問題一覧
1
栄養素には、糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル(無機質)があり、これらを合わせて五大栄養素という
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2
五大栄養素の中でも、糖質(炭水化物)、脂質、ミネラルは、三大栄養素と呼ばれ、体内でエネルギー源になったり、体を構成する成分になったり、生理機能の調節を行ったりしている
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3
生物の遺伝情報は、DNAとして 核に収納されている。
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4
細胞膜は、リン脂質二重膜でできている
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5
リトコンドリアは、細胞内のエネルギー生産工場である
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6
消化器系には、食道、胃、小腸、大腸が含まれる
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7
全身のカルシウムの約99%が骨と歯に存在している
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8
横隔膜は、呼吸運動に重要な役割を果たしている。(焼肉でいうハラミ)
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9
腎臓は、血液循環のためのポンプとしてはたらいている。
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10
赤血球は、血液の中で酸素を運搬する大事な役割を担っている
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11
細胞膜はコレステロールを含む
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12
ミトコンドリアは、タンパク質の分解をする細胞内小器官がある
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13
骨格筋は、不随意筋で自律神経によって調節する
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14
平滑筋には、横紋が認められている
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15
骨格筋は、急速に収縮できるが持続力に乏しいグリコーゲンを多くもつ嫌気性代謝の白筋と、クレアチンリン酸を多量にもち好気性代謝が主なミオグロビン含量の多い赤筋が混在している
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16
膀胱の内面は重曹扁平上皮に覆われており、尿が充満しても横に伸びて断裂を防いでいる
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17
口腔粘液や食道の上皮は、単層円柱上皮である
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18
尿細管上皮は、移行上皮である
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19
消化管は、口と肛門で外界と連絡しているため、その内腔は外部環境の延長といえる
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20
十二指腸へつながる胃の出口を幽門という
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21
消化管の筋層は、主に横紋筋でできている
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22
消化管には、口腔・咽頭・喉頭・食道・胃・小腸・大腸が含まれる
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23
小腸は、十二指腸、空腸、盲腸に分けられてる
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24
大腸は、盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸に分けられる
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25
食道・胃・小腸・大腸の外表面は、漿膜に覆われている
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26
茸状乳頭には味蕾はない
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27
有郭乳頭は、全域に密生しビロード状の外観を与える
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28
舌は、咀嚼、嚥下、発声、味覚に関与する
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29
大唾液腺は、耳下腺、眼下腺、舌下腺の3種である
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30
口腔粘膜内には、光学顕微鏡で見える多数の小唾液腺がある
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31
門脈からの血液は、栄養素に富む門脈からの血液は、栄養素に富む
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32
胆汁には豊富な消化酵素が含まれている
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33
胆汁は、膵臓で生成される胆汁は、膵臓で生成される
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34
消化には、食物を咀嚼し、消化液を混ぜ、下方の消化管に移動させる機械的消化(物理的消化)、および、消化液中の酵素のはたらきで食物を化学分解(加水分解)する化学的消化の2つがある
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35
血液は、体重の約20%である
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36
血液は、血漿(液体成分、体積の約55%)と血球(有形成分、体積の約45%)からなる
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37
通常の血液は、弱酸性に保たれている
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38
血球は、赤血球、白血球、血小板からなり立っている
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39
造血器は、血球の産生臓器で、骨髄も含まれる
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40
リンパ系には、リンパ管、リンパ節、脾臓、胸腺などがある
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41
脾臓は、右上腹部で胃の左側にあり横隔膜に接している
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42
胸腺は、T細胞の分化や成熟にかかわっている
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43
赤血球は、多能性造血幹細胞から分化し、骨髄系幹細胞から分化成熟する
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44
赤血球には核がない
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45
赤血球の寿命は約10日である
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46
骨髄系幹細胞は、骨髄芽球から前骨髄球となり、それがU字型や分葉した核をもつ顆粒白血球である好中球、好酸球、好塩基球に分化していく
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47
骨髄系幹細胞は、単芽球から腎臓のような形の核をもつ単球となる骨髄系幹細胞は、単芽球から腎臓のような形の核をもつ単球となる
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48
リンパ球は、多能性造血幹細胞から分化したリンパ系幹細胞が骨髄あるいは胸腺で特異的に分化増殖して、それぞれ機能の異なる2種類のリンパ球になると考えられている
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49
胸腺で分化したリンパ球をB細胞という
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50
末梢血液中のリンパ球の60〜70%をT細胞が占めている
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51
血小板は、細胞ではなく巨核球の断片である
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52
血小板は、血管壁の損傷部に付着して凝集し、血液凝固を促進し止血を助ける
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53
免疫系臓器として、骨髄、胸腺、肝臓、リンパ節などがある
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54
腸管や気道などは、粘膜免疫系として特殊なはたらきをもつ
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55
心臓から血液が出ていく血管を動脈という
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56
心臓へ血液が戻ってくる血管を静脈という
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57
肺動脈には動脈血(酸素が多く二酸化炭素が少ない)が流れている
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58
肺静脈には、静脈血(二酸化炭素が多く酸素が少ない)が流れている
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59
左心室から拍出された血液は、肺動脈弁、左右の肺動脈を通って肺に送られる
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60
血管の構造は、管腔側から、内膜、中膜、外膜、からなる
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61
動脈は、外膜が発達している
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62
静脈は、中膜がよく発達し、高い血圧にも耐えられるようしなやかな弾力がある
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63
静脈には、逆流を防ぐ静脈弁がある
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64
動脈弓から左上半身へ血液を送る動脈は腕頭動脈である
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65
右総頸動脈、右鎖骨下動脈は大動脈弓から分岐する
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66
左心室から出た血液は、上行大動脈を経て、傘の柄のように曲がっている大動脈弓に入る
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67
肺動脈の基部から、心筋を栄養する左冠動脈と右冠動脈(二本)が出ている
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68
左冠動脈には、主に心臓の前壁を灌流する前下行枝と心臓の後面を灌流する回旋枝がある
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69
右冠動脈は、洞房結節、房室結節、右心室、心臓の後壁および下壁を灌流している
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70
動脈側の毛細血管には約35mmHgの血圧がかかり、血液中の物質を末梢組織に移動させる力になる
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71
大静脈には、上大静脈と下大静脈があり、それぞれ右心房に入る
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72
大静脈には、上大静脈と下大静脈があり、それぞれ右心房に入る
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73
胸部の肋間静脈からの血液を集め、上大静脈と下大静脈を連結する静脈が奇静脈である
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74
胸部の肋間静脈からの血液を集め、上大静脈と下大静脈を連結する静脈が門脈である
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75
門脈からの血液は、酸素濃度が低い
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76
全身の体表面をめぐる皮静脈は、体温調節に重要である
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77
代謝により生じた二酸化炭素や老廃物は、水分とともに毛細血管の静脈端から血液中に戻る
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78
リンパ管は、静脈と異なり弁をもっていない
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79
リンパ管は、太いリンパ本幹や胸管を形成し、頸部の鎖骨下静脈に合流する
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80
浮腫(むくみ)とは、組織へ水分が貯留した状態をいう
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81
呼吸器系は外呼吸にあずかる器官系であり、肺と気道からなる
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82
喉頭は、消化器系にも呼吸器系にも属する
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83
鼻腔の機能には、吸気の加湿・加温、発声時の共鳴作用、嗅覚などがある
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84
咽頭口部は、空気の通路であるとともに、飲食物の通路でもある
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85
甲状軟骨は、喉頭部で最大の軟骨で、喉頭隆起(のどぼとけ)を形成する
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86
嚥下の際は、咽頭が挙上し、咽頭の入り口に蓋をして誤嚥を防ぐ
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87
気管は、食道の後を下る
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88
肺胞は、ぶどうの房のような構造をとる
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89
気管・気管支の外壁はリング型の気管軟骨(硝子軟骨)が多数積み重なっている
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90
気道に入った異物の多くは左気管支に入る
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91
右肺は上葉・下葉に、左肺は上葉・中葉・下葉に区分される
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92
肺胞は、毛細血管が密に分布し、能率的にガス交換をするのに適している
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93
乳幼児期には、扁桃は外界から進入する細菌などに対する免疫防御の役割をもつ
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94
喉頭は、呼吸気専用の通路である
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95
声は、声門を通る呼気が声帯を振動させて生じる
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96
上気道から終末細気管支までの気道表面は、線毛上皮とその上の粘液層で覆われている
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97
嚥下の際は、舌根が奥に動いて食物を食道に送り込みつつ喉頭蓋を押し下げる
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98
気管は、喉頭に続く直径約2cm、長さ約10cmの管である
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99
上端部を肺尖、横隔膜に接する底面を肺底という
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100
内側面のほぼ中央には肺門がある
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