7世紀、隋の次に中国を統一した国。

紀元前3世紀～紀元後3世紀に中国を支配した国。

中国の殷の時代に使われた象形文字。亀の甲らや牛の骨などに刻まれた。

稲をたくわえるための弥生時代の倉庫。

3世紀頃の倭の30余りの国を従え、魏に使者を送った国。

古墳の周りに置かれた、円筒やじんぶつなどをかたどった土製の焼き物。

古墳時代に作られた前方が四角形、後部が円形の古墳。

古代に朝鮮半島から日本に渡り、新しい文化や技術を日本に伝えた人々。

遣隋使を派遣、十七条の憲法や冠位十二階を定めた。

聖徳太子が603年に定めた制度。家柄よりも才能や功績のある人を採用。

聖徳太子が603年に定めた、役人の心構えを示した法令。

645年中大兄皇子と中臣鎌足らが蘇我氏を倒して始めた政治の改革。

701年、唐の律令にならって制定された法令。

唐の長安にならって、710年に奈良につくられた都。

国際色豊かな唐の都。

飛鳥～平安時代に、日本から唐に送られた使節。894年に停止された。

唐の僧。何度も遭難するなど苦難の末来日。日本に仏教制度を整えた。

戸籍をもとに6歳以上の男女に口分田をあたえ、死後返させた制度。

律令制度のもとで農民に課せられた税。地方の特産物を納めた。

戸籍をもとに6歳以上の男女に与えられた田。死後は返却した。

律令制度の時代に九州北部の防衛にあたった兵士。

7世紀に聖徳太子が建てた寺。世界最古の木造建築。

奈良時代の天皇。国ごとに国分寺と国分尼寺、東大寺をつくった。

奈良時代につくられた東大寺の倉。聖武天皇の愛用品などが収められた。

743年に出された、永久に土地の私有を認める法律。

聖武天皇の頃に最も栄えた文化。

奈良時代の地理書。国ごとに自然、産物などをまとめた。

奈良時代にまとめられた和歌集。

平安時代に、藤原氏が摂政・関白の地位を独占して行った政治。

平安～戦国時代の貴族・上皇・寺社などの私有地。

11世紀初めのごろ紫式部が仮名文字で書いた、国風文化を代表する小説。

9世紀に唐から帰国し、高野山金剛峯寺を建て、真言宗を広めた僧。

平安時代に栄えた、唐風の文化にもとづく、日本風の貴族文化。

源氏物語の作者

極楽浄土をこの世にあらわそうと、藤原頼通が宇治に建てた阿弥陀堂。

奥州藤原氏が平泉に建てた阿弥陀堂。

上皇が行った政治

1167年で武士で初めて太政大臣となった人物。日宋貿易を発展させた。

鎌倉幕府を開いた人物。

鎌倉時代、土地を仲立ちに将軍と御恩と奉公の主従関係を結んだ武士。

1221年、後鳥羽上皇が挙兵し、鎌倉幕府に敗れた乱。

1232年に、北条泰時が制定した日本最初の武家法。

鎌倉幕府において、将軍を補佐する役職。北条氏が代々この役職についた。

フビライ・ハンが13世紀に建てた中国の国。2度日本に襲来。

鎌倉・室町時代に出された、借金の帳消しを命じる法令。

鎌倉幕府滅亡後に後醍醐天皇が行った天皇中心の政治。

15世紀に沖縄島を統一してつくられた王国。

室町幕府第3代将軍。南北朝を統一。金閣を建て、日明貿易を始めた。

1404年足利義満が始めた明との貿易。合い札を用いた。

14世紀、元の次に中国を統一した国。

1467年から京都を中心に11年ほど続いた戦乱。戦国時代の始まり。

戦国大名が、自分の領地内を治めるために定めた法令。

室町時代ごろに見られた農村の自治組織。村のおきてなどをつくった。

室町～戦国時代に京都で自治組織をつくっていた裕福な商工業者。

室町時代に、観阿弥・世阿弥親子が大成した芸能。

16世紀にドイツのルターなどが始めた、キリスト教の改革。

カトリック教会のイエズス会の教師で、キリスト教布教のために16世紀に来日した。

戦国～安土桃山時代の武将。安土城を築き、楽市・楽座を実施。

商工業発展のための織田信長の政策。市場の税を免除し、座の特権を廃止。

戦国～安土桃山の武将。1590年に全国を統一。検地、刀狩を行う。

1588年に豊臣秀吉が行った、農民屋寺から武器を取り上げた政策。

堺の商人。豊臣秀吉に従え、質素なわび茶の作法を完成させた。

江戸時代の大名のうち、関ヶ原の戦いのころから徳川氏に従った大名。

江戸幕府の大名統制のための法令。参勤交代などを定めている。

江戸幕府の大名統制策。大名を江戸と領地を1年ごとに住まわせた。

1637年に熊本・長崎のキリスト教徒らが起こした一揆

江戸時代に、長崎港内につくられた人工島。オランダとの貿易が行われた。

江戸時代に、朝鮮から日本に来た使節。

江戸時代、各藩が年貢米などを売るために大阪などに設けた施設。

町人や役者などを題材にして描かれた江戸時代の風俗画。

享保の改革を行った、江戸時代第8代将軍。新田開発、公事方御定書など。

江戸時代の商人の同業者組合。天保の改革で解散を命じられた。

株仲間の奨励や長崎貿易の拡大など行った、江戸幕府の老中。

政治を引きしめるため、寛政の改革を行った江戸幕府老中。

1841年から天保の改革を行い、株仲間を解散させた江戸幕府の老中。

オランダ語の医学書を杉田玄白らが翻訳・出版した人体解剖書。

本居宣長が耐性した、日本の古典を研究し古代の思想を明らかにする。

西洋の測量術を学び、全国の沿岸を測量して日本地図をつくった人物。

江戸時代の庶民の教育機関。読み・書き・そろばんなどを教えた。

江戸時代後期に江戸で栄えた町人文化。こっけい本や歌舞伎などが人気となった。

18世紀にイギリスで始まった、蒸気機関の利用などによる経済や社会の改革。

1840年に起きたイギリスと清の戦争。清が敗れ、南京条約を結ぶ。

1867年に江戸幕府の第15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返したこと。

明治政府の新しい政治の方針を示したもので、広く会議を開くことなどが記されている。

明治政府が、1871年に実施した、藩を廃止し、府や県を置いた政策。

1872年公布。6歳以上の男女が小学校教育を受けることと示した法令。

1873年開始の税制改革。土地所有者に地価３％の税を現金で納めさせた。

明治政府が近代産業育成を目指して官営模範工場をつくるなどした政策。

明治政府による、日本の経済を発展させ、軍事力を増強させる政策。

明治政府が1872年群馬県につくった官営の製糸場。

明治時代初め、近代化のために欧米文化を取り入れ、生活が変化したこと。

欧米の近代思想を学び、学問のすすめを著した人物。

幕末～明治時代の政治家で、1871年派遣の欧米使節団の全権大使。

薩摩藩出身の士族。士族最後の武力反乱である西南戦争を指揮した。

1877年に、西郷隆盛を中心とした鹿児島の士族らが起こした戦争。

藩閥政府を批判し国会の開設と憲法制定を求めた運動。

民撰議院設立の建白書を提出した自由民権運動の中心人物。

初代内閣総理大臣で、大日本帝国憲法の草案作成の中心人物。

外国人の犯罪を、その国の領事が裁く権利。日本は、1894年に他国のこの権利を撤廃した。

輸出入品にかける税率を決める権利。日本は1911年の条約改正で完全回復。