    受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。

    受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半日以内に回復できること

  • 14

    CSR調達に該当するものはどれか。

    自然環境,人権などへの配慮を調達基準として示し,調達先に遵守を求める。

  • 15

    グリーン調達の説明はどれか。

    品質や価格の要件を満たすだけでなく,環境負荷の小さい製品やサービスを,環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入することである。

  • 16

    企業経営で用いられるベンチマーキングを説明したものはどれか。

    最強の競合相手又は先進企業と比較して,製品,サービス,オペレーションなどを定性的・定量的に把握することである。

  • 17

    経営戦略策定に用いられるSWOT分析はどれか。

    競争環境における機会・脅威と事業の強み・弱みを分析する。

  • 18

    企業経営で用いられるコアコンピタンスを説明したものはどれか。

    競争優位の源泉となる,他社よりも優越した自社独自のスキルや技術などの強みである。

  • 19

    アンゾフの成長マトリクスにおける多角化戦略に当てはまるものはどれか。

    技術開発,業務提携,M&Aなどで,新たな製品や市場での成長の機会を求める。

  • 20

    IT投資に対する評価指標の設定に際し,バランススコアカードの手法を用いてKPIを設定する場合に,内部ビジネスプロセスの視点に立ったKPIの例はどれか。

    注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。

  • 21

    プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。

    市場が製品の価値を理解し始める。製品ラインもチャネルも拡大しなければならない。この時期は売上も伸びるが,投資も必要である。

  • 22

    リレーションシップマーケティングの説明はどれか。

    顧客との良好な関係を維持することで個々の顧客から長期間にわたって安定した売上を獲得することを目指すマーケティング手法

  • 23

    プロダクトライフサイクルにおける導入期を説明したものはどれか。

    先進的な消費者に対し製品を販売する時期である。製品の認知度を高める戦略が採られる。

  • 24

    売手の視点であるマーケティングミックスの4Pに対応する,買手の視点である4Cの中で,図のaに当てはまるものはどれか。ここで,ア~エはa~dのいずれかに対応する。

    Customer Value (顧客にとっての価値)

  • 25

    イノベータ理論では,消費者を新製品の購入時期によって,イノベータ,アーリーアダプタ,アーリーマジョリティ,レイトマジョリティ,ラガードの五つに分類する。アーリーアダプタの説明として,適切なものはどれか。

    新商品,サービスなどを早期に受け入れ,消費者に大きな影響を与える層であり,流行に敏感で,自ら情報収集を行い判断する層

  • 26

    IT投資の評価手法のうち,バランススコアカードを用いた手法を説明したものはどれか。

    財務,顧客,内部業務プロセスなど複数の視点ごとにIT投資の業績評価指標を設定し,経営戦略との適合性を評価することによって,IT投資効果を多面的に把握する。

  • 27

    バランススコアカードで使われる戦略マップの説明はどれか。

    財務,顧客,内部ビジネスプロセス,学習と成長の四つの視点を基に,課題,施策,目標の因果関係を表現したもの

  • 28

    企業経営におけるニッチ戦略はどれか。

    市場の特定化

  • 29

    コトラーの競争戦略によると,業界でのシェアは高くないが,特定の製品・サービスに経営資源を集中することによって,収益を高め,独自の地位を獲得することを戦略目標とする企業はどれか。

    マーケットニッチャ

  • 30

    SFAを説明したものはどれか。

    営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。

  • 31

    CRMの目的はどれか。

    顧客ロイヤリティの獲得と顧客生涯価値の最大化

  • 32

    "かんばん方式"を説明したものはどれか。

    中間在庫を極力減らすために,生産ラインにおいて,後工程の生産に必要な部品だけを前工程から調達する。

  • 33

    MRPの特徴はどれか。

    製品の基準生産計画を基に,部品の手配数量を算出する。

  • 34

    セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。

    多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの