問題一覧
1
88歳女性。歯科訪問診療の依頼を受けた。食後、ブラッシングのため洗面台に向かっている写真を示す。 障害高齢者日常生活自立度の判定基準のランクとして考えられるのはどれか。ふたつ選べ。
ランクJ, ランクA
2
地域包括支援センターの業務はどれか。ふたつ選べ。
高齢者の権利擁護, 介護予防ケアマネジメント
3
自治体から地域支援事業における一般介護予防事業の講話を依頼された。事前に対象者へ行った口腔内状況の調査結果を表に示す。講話の内容で適切なのはどれか。ふたつ選べ。
嚥下機能, 唾液腺マッサージ
4
要介護高齢者に対してベッド上で口腔ケアを行う際の注意点で適切なのはどれか。ふたつ選べ。
口腔清掃の自立度に応じて支援する。, 口腔粘膜の傷つきやすさに留意して行う。
5
88歳女性。要介護4で60人が入所できる高齢者施設に半年前に住民票を移して生活している。この施設はどれか。
特別養護老人ホーム
6
保健所の業務はどれか。
医療機関の監視
7
長期寝たきり状態にある要介護高齢者の口腔ケアで適切なのはどれか。ふたつ選べ。
食物残渣が多い場合は、摂食・嚥下機能の障害を疑う。, 歯磨きを拒否するときは、まずうがいを促す。
8
介護保険における要支援1.2と判定された者が利用できるのはどれか。ふたつ選べ。
介護予防通所介護, 介護予防短期入所生活介護
9
介護予防事業で口腔機能の向上の対象となるチェック項目はどれか。ふたつ選べ。
口が乾きやすい。, お茶や汁物などでむせることがある。
10
90歳の男性。たびたび道に迷うなど、日常生活に支障をきたす。行動や意思疎通の困難さがみられるが、誰かが注意していれば自宅での生活ができる。 「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」のランクはどれか。
Ⅱ
11
地域支援事業の介護予防事業はどれか。
栄養改善
12
介護が必要となった主な原因の構成割合(%)を表に示す。①に該当するのはどれか。
骨折・転倒
13
高齢者の保健指導で考慮する特徴はどれか。ふたつ選べ。
寒さへの耐性が低い。, 疲労しやすい。
14
高齢者の保健指導上の留意点として正しいのどれか。ふたつ選べ。
暑さ寒さの耐性が低い。, 短い呼吸をする。
15
特別養護老人ホームにおける保健活動で、ポピュレーションアプローチはどれか。ふたつ選べ。
入所者が食事前にバタカラ発音訓練をする。, 介護職員に対して誤嚥性肺炎予防の講習を行う。
16
要介護高齢者に対する摂食・嚥下の階段と食事介助の組み合わせを表に示す。正しいのはどれか。ふたつ選べ。 ①先行期-介助者は食事を見ずにスプーンで口に運ぶ ②準備期-スプーンの設置は舌の中央とし、軽く圧刺激する ③口腔期-ゼリーは基本的にクラッシュ法を用いる ④咽頭期-嚥下反射を確認し、次の一口を介助する
②, ④
17
FIM<機能的自立度評価>について正しいのはどれか。
介護負担度の評価ができる
18
平成20年度の社会保障給付費で給付額が最も多いのはどれか。
年金保険
19
介護保険法に基づき高齢者の権利擁護業務を行うのはどれか。
地域包括支援センター
20
社会保険において現物給付をおもにしているのはどれか。ふたつ選べ。
医療保険, 介護保険
21
介護予防事業で用いられる基本チェックリストの一部を示す。()に入るのはどれか。
乾き
22
地域保健法に規定されているのはどれか。ふたつ選べ。
保健所, 市町村保健センター
23
85歳要介護高齢者。食事中に疲れて食事ペースが落ちてくるという。この高齢者への介助で適切なのはどれか。
間食で必要栄養量を補う
24
脳血管障害で起こる麻痺はどれか。
片麻痺
25
65歳以上が全人口の20%を占めるのはどれか。
高齢社会
26
オーラルフレイルでみられるのはどれか。
滑舌低下
27
介護保険制度における第2号被保険者はどれか。
40歳以上65歳未満
28
84歳女性。脳血管障害後遺症で胃瘻からの栄養を行っている。ADLは全介助である。口腔健康管理を行うことになった。栄養注入後に口腔清掃を行うときに嘔吐しにくい体位はどれか。ふたつ選べ
ファーラー位, セミファーラー位
29
介護保険制度の介護予防プログラムに含まれるのはどれか。ふたつ選べ。
栄養改善, 口腔機能の向上
30
設置が介護保険法に基づくのはどれか。ふたつ選べ。
介護老人福祉施設, 介護老人保健施設
31
脊髄損傷で起こる麻痺はどれか。
四肢麻痺
32
介護保険制度で、介護予防対象者への口腔機能向上サービスで担当する専門職種はどれか。ふたつ選べ。
歯科衛生士, 言語聴覚士
33
88歳の女性。骨粗鬆症で骨折をくり返し、1日の大半をベッドで過ごしている。車椅子への移乗と身体保清に介助を要する。日常生活自立度のランクはどれか。
B-2
34
高齢者の病態の特徴はどれか。ふたつ選べ。
複数の疾患を有している。, 電解質異常を起こしやすい。
35
訪問歯科衛生士指導はどれか。
歯科診療の補助
36
支持基底面積を広くとり、⑴位置を低くする。 ⑵位置を近づける。 ⑶を使う。 介助される側の身体を⑷まとめる。 「⑸」よりも手前に「⑹」 重心の⑺移動に行う。 身体を骨盤⑻肩を⑼に保つ。 (10)を応用する。
重心, 重心, 大きな筋群, 小さく, 押す, 引く, 水平, ねじらず, 平行, てこの原理
37
介護保険で新予防給付の対象となるのはどれか。
要支援2の者
38
介護予防事業に含まれないのはどれか。
がん予防
39
高齢者の認知機能を評価するのはどれか。
MMSE
40
高齢者の歯科治療時の対応で適切なのはどれか。ふたつ選べ
高齢者のペースに合わせる, 診療日の気象条件に配慮する
41
介護保険で正しいのはどれか。
要支援者は対象に含まれる。
42
88歳男性。介護保険施設に入所中。認知機能の低下がみられ、摂食障害のため胃瘻で管理が行われている。寝返りも介助で行っている。患者が普段過ごしている状態の写真を示す。日常的生活自立度(寝たきり度)として正しいのはどれか。
ランクC
43
介護保険で正しいのはどれか。
予防給付制度がある。
44
介護保険制度で、ホームヘルパーが要介護者の居宅を訪問して食事と洗濯の世話をするサービスはどれか。
訪問介護
45
医療・福祉専門職と業務内容との組み合わせで正しいのはどれか。ふたつ選べ。
看護師-療養上の世話, 言語聴覚士-嚥下訓練
46
要介護高齢者の介護者を対象とする口腔保健教育の題材で適切でなのはどれか。
顎関節症の予防
47
介護保険法による居宅療養管理指導の担当者はどれか。ふたつ選べ。
管理栄養士, 歯科衛生士
48
介護保険で介護予防マネジメントを実施するのはどれか。
地域包括支援センター
49
認知症の人に口腔ケアを行う場合の注意点はとれか。ふたつ選べ。
否定や禁止をしない。, ストレスを与えない。
50
高齢者が住み慣れた地域で自立した生活が営めるよう、医療、介護、予防、住まい及び生活支援サービスを切れ目なく提供することを目的とした仕組みはどれか。
地域包括ケアシステム
51
口腔に関連したQOLの評価はどれか。
GOHAI
52
ADLの評価法であるBarthel Indexの項目はどれか。ふたつ選べ
食事, 入浴
53
地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行つたところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ
食物繊維, 動物性タンパク質
54
車椅子を使用している要介護高齢者への対応で正しいのはどれか。ふたつ選べ。
移乗する前にブレーキをかける, 立位が可能な場合は自分で移乗してもらう
55
75歳女性。認知症を発症している。訪問診療を行った際に、口腔清掃を嫌がり開口を拒んでいる。顎関節症などの既往はない。対応としてまず、①開口器を試してみる。不安を取り除くために②声かけをして安心感を与え、③口を開けない原因を探る。さらに開口しない時は④口唇のマッサージを行う。 下線部分で正しいのはどれか。ふたつ選べ。
②, ③
56
要介護者への口腔清掃指導で正しいのはどれか。ふたつ選べ。
歯磨きを日常生活の中に組み入れてもらう。, 機能訓練の一つとして実施する。
57
認知症患者への対応で正しいのはどれか。ふたつ選べ。
一緒にやってみせて行動を促す, 主観的情報の収集は介護者に協力を得る
58
高齢者への歯科保健指導で考慮すべきことはどれか。ふたつ選べ。
ブラッシング動作が緩慢になる。, 老眼は口腔清掃に影響する。