問題一覧
1
肺気腫にみられないもの
発熱
2
肺気腫について正しいもの
肺が過膨張する
3
左心不全の症状
起座呼吸
4
右心不全の症候として正しいもの
肝脾腫, 下腿浮腫
5
口すぼめ呼吸で正しいのは
気道の虚脱を抑える
6
慢性呼吸不全で息切れのある患者のADL指導で誤っているもの
かぶりシャツの着用
7
70歳男性 COPDで%VC70%、FEV1.0%75%。この患者に対する理学療法で誤っているもの
息こらえをしながら立ち上がる訓練
8
慢性閉塞性肺疾患の呼吸理学療法で正しいもの
運動中のいきこらえを避ける
9
呼吸リハで正しいもの
インセンティブスパイロメトリは長く吸気を持続させる
10
慢性閉塞性肺疾患のADLで最も息切れしやすいもの
洗髪
11
間欠性跛行を示すもの
閉塞性動脈硬化症, 腰部脊柱管狭窄症
12
腰部脊柱管狭窄症でみられるのは
間欠性跛行
13
足関節上腕血圧比の基準値で正しいもの
0.91〜1.40
14
下肢の深部静脈血栓症で誤っているもの
足趾が暗赤色に腫脹する
15
閉塞性動脈硬化症で正しいもの
間欠性跛行がみられる, 主に四肢の近位側の動脈が侵される
16
深部静脈血栓症の予防法で正しいもの
弾性ストッキングの着用, 足関節の自動運動
17
非侵襲的陽圧換気療法で正しいもの
胸郭可動性の制限があると効果は低下する
18
人工呼吸器管理中に生じる呼吸器合併症でみられやすいもの
肺炎
19
気管吸入で正しいもの
吸引圧は20Kpa「150mmhg」以下とする
20
腹膜透析を継続している慢性腎不全患者について正しいものは
貧血を合併しやすい
21
慢性腎不全患者に対する運動療法として正しいもの
高血圧症合併例で等尺性運動を避ける
22
慢性腎臓病患者に対する生活指導で制限が必要ないもの
日常の身体活動量
23
血液透析中の慢性腎臓病の生活指導で適切なもの
有酸素運動を行う
24
リンパ浮腫に対する理学療法で適切なもの
患肢の挙上, 弾性包帯圧迫下での患肢の運動
25
38歳女性。左乳がんにて腋窩リンパ節郭清を伴う乳房温存術を行った。術後2ヶ月経過し、左前腕から手にかけて膨張が見られた。熱感はみられない。患肢への治療として謝っているもの
強擦法マッサージ
26
非侵襲的陽圧換気(NPPV)療法で正しいのはどれか
胸郭可動性の制限があると効果は低下する
27
正しいのはどれか
気管支には線毛がある, 縦隔には食道が通っている
28
気管について正しいもの
期間分岐角は約70°である, 右主気管支は左主気管支よりも太い
29
呼吸調節のメカニズムで正しいもの
末梢性化学受容器は頸動脈にある
30
誤っているのはどれか
アシドーシスとは血液のphが7.0未満の場合をいう
31
正しいのはどれか
Paco2は過換気で減少する
32
呼吸運動で謝っている組み合わせ
安静呼気ー外肋間筋
33
呼気時に働く筋
外腹斜筋
34
努力性呼気時に働く筋はどれ
腹横筋
35
胸部の解剖について正しいのはどれか
臓側胸膜と壁側胸膜とは連続している
36
85歳男性。脳梗塞の既往歴あり。2.3ヶ月前から食事中にむせる。3日前から元気がなく、昨晩から発熱、意識障害があり救急搬送され気管挿管され入院となった。左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。X線写真を示す。この患者の症状の原因はどれか
誤嚥性肺炎
37
動脈血ガス分析の結果でⅠ型呼吸不全はどれか
Pao2 50Torr.Paco2 40Torr
38
copdについて正しいもの
増悪時の補助換気療法は非侵襲的陽圧換気NPPVが用いられる
39
慢性閉塞性肺疾患の理学療法で謝っているもの
胸式呼吸
40
65歳男性。慢性閉塞性肺疾患。30年の喫煙歴。痰の量が多く、息切れのため50m歩くと休憩を要する。理学療法で適切でないのはどれか
胸式呼吸
41
75歳男性170cm48kgBMI16.6。10年前より呼吸困難現れ徐々に呼吸困難増悪。50m連続歩行で休息必要。動脈血ガス分析PaO2 65Torr、PaCO2 48Torr、肺機能検査%VC81%FEV1%31%であった。 患者の胸部エックス線写真を示す。予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか
⑤
42
65歳男性。間質性肺炎。労作性呼吸困難、咳を主訴に来院。3年前から歩行時の呼吸困難増悪。1ヶ月前から咳、労作時の呼吸困難悪化認め入院。入院時心電図は洞調律。血液検査はCRP3.1mg/dl(基準値は0.3未満) KL-6 790U/mL(基準値は500未満) 理学療法士評価ではmMRC息切れスケールグレード3、MMT上下肢4、6MD200m、胸部CTを図に示す。この患者の胸部CTとして最も可能性が高いのはどれか
④
43
左側臥位の胸部CTを示す。肺が拡張し、最も含気が多いと考えられるのはどれか
①
44
80歳の男性。胸部CTを示す。この患者で低下が予想されるのはどれか
1秒率