問題一覧
1
「生命倫理の考え方」 この人は誰? 1724〜1804年・ドイツ ・人間なら「道徳法則」に従うべき! ・定言命法⇒「動機主義」:「Yをすべきである」(条件をつけない)
イマヌエル・カント
2
「生命倫理の考え方」 この人は誰? ・1770年〜1831年・ドイツ ・人間の行動を外側から規制する法とあり方を内側(心)から規制する道徳を総合したものが「仁論」
G・W・フリードリヒ・ヘーゲル
3
「生命倫理の考え方」 この人は誰? ・1748〜1832年イギリス ・1806〜1873年イギリス ・「功利性の原理」を唱えた ・結果主義
ジェレミー・ベンサム, ジョン・スチュアート・ミル
4
「生命倫理と獣医療」 この人は誰? ・紀元前384〜322年ギリシャの哲学者 ・動物は理性がないから人間に利用されるために存在する
アリストテレス
5
「生命倫理と獣医療」 この人は誰? ・1224〜1274年イタリア神学者 ・自然の秩序の中で動物は人間が利用するために存在する
トマス・アクィナス
6
「生命倫理と獣医療」 この人は誰? ・1596〜1650年フランス哲学者 ・動物は自動機械と同じものであると「動物機械論」を主張
ルネ・デカルト
7
「生命倫理と獣医療」 この人は誰? ・「最大多数の最大幸福」を総合した揚げたあ「功利主義」 ・対象範囲を人間だけでなく、動物にまで拡大し、平等の原則を人間だけでなく動物に対しても適応するように主張
ベンサム
8
「生命倫理、動物生命倫理に対する日本と世界の考え方の違い」 ・万物に精霊や魂が宿るとするアニミズム信仰 ・仏教の伝来(6世紀):「 」や「 」の思想 ・仏教が神への信仰と混じり合った「神仏習合」
不殺生戒, 輪廻転生
9
675年天武天皇が牛、馬、犬、サル、ニワトリの肉を食べることを禁じた
天武の勅令
10
「生命倫理、動物生命倫理に対する日本と世界の考え方の違い」 古代ギリシャ文明とユダヤ-キリスト教 ・人間以外の生き物に対して寛容でなく 「 」な存在で「あるorない」 ・人間は生き物を「 」する権利がある
対等, ない, 支配
11
「生命倫理と動物生命倫理に対する日本と世界の考え方の違い」 この人は誰? ・1788〜1860年ドイツの哲学者 ・全ての痛みを感じる生き物に対して同情する道徳的な態度
アルトゥル・ショーペンハウアー
12
「生命倫理、動物生命倫理に対する日本と世界の考え方の違い」 この人は誰? ・1809〜1882年イギリスの自然科学者 ・動物と人間の連続主張 ・多くの動物が人間のように一般的な概念や思考能力、情動をもっている
チャールズ・ダーウィン
13
「生命倫理、動物生命倫理に対する日本と世界の考え方の違い」 この人は誰? ・1875〜1965年フランスの神学者・哲学者・医師 ・「全ての生命ある者に愛と畏敬の心を持つ」 とする「生命への畏敬」のいう思想
アルベルト・シュバイツァー
14
「動物福祉の考え方」 動物の権利(アニマル・ライツ) 「 」という考え方
全ての動物にも人間と同じように生きる権利がある
15
「OIEの動物福祉の基本方針」 ・国際的に認知されている「 」の概念は動物福祉を考える有効な手引きとなる。 ・国際的に認知されている「 」は科学において動物を利用する際の有効な手引きとなる。
5つの自由, 3Rの原則
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「5つの自由〜動物の福祉の基本理念」 1.「 」 2.「 」 3.「 」 4.「 」 5.「 」
飢え・渇きからの自由, 不快からの自由, 痛み・負傷・病気からの自由, 本来の行動が取れる自由, 恐怖・抑圧からの自由
17
「イギリスに始まる動物愛護運動」 18世紀 産業革命 ・労働者たちの休日の娯楽=「 」 1822年「 法」の成立 ・「 」の虐待と不当取り扱い防止条例
ブルベイティング, マーチン法, 家畜
18
「イギリスに始まる動物愛護運動」 1824年「 」(「 」)の設立
SPCA, 動物虐待防止協会
19
「アメリカの動物愛護運動」 1866年ヘンリー・バークが設立した教会はなにか?
アメリカ動物虐待防止協会
20
「日本の動物愛護運動」 1902年「 名前 」動物虐待防止会 ・機関誌「 」を発行
広井辰太郎, あはれみ
21
「日本の動物愛護運動」 1908年動物虐待防止会⇒「 」
動物愛護会
22
「日本の動物愛護運動」 1915年 日本人道会 ・「 名前 」・「 名前 」
新渡戸万里, バーネット大佐夫人
23
「日本の動物愛護運動」 1948年「 名前 」 社団法人日本動物愛護協会 「 名前 」「 名前 」「 名前 」らが発起人
ガスコイン英国大使夫人, ジャック・ブリンクレー, 齋藤弘吉, 戸来米吉
24
「広井辰太郎の動物愛護活動」 考え方や狙い 動物虐待は「 」の問題。文明の体面を汚すこと。 人の心を「 」することを期待
品性, 気高く
25
「近代の動物文芸」 「 」の普及としてかんがえられていた
動物愛護思想
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「近代の動物文芸」 この人誰? ・1862〜1933年教育者・農学者 ・動物愛は人類の愛の延長である ・いい動物文芸が盛んになれば、愛護運動も盛んになる
新渡戸稲造
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「近代の動物文芸」 この人は誰? ・1898〜1986年動物行動学者 ・1934年に「動物文学」を創刊 1936年に「動物文学会」を創立 ・「子鹿物語」などの多数の外国文学を日本に紹介 ・「動物文学の基礎は、動物に対する理解と愛である」
平岩米吉
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「近年の動物愛護運動の歴史」 ~日本動物愛護協会などの活動〜 1948年 当初は「 」中心の運営 GHQの指令による「 」の実施
外国人, 動物愛護デー
29
「近年の動物愛護運動の歴史」 ~日本愛玩動物協会の活動~ 1973年 ・「 」に特化した団体
教育
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「主な動物愛護団体の活動」 動物の保護及び管理に関する法律の制定(1973年) ・当初は「 」が不十分
国の体制
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動愛法に変わる前の名称は?
動物の保護及び管理に関する法律
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「主な動物愛護団体の活動」 当てはまる○○会は? ・適正飼養の普及、より良い暮らし方などの教育活動
(公社)日本愛玩動物協会
33
「主な動物愛護団体の動物」 当てはまる○○会は? ・獣医学の振興や教育、政策提言など
(公社)日本獣医師会
34
「主な動物愛護団体の動物」 当てはまる○会は? ・動物愛護の普及
(公財)日本動物愛護協会
35
「主な動物愛護団体の動物」 当てはまる○会は? ・動物の福祉向上
(公社)日本動物福祉協会
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「アニマル・アドボケート」 ・動物の立場を理解し、世に知らせる行動をする人
アニマル・アドボケート, 動物の代弁者
37
「アニマル・アドボケート」 ・動物の立場を理解し、世に知らせるという行動
アニマル・アドボカシー
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「バランシング・ポイント」 「愛玩動物は飼養するが肉は口にしたくない」などのように、「 」と「 」の間の考え方の均衡点 ・考え方は「 」ではない それぞれの人に自分のバランシング・ポイントがある
動物件理論, 動物福祉論, 二者一択
39
「動物福祉の生理学的指標と行動学的指標」 ストレスによる生理的反応を計測する
生理学的指標
40
「動物の福祉の生理学的指標と行動的指標」 行動学的指標 動物の異常行動や転移行動などを見られるかを調べ、「 」を作り総合的な分析によって、ストレスの本当の原因や動物福祉への影響を検討する
エソグラム
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「ペットの終末期医療と看取り」 ペットが子供のような存在になっている飼い主⇒ペットの死を「 」傾向
受け入れにくい
42
「ペットの終末期医療と看取り」 高齢ゆえの病気を発症 ・治療方法選択 「 ・ 」
インフォームド・コンセント
43
「ペットの終末期医療と看取り」 介護 ・「 」の尊重
QOL
44
「ペットの終末期医療と看取り」 看取り ・「 」人の死生学から学ぶ
グリーフケア
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「利用目的により異なる動物福祉の考え方」 動物の多様な効用 ①終生飼養が前提となる愛玩動物などの利用 「 」:人のパートナー 「 」:情操教育 「 」:生態観察
家庭動物, 学校飼育動物, 展示動物
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「利用目的により異なる動物福祉の考え方」 ②致死的利用が前提となる経済動物 ・「 」:肉、毛皮などの利用 ・「 」:医薬品などの開発利用
産業動物, 実験動物
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「対象動物などで異なる人の関わり方」 野生動物 ・「 ・ 」=農林業被害・生態系の悪化などの防止だけでなく、野生動物の「 」の保護のためにも必要 ・「 」=拾って保護× =近くで親鳥が見ていることから、「 」離れたとこから見守るのご基本
ワイルドライフ・マネージメント, 個体群, 巣から落ちたヒナ, 拾わずに
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「対象動物などで異なる人の関わり方」 外来種 ・「 」基本的に禁止
ペットとして飼うこと
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「対象動物などで異なる人の関わり方」 動物園・水族館の4つの役割 1.「 」 2.「 」3.「 」4.「 」
種の保存, 調査・研究, 教育・環境教育, レクリエーション
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「動物愛護の考え方を学ぶための姿勢」 目指すところ ・「 」( )などの社会問題防止 1.多様な意見や考え方の容認 ・「 」と「 」は別物 2.正確な「 」と「 」の把握 ・冷静沈着さとたゆまぬ学習が必要 3.社会的規範として「 」の学習
アニマル・ボーダー, 多頭飼育崩壊者, 個人の考え, 社会的規範, 知識, 実態, 法令
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「動物虐待とは?」 「 的」「 的」な虐待 ・故意に動物に苦痛を与える(傷つける・閉じ込めるなど) 「 」「 」という虐待 ・必要な飼養管理を怠る
意図的, 積極的, ネグレクト, 飼育放棄
52
「災害に備える」 個体識別 ・体内に埋め込む「 」が有効 ペットの「 」を含めた「 」や「 」ができていることが災害への備えとして大切
マイクロチップ
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「産業動物における福祉上の問題」 イギリスの「 」が提唱した「5つの自由」 モデルを基本とする考え方が「産業動物の福祉」の原則標準
家畜福祉協会
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「国際的な福祉基準について理解する」 「 」 ・産業動物の福祉についての国際規約を作成している↓↓↓ ・動物福祉原則規約、輸送福祉規約、と「 」
OIE, 蓄処理規約
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「産業動物の福祉を向上させるための具体的方法」 「 ・ ・ 」 ・EUが開発した各飼養システムの総合評価法 ・「 」(肉用ウシ、乳用ウシ) ・「 」(繁殖豚、肥育豚) ・「 」(産卵鶏、ブロイラー) ⚠︎2〜4個目のカッコに入るのは動物名
ウェルフェア・クオリティ・プロトコル, ウシ, ブタ, ニワトリ
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「産業動物の福祉を向上させるための具体的方法」 さらなる福祉の改善には正常行動を適正に発言させる刺激を飼育環境に取り入れる「 」が必要
エンリッチメント
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「実験動物における福祉上の問題」 3Rの原則 1.「 」 2.「 」 3.「 」
代替法の利用, 小動物数の削減, 苦痛の軽減
58
写真を見る
見た
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見てください
見た
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「展示動物における環境エンリッチメントの種類と内容」 環境エンリッチメント 1.「 」エンリッチメント 餌を隠すことで餌を探すことに時間を費やす 2.「 」... 樹上性の霊長類などは樹上での行動を発現させる高所空間が求められる 3.「 」… 動物園の飼育環境の中で嗅覚や聴覚などを人為的に操作してこれらの感覚に働きかける 4.「 」… 群れで暮らす動物の場合は、群れで飼育することでそれぞれの社会を構成することが必要。混合飼育や複数種の飼育など多種の存在を取り入れる 5.「 」… 動物の知性を刺激するためのもので、複雑な問題解決後必要とされるものを環境に配することで認知のプロセスを刺激しようとするもの
彩色, 空間, 感覚, 社会的, 認知