問題一覧
1
木を見て森を見ず、の意味とは?
小さい事に心を奪われて、全体を見通さないたとえ
2
弘法は筆を選ばず、の意味は?
真にその道に秀でた人物ならば、どんな道具を使おうとも優れた成果をあげること
3
爪に火を灯す、の意味とは?
大変にケチなこと。
4
血は水よりも濃い、の意味とは?
同じ血を分けた血縁は、他人に比べて強いきずなで結ばれており、いざというときに頼りになること。
5
朱に交われば赤くなる、の意味とは
人は周囲に影響されやすく、関わる相手によって善にもなれば悪にもなること
6
背に腹はかえられない、の意味とは?
たいせつなものを守るために、わずかのことは犠牲にしても仕方がないこと
7
飛んで火に入る夏の虫、の意味とは?
気がつかずに、または、自ら進んで危険や災難の中に飛び込んでいくこと
8
藪から棒、の意味とは?
突然に物事を行うこと。
9
武士に二言なし、の意味とは?
武士は武士は一度言ったことを取り消すようなことはしないで、 信義を重んじ約束を守ること
10
旅の恥は掻き捨て、の意味とは?
旅先では知っている人もいないから、どんなに恥ずかしいことをしてもその場限りのものであるということ
11
旅は憂いもの辛いもの、の意味とは?
旅先では知人もなく、とにかく心配やつらいことが多いものであるということ
12
清水の舞台から飛び降りる、の意味とは?
思い切って大きな決断をすること。
13
火中の栗を拾う、の意味とは?
自分の利益にならないのに、他人のために危険を冒すこと。
14
人のふんどしで相撲を取る、の意味とは?
他人のものを利用して自分の役に立てること。
15
臭い物に蓋をする、の意味とは?
悪事やよくない噂を他に漏れないために一時的にしのぎ隠すこと。
16
昔取ったきねづか、の意味とは?
時が経っても衰えない技能や腕前のたとえ。
17
転ばぬ先の杖、の意味とは?
失敗しないよう、前もって準備すること。
18
亀の甲より年の功、の意味とは?
亀の甲羅よりも年長者の経験の方が役に立つこと。
19
枯木も山の賑わい、の意味とは?
つまらないものでも、ないよりはましだという意味。
20
老いては子に従え、の意味とは?
老いてからは何事も子に任せた方がいいという意味。
21
子はかすがい、の意味とは?
子供の愛情によって、夫婦に縁が繋ぎ保たれていること。
22
金は天下のまわりもの、の意味とは?
金は一つの所に留まるのではなく、いろんな人のところに巡ること。
23
命長ければ恥多し、の意味とは?
長生きをしていれば、しでたけ恥をかく機会が多いということ。
24
命あっての物種、の意味とは?
何事も命あればこそで、死んでしまっては元も子もないという意味。
25
旅は道連れ世は情け、の意味とは?
世の中を渡るのにもそれぞれが互いに思いやり助け合うことが大切だという意味。
26
溺れるものは藁をも掴む、の意味とは?
危急の時には全然頼りにならないものでも頼ろうとすること。
27
大山鳴動して鼠一匹、の意味とは?
事の前の騒ぎだけ大きくで実際の結果が小さいこと。
28
雀百まで踊り忘れず、の意味とは?
幼い頃に身につけた習慣は歳をとっても直らないこと。
29
三つ子の魂百まで、の意味とは?
幼い頃の性格は歳をとっても変わらない事。
30
氷山の一角、の意味とは?
物事のごく一部分だけが外に現れている事。
31
鶴の一声、の意味とは?
多くの人の議論や意見を押さえつける有力者、権威者の一言。
32
二足の草鞋を履く、の意味とは?
両立できないような二つの職業に従事(携わること)すること。
33
二の足を踏む、の意味とは?
思い切って物事を進められないこと。