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東洋医学 肺
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  • 問題数 26 • 7/24/2024

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    問題一覧

  • 1

    肺の生理作用3つ答えよ

    宣発, 粛降, 主気

  • 2

    肺の生理特性を2つ答えよ

    華蓋, 嬌臓

  • 3

    肺の関連領域:肺の生理と密接な組織・器官を4つ答えよ

    鼻, 涕, 皮, 毛

  • 4

    肺の関連領域:肺と精神活動を3つ答えよ

    魄, 憂, 悲

  • 5

    肺の表裏関係の腑は

    大腸

  • 6

    肺の官職名は

    相傅の官

  • 7

    肺の生理作用 気や津液を上へ外へと輸布する機能。

    宣発

  • 8

    肺の生理作用 気や津液を下へ内へと輸布する機能。

    粛降

  • 9

    「 」(水液の通り道の疏通・調節) 水分代謝における粛降のはたらきを表すことば。粛降は脾から送られてきた津液を全身に巡らせ腎まで輸送する。 ※関連「        」「          」

    通調水道, 水の上源, 貯痰の器

  • 10

    肺の作用、呼吸により気の化生と気機を調節する機能。

    主気

  • 11

    (  )とは、天子の車につけた傘のこと。外邪の侵襲を防ぐ役割をもち、臓腑の中で一番上にあることを意味する。したがって、上部を侵襲する風邪や、上逆・上炎により機能失調を引き起こしやすい。

    華蓋

  • 12

    (  )とは、甘えん坊で弱々しい臓腑を意味する。肺は他の臓に比べてちょっとのことで機能失調を起こしやすいが、適切な処置を施せば回復も早い

    嬌臓

  • 13

    (1)は、清気と濁気の出入り口であり、(2)によって潤されることで呼吸や嗅覚機能を正常に保っている。そのため呼吸や嗅覚、発声は肺と密接な関係がある。 これらの関係から、肺の機能失調は、(1)や喉に影響を及ぼしやすい。

    鼻, 涕

  • 14

    (1)(2)とは、皮膚・汗孔・体毛を含む体表組織のこと。肺は汗孔の開闔を通して体温を調節し、汗によって濁物を排泄する。肺は衛気や津液を宣発によって体表に散布しているため、体表と密接な関係にあり、肺の機能失調は体表にある(1)(2)に影響を及ぼす。

    皮, 毛

  • 15

    (  )は、感覚・運動・情志などの本能的な精神活動を主る。

  • 16

    (1)・(2)は、気の鬱滞・消耗などの気機の異常を生じ、肺に影響を及ぼしやすい。

    憂, 悲

  • 17

    肺の基本病証(痰湿)

    痰湿阻肺

  • 18

    肺の基本病証(陰虚)

    肺陰虚

  • 19

    肺の基本病証(気虚)

    肺気虚

  • 20

    肺の基本病証(風寒)

    風寒犯肺

  • 21

    肺の基本病証(風熱)

    風熱犯肺

  • 22

    多くは脾の運化の失調により生じた痰湿が肺に貯留し、宣発・粛降が失調した病証 ・強い咳嗽・多痰・喀痰で咳嗽が軽減 (痰湿が肺に停留し宣粛が失調) ・鼻閉・鼻汁 ・舌質淡紅/舌苔白膩/脈滑または濡

    痰湿阻肺

  • 23

    肺の陰液が損傷し、虚熱が内生したために肺の 機能が失調した病証 ・乾咳・痰少黄粘 (肺陰が不足したことによる乾燥の症状) ・盗汗・のぼせ・ほてり・口乾・頬紅 (陰虚症状) ・舌質紅/舌苔少/脈細数

    肺陰虚

  • 24

    風熱の邪が肺に影響することにより、宣発・粛 降が失調して起こる病証 ・軽い悪寒・悪風・強い発熱・頭痛(表証) ・咳嗽・鼻閉・鼻汁黄粘・咽頭痛・咽頭発赤 ・舌尖紅/舌苔黄/脈浮数

    風熱犯肺

  • 25

    風寒の邪が肺に影響することにより、宣発・粛 降が失調して起こる病証 ・強い悪寒・発熱・頭痛・後頚部痛・無汗 (表証) ・咳嗽・鼻閉・鼻汁・咽喉部の違和感 ・脈浮緊

    風寒犯肺

  • 26

    肺の機能が減退した病証。衛外不固と津液の輸 送機能の失調が現れる ・無力な咳嗽・息切れ(宗気不足) ・易感冒・自汗(衛気不足) ・倦怠感・無力感(気虚) ・鼻汁・多痰

    肺気虚