問題一覧
1
会計帳簿において、補助簿に該当しない帳簿を1つ選びなさい。
(b)総勘定元帳
2
有価証券報告書に関する以下の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 「(A)において、国内法人(内国会社)は有価証券報告書を、当該事業年度終了後(B)ヶ月以内に、(C)に提出しなければならないとしている。」
(b)A:金融商品取引法 B:3 C:内閣総理大臣
3
連結決算において、外貨建財務諸表のうち資本金(会社設立時以降変動なし)を換算する際に使用するレートとして、最も正しいものを1つ選びなさい。
(c)取得時レート
4
連結財務諸表を作成する際の子会社の定義について、最も適切なものを1つ選びなさい。
(d)議決権の多寡にかかわらず実質的に支配している会社は子会社となる
5
決算手続における勘定精査の説明として、最も適切でないものを1つ選びなさい。
(a)使用していない勘定科目を削除する
6
会社法計算書類とともに決算取締役会にて承認を受ける「事業報告の附属明細書」の内容を定めたものとして、最も正しいものを1つ選びなさい。
(a)会社法施行規則
7
決算手続に入る際の事前準備で行うものとして、最も適切でないものを1つ選びなさい。
(a)業績評価の実施
8
決算説明資料の作成に際し、内容を誤るリスクに対するコントロールに関する文章の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 A:決算説明資料に記載された数値や表現が、提出した有価証券報告書と整合しているかを確認する B:決算説明資料の内容を事前に検討し、必要なデータが関係部門から入手されていることを確認する
(b)Bのみ
9
月次決算を実施する目的に関する説明の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 A:早期に経営の状況を把握して、迅速な対策をとること B:年度計画の売上高、営業費、純利益を目標とした進捗管理を行うこと C:年度決算の利益を早期に予測し、精度の高い決算見込みをたてること D:月々の帳簿の整理を確実に実施することにより、年次決算をより適切に行うこと
(d)A、B、C、Dの全て
10
年度決算の事前準備として決算業務の担当割を決めるにあたり、以下の留意すべきポイントの組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 A:過去の決算担当割実績 B:来年度の消費税中間申告額 C:業務ボリュームの平準化
(c)A及びC
11
確定決算基準のうち、内部取引に含まれないものを1つ選びなさい。
(b)少額資産の損金算入
12
連結子会社の決算日が親会社の決算日(連結決算日)と異なる場合に、連結子会社側で新たに決算を行わないで連結することが認められている差異の月数として最も長いものを1つ選びなさい。
(c)3ヶ月
13
下記の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 「連結決算において、外貨建財務諸表のうち収益については、原則として(A)レートで換算するが、(B)レートで換算することも認められる。」
(b)A:期中平均 B:期末日
14
一般的に月次決算報告資料を作成する際に行う検証・分析作業の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 A:予算との対比 B:前年同期実績との対比 C:課題問題点の特定と改善策の検討
(c)A、B、Cの全て
15
連結キャッシュ・フロー計算書を適正に作成するためのコントロールとして、適切でないものを1つ選びなさい。
(c)継続性を確保するため、開示内容は毎期同じ項目であることを確認する
16
取締役会設置会社において、取締役が各事業年度の計算書類等を本店に備え置かなければならないのは、定時株主総会の2週間前から何年間か。
(d)5年間
17
月次決算業務における為替や金利の取扱いについて、最も適切でないものを1つ選びなさい。
(a)どういった数値を使用するかは個々の担当者の判断に委ねる
18
予算見直しの必要性に関して下記の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 「当初予算は(A)の実績をベースに、今期の販売目標及び削減施策を織り込んで作成されるが、作成時は実績値が確定している段階ではないので、ベースとなった(B)を基準とし、その後(C)に置き換えて再計算するなどにより予算見直しが行われる。」
(b)A:前年度 B:見込値 C:実績値