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114-121 言語と心理
  • やん

  • 問題数 42 • 8/27/2024

    記憶度

    完璧

    6

    覚えた

    16

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    舌先まで出かける現象。一般的知識の検索を行う時、答えが喉まで出かかっているのに思い出せないこと。

    TOT現象

  • 2

    第二言語の発達プロセスは、言語形式の生活さについて、最初は誤りは少ないが、徐々に中間言語の仮説を適用するので誤りが増え、その後、再び御用が少なくなるという傾向を示す。一時期、逆行、後退したのかように見えるが、前進していると捉える。

    U字型発達

  • 3

    アメリカの心理学者エリクソンの青年期の危機を示す用語。自己同一性。

    アイデンティティ

  • 4

    イマージョン教育を調査したカナダのスウェインは、子供の言語理解能力はネイティブ並みに優れているが、文法的な正確性や社会言語能力(子供同士の話し方を先生にしてしまうなど)は、母語話者レベルにはほど遠いことを報告した。理解可能なインプットだけでは誤魔化しがきくので、理解可能なアウトプットが言語習得に不可欠だとした。

    アウトプット仮説

  • 5

    アウトプット仮説に関して正確さに貢献する3機能:アウトプットの機会に、自分が言いたいことと言えることの違いに気づき、新たな知識の獲得に繋がる。

    気づき機能

  • 6

    アウトプット仮説に関して正確さに貢献する3機能:アウトプットをし、相手からの訂正フィードバックを得ることで、仮説を検証し、中間言語の規則を修正することにつながる。

    仮説検証機能

  • 7

    アウトプット仮説に関して正確さに貢献する3機能:アウトプットを内省することで、インプット時には気づかなかった文法規則にも意識が向くようになる。

    メタ言語的機能

  • 8

    インプット仮説の落とし穴:子どもは__を理解しているだけなので、話す機会を増やすことが文法的な正確さ、語用論的な適切さに貢献する。

    内容語

  • 9

    オーストリアの精神医学者で、個人心理学の創始者。人間は劣等感を埋め合わせるために自らより強くより完全になろうとする意志を持っていると考えた。

    アドラー

  • 10

    アドラーはカルチャーショックをネガティブに捉える傾向に対して、文化学習や自己成長の一過程として、ポジティブに捕えることの重要性を指摘。

    異文化適応の5段階

  • 11

    短期記憶内の入力情報は、繰り返しリハーサルされないと数十秒程度で失われる。一時的に情報を保持するために繰り返すこと。

    維持リハーサル

  • 12

    短期記憶内の入力情報は、繰り返しリハーサルされないと数十秒程度で失われる。一方、語呂合わせのように連想的・意味的に既有知識と関連づけて長期記憶へ転送するための情報処理水準の深い処理のこと。

    精緻化リハーサル

  • 13

    異なる文化における生活経験が原因・きっかけとなって生じる不適応の援助のためのカウンセリングの総称。

    異文化間カウンセリング

  • 14

    トレランスとは寛容のこと。文化の異なる人に接した時に、文化の多様性を認めその過程で生じる葛藤に耐えることが出来る態度・能力。

    異文化間トレランス

  • 15

    人はある文化を身につけてしまうと、それと異なった文化に対応することは難しく、自分では当たり前だと思ってた行動様式や価値観が根底から覆されるような出来事を経験し、ショックを受けることもある。ーーーにおいては、高揚感▶︎拒否感▶︎慣れといった過程を辿ると考えられている。

    異文化接触

  • 16

    異文化間教育の体験型訓練プログラム。グループで行うトレーニングで、異文化接触の類似体験により現実のーーーで生じる現象を理解する。

    異文化シュミレーションゲーム

  • 17

    異文化シュミレーションゲーム:女尊男卑の考え方が根付いている架空の国ーーで、性別による待遇の違いを体験することで性差別に関する先入観や固定概念について考えさせる。

    アルバトロス

  • 18

    異文化シュミレーションゲーム:3文化の代表者が「意思決定」のための話し合いを行うという設定で異文化間における意思決定を疑似体験する。価値観や行動様式などを記したカードを多数用意されており、各文化グループがその場を選んで文化を創造する。

    エコトノス

  • 19

    異文化シュミレーションゲーム:最も代表的なもので、参加者を2つの仮想文化に分け、相互交流を通して適応問題や異文化間の人間関係などの難しさを疑似体験する。仮想文化は本格的なもの。

    バファバファ

  • 20

    異文化シュミレーションゲーム:参加者は数名ずつの小グループに分かれ簡単なトランプゲームを学びトーナメント形式で競う。ゲーム中は言葉禁止なので意思疎通のため非言語コミュニケーションを駆使することになる。進行途中で異文化体験をする仕組みになっている。

    バーンガ

  • 21

    異文化環境下で調和のとれた好ましい関係が保たれている状態を指す。適応に成功すればーーといえるが、逆に失敗すれば異文化不適応になる。適応の困難さが原因となる不適応症状がカルチャーショックと呼ばれる。

    異文化適応

  • 22

    リスガードが提唱したモデル。異文化環境に入ったあとの時間の経過に伴う適応プロセスを動的にとらえたものとしてよく知られている。

    U字型曲線

  • 23

    U字型曲線を自分化への再帰階段にまで延長したガラホーンらによるモデル。帰国当初は自国に戻った喜びに浸るが、やがて周りが自分の異文化体験に興味を示さない、さらに当たり前だった自文化の価値観に疑問を抱くなど帰国後の自文化にうまく溶け込めずさまざまな障害に直面するーー症状が表れる。

    リエントリーショック

  • 24

    異文化接触の場面で起こり得る摩擦を軽減するための訓練。危機的事例に対しての対処法を学ぶカルチャー・アシミレーターや異文化での社会的スキルを学びより望ましき行動を新たに獲得していく社会的スキル・トレーニングなどがある。

    異文化トレーニング

  • 25

    異文化トレーニングの一つ。クリティカル・インシデント(危機的事例)を読んで、選択肢の中から自分の考えに合うものをえらび、その理由を参加者間で話し合う活動。

    カルチャー・アシミレーター

  • 26

    アメリカの応用言語学者ロングが提唱したか説。学習者と目標言語の母語話者との間に生じる意味交渉が習得に有効であるとする説。

    インターアクション仮説

  • 27

    意味交渉:相手の発話が意味不明のとき、発話を明確にする要求

    明確化要求

  • 28

    意味交渉:相手の発話を自分が正しく理解しているかの確認

    確認チェック

  • 29

    意味交渉:自分の発話を相手が正しく理解したかのチェック

    理解チェック

  • 30

    意識的な学習で得た知識も第二言語習得に影響を与えるという考え方。

    インターフェースの立場

  • 31

    言語心理学で、外的な音声を伴わない思考のための内言語を指す。

    インナースピーチ

  • 32

    モニター・モデルの中心仮説。言語習得を促進するためには理解可能なインプットを十分に受けることが必要だとする仮説。

    インプット仮説

  • 33

    学習者が目標言語を聞いたり読んだりすることによって直接意味(内容)を理解すること。

    インプット処理

  • 34

    ロシアの心理学者。社会文化的アプローチが誕生した。

    ヴィゴッキー

  • 35

    音声を伴う「他者のための言葉」

    外言

  • 36

    音声を伴う不完全な内言。幼児期の独り言。

    自己中心語

  • 37

    音声を伴わない「自己のための言葉」

    内言

  • 38

    実験心理学の父。内観法によって人間の意識内容を分析するという立場をとった。

    ヴント

  • 39

    ヴントが用いた、心理学の対象を人が直接に経験する意識内容に置き、その自己観察を心理学の直接データとみなして分析すふ実験法。

    内観法

  • 40

    長期記憶の宣言的記憶の1つで、時間的・空間的文脈の中に位置づけることができる個人的な出来事の記憶

    エピソード記憶

  • 41

    長期記憶の宣言的記憶の1つで、一般知識的なこと

    意味記憶

  • 42

    エビングハウスは実験心理学の先駆者の1人。ドイツの心理学者。自分自身を被験者とした。一定の時間を置いて再学習する際の時間的な節約率の関係を調べたもの

    エビングハウスの保持曲線