問題一覧
1
「プラスチックのメリット」 種類が多く、①向上の可能性 安価 ②、③性が高い
性能向上, 電気絶縁, 耐薬品
2
「プラスチックのデメリット」 ①性、②が低い ③しやすい
耐熱, 表面硬度, 帯電
3
プラスチックは主に2つに分類される。
熱可塑性プラスチック, 熱硬化性プラスチック
4
「熱可塑性プラスチック」 熱を加えると軟らかくなり、冷やすと硬くなる。 →①タイプ。 ⚪︎ ②=③ →時間を短縮しやすい。短時間で④。 × 冷えないと固まらない →肉厚、大型製品に比較的不向き。 ⚪︎ ⑤が可能。 × 耐熱性が低い。
チョコレート, 硬化, 冷却, 大量生産, リサイクル
5
「熱硬化性プラスチック」 熱を加えると硬くなり、固まった後は冷やしても軟らかくならない。 →③タイプ × ④=⑤ →時間を⑥しにくい。生産性が低い。 ⚪︎ 外気に触れなくても硬化は進む。 →⑧に向く × 再利用、リサイクルに向かない ⚪︎ ⑨性高い
クッキー, 硬化, 化学反応, 短縮, 大型製品, 耐熱
6
熱可塑性プラスチックは4種類ある
汎用プラスチック, 準汎用プラスチック, エンジニアリングプラスチック, スーパーエンプラ
7
熱可塑性プラスチック 「①」 ・オレフィン系プラスチック。CとHだけで構成。 →火をつけるとよく燃える。ロウソクのように溶け、匂いも似る。有害物質はでない。 ・②性低い。 ・柔らかい。③は引っ張ると④。→例:⑤ ・軽く水に浮く。 ・安価 ・防水性、耐油性、耐溶剤性は良好。 ・接着性、印刷効果は低い。
低密度ポリエチレン, 耐熱, フィルム, 伸びる, 食品ラップ
8
熱可塑性プラスチック「①」 ・オレフィン系プラスチック。CとHから構成。 ・②低い(LDPEよりは高い) ・軟かい。③は引っ張っても④。→例:⑤ ・安価 ・防水性、耐油性、耐溶剤性は良好
高密度ポリエチレン, 耐熱性, フィルム, 伸びない, レジ袋
9
熱可塑性プラスチック「①」 ・オレフィン系プラスチック。CとHから構成。 ・②性高い。耐熱温度③〜④℃。 ・PEに比べて硬いが、⑤に対し非常に強い。→名称:⑥ ・⑦により強度が上がる。→例:⑧、⑨ ・とても軽い。 ・絶縁性、耐薬品性は良好。
ポリプロピレン, 耐熱, 100, 120, 折り曲げ, PPヒンジ, 延伸, 荷造りバンド, 紐
10
熱可塑性プラスチック「①」 ・スチレン系プラスチック。CとHだけだが、Cの割合が多い。 →火をつけると②を出して燃える。 ・硬いが、③性が低い。 ・耐薬品性が低い。ベンジーやシンナーに侵される。 ・耐熱性が低い ・安価 ・例:④
ポリスチレン, 黒いすす, 耐衝撃, CDケース
11
熱可塑性プラスチック「①」 ・スチレン系プラスチック ・ポリスチレンの弱点を②(ポリブタジエン)を加えて改善したもの。 →火をつけると③を出して燃える。④臭がする。 ・⑤性が高い。 ・耐薬品性が低い。ベンジンやシンナーに侵される。 ・耐熱性が低い。
ハイインパクトポリスチレン, ゴム, 黒いすす, ゴム, 耐衝撃
12
熱可塑性プラスチック「①」 ・スチレン系プラスチック。 ・ポリスチレンの弱点を②など(ポリブタジエン+アクリロニトリル)を加えて改善したもの。 →火をつけると、③を出して燃える。④臭がする。 ・⑤性が高い。→割れにくい。 ・⑥、⑦性がPS、HIPSに比べ高い。
ABS樹脂, ゴム, 黒いすす, ゴム, 耐衝撃, 耐薬品, 耐熱
13
熱可塑性プラスチック「①」 ・通称:② ・CとHに加え、③を含む。 →火をつけると燃えるが、火から離すと燃え広がらずすぐ消える。=④性、⑤性 ・有毒な⑥、⑦を発生する。 ・耐薬品、⑧、⑨性が高い。 ・可塑剤を加えることで⑩を自由に変えられる。
ポリ塩化ビニル, 塩ビ, Cl, 自己消化, 難燃, 塩素ガス, ダイオキシン, 耐候, 電気絶縁, 硬さ
14
熱可塑性プラスチック「①」 ・優れた光学特性。プラスチックの中で最も②度、③率が高い。 →④、⑤効果。 ・⑥性が高い。 ・表面の光沢、硬度も良好。 ・板材は熱加工しやすい。 ・耐衝撃性は低い。
アクリル樹脂, 透明, 屈折, レンズ, エッジライティング, 耐候
15
熱可塑性プラスチック「①」 ・②度、③性が高い。 ・比較的強度が高い。 ・④臭がしない。 ・⑤体制 例:卵パック→⑥繊維→フリース
ポリエチレンテレフタラート, 透明, 耐熱, プラスチック, リサイクル, ポリエステル
16
熱可塑性プラスチック「①」 ・強力な②性。ABSの5倍、塩ビの10倍。 ・③、④性が高い。 ・難燃、自己消化性。 ・透明度が高い。 ・寸法安定性が高い。
ポリカーボネート, 耐衝撃, 耐熱, 耐寒
17
熱硬化性プラスチック 耐熱性の用途に用いられるプラスチック 「①」(ベークライト) ・強度、電気絶縁性、耐熱性などが比較的良好。 ・明るい色が付けられない。
フェノール樹脂
18
熱硬化性プラスチック 耐熱性の用途に用いられるプラスチック 「①」 ・強度は高いが耐衝撃性は低い。 ・電気絶縁性はフェノール樹脂よりはるかに高い。 ・耐熱性はあまり高くない。80℃で軟化。 ・明るい色でも着色が可能。
ユリア樹脂
19
熱硬化性プラスチック 耐熱性の用途に用いられるプラスチック 「①」 ・高硬度で重量感があり、陶器に似る。 ・耐熱性が高い。連続100℃の使用OK。不燃性。 ・絶縁性高い。耐薬品性高い。 ・高価
メラミン樹脂
20
熱硬化性プラスチック 2液混合によるプラスチック 「①」 発泡体を形成する。→② ・厚肉の成形が可能。 ・衝撃吸収性が高い。 ・断熱性が高い。 気泡のタイプによる分類 ・独立気泡体:液体、気体を通さない。 ・連続気泡体:液体、気体を通す。
ポリウレタン樹脂, 発泡ウレタン
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ゴムのように弾性をもつプラスチックの総称
エラストマー