問題一覧
1
量的調査は「多数把握」を基本としている。
まる
2
ソーシャルワーカーが行う量的調査の最終目標は、多くのデータの処理を通して「臨床への示唆を得ること」である。
まる
3
量的調査による「個別性」の可視化は、クライエント集団のアドボカシーにも寄与できる。
ばつ
4
因果関係は「時間的優先」「相関関係の存在」「他の要因の包摂」の3条件を満たすことによって成立する
ばつ
5
社会科学の世界において、因果関係が100%成り立つという現象は皆無といえる。
まる
6
因果関係の推論には、演繹的な方法と機能的な方法の2つがある。
まる
7
量的調査において、母集団から標本を抽出することをアイドリングという。
ばつ
8
量的調査における目的を明確にするためには、先行研究や関連資料等のレビューをできるだけ丁寧に行うべきである。
まる
9
全数調査において、非標本誤差は生じない。
ばつ
10
標本調査とは、母集団から抽出した一部を対象とした調査のことである。
まる
11
標本から母集団の特徴を把握(推測)するときに生じる誤差のことを標本誤差という
まる
12
応募法は、無作為抽出の一つの方法である。
ばつ
13
無作為抽出は、非確率標本抽出ともいわれる
ばつ
14
系統抽出法では、抽出台帳に何らかの規則性がある場合、標本に偏りが生じてしまうこともある。
まる
15
横断調査とは、1度のみ行われる調査のことである。
まる
16
縦断調査とは、複数の地域で同時に行われる調査のことである。
ばつ
17
「糖尿病予防のために食事や運動に気を付けていますか?」というように、複数の事柄を一つの質問文で尋ねることは避けるべきである。
まる
18
調査票のレイアウトや色調を工夫することは、回答をゆがめることになるので行うべきではない。
ばつ
19
直前の質問項目が、そのあとの質問項目への回答に誘導的作用を及ぼすような質問の順番にすることが望ましい。
ばつ
20
回答者の意識を尋ねる質問では、回答を明確にするために「どちらともいえない」という選択肢を設けてはならない。
ばつ
21
性別は名義尺度である
まる
22
間隔尺度の場合、ゼロ(0)の数値をとることはない。
ばつ
23
順序尺度の場合、カテゴリー間の大小関係を測定することはできない。
ばつ
24
質問項目の回答を数値に置き換えることをコーディングという。
まる
25
調査対象者から口頭で聞き取った内容を調査員が記入する方法を自記式という
ばつ
26
自記式のほうが他記式よりも、誤記入が生じにくい。
ばつ
27
自記式で行う調査は、他記式で行う調査よりも実施規模を大きくしやすい。
まる
28
郵送調査では、回答者の氏名を記入してもらう必要がある。
ばつ
29
留置調査は、他記式なので、記入漏れや記入ミスを抑制できる。
ばつ
30
集合調査は、多くの人が集まる場所で質問紙を配布後、個々の調査対象者に対して回答を尋ねて、調査員が質問紙に記入して回収する方法である。
ばつ
31
訪問面接調査は、調査員が調査対象者を訪問して質問紙を渡し、調査対象者に記入してもらい回収する方法である。
ばつ
32
インターネット調査は、データベース化のための作業が容易となることに長所がある。
まる
33
データ入力が終了した段階で、再度データに誤りや矛盾がないかをコンピュータ上で確認する作業を行うことをエディティングという。
ばつ
34
第2四分位数は、中央値と同じ値である。
まる
35
2つの変数が量的変数の場合、その関係は散布図で表すことができる。
まる
36
データの最大値から最小値を差し引いたものを偏差という
ばつ
37
不偏標本分散とは、標本データの測定値と平均値の差の2乗の総和である。
ばつ
38
標本標準偏差は、不偏標本分散の平方根(ルート)で表される。
まる
39
2つの量的変数XとYについて、Xが増加するとYも増加するという関係性にある場合、正の相関があるといえる。
まる
40
ピアソンの積率相関係数の値は、0から1までの範囲をとる。
ばつ
41
母集団統計量 (母数)に関する仮説を立て、その成否を標本データの統計量から確率的に推断しようとする方法のことを推定という。
ばつ
42
分析実施者が実際に採択したいと考える「差がないとはいえない」「関連がないとはいえない」という仮説のことを対立仮説という。
まる
43
標本データから得られた代表値などが、母集団をどの程度反映しているのかを判断するために算出される指標のことを母集団統計量という。
ばつ
44
帰無仮説の成否を判断するための有意確率について、一般的に5%未満であれば帰無仮説を否定(棄却)すると判断される。
まる
45
対応のあるt検定については、独立したサンプルのt検定ともいわれる。
ばつ
46
F値とは、一元配置分散分析で算出される検定統計量のことである。
まる
47
カイ2乗検定の結果、カイ2乗値の有意確率が5%未満の場合は多重比較を行い、「調整済み残差」を算出する。
ばつ
48
回帰分析とは、2つ以上の変数間の関連から、母集団における因果関係を検討しようとする分析方法である。
まる