問題一覧
1
1970年代半ばからとられた個人の自助努力、家族扶助、地域連帯を強調する福祉政策の名称を答えよ。
日本型福祉社会
2
医学的には入院の必要がないにもかかわらず、家庭の事情等により、病院で生活をしている状態を社会的入院と言う。
はい
3
国の規制を緩和・撤廃して民間の自由な活力に任せようとする政策の名称を答えよ
新自由主義
4
終戦後,連合国軍総司令部(GHQ)は,社会救済に関する覚書(SCAPIN775)を示し、深刻な困窮者の救済の責任態勢を民間の社会福祉事業者と分担、協力することで、早期に確立することを政府に命じた。
いいえ
5
ノーマライゼーションを北欧型とアメリカ型に分けた場合、社会福祉においては、アメリカ型のノーマライゼーションを重視する傾向にある。
いいえ
6
ソーシャルインクルージョンとは、統合と訳され、障がい者と健常者を様々な生活場面において統合していく考え方を指す。
いいえ
7
恤救規則は、高齢者については 65 歳以上の就労できない者を救済の対象とした
いいえ
8
石井十次に関係するものを以下から選べ。
岡山孤児院
9
野口幽香に関係するものを以下から選べ
二葉幼稚園
10
石井亮一に関係するものを以下から選べ。
滝乃川学園
11
留岡幸助に関係するものを以下から選べ
家庭学校
12
社会福祉とは、障がい者や生活困窮者などの生活に困っている人だけが必要とするものである。
いいえ
13
医療・福祉など公的サービスにおいて、部分的に市場原理を取り入れた仕組みの名称を答えよ。
準市場、擬似市場
14
契約制度の問題点として、サービスが画一的になることがあげられる。
いいえ
15
サービス利用料の支払い方法の一つであり、能力ではなく、かかった費用の一部を負担させる仕組みの名称を答えよ。
応益負担
16
ティトマスは、福祉国家の類型として、自由主義レジーム、保守主義レジーム、社会民主主義レジームの3つに分類した
いいえ
17
社会民主主義レジームは、脱商品化及び脱家族化の程度が低いことを特徴とする
いいえ
18
メリットとして、利用者の選択肢が広いことがあげられるが、一方でデメリットとして、他の目的のために使われてしまう可能性がある
現金給付
19
ノーマティブ・ニーズとは、専門職の側からみたニーズである
はい
20
ラウントリーやブースの社会調査によって、貧困が生じる原因は社会的な要因ではなく、個人的な要因であることが明らかとなった
いいえ
21
援助を受ける者の生活水準を、保護を受けない者の生活水準よりも低くする原則
劣等処遇の原則
22
劣等処遇の原則は、今日においても生活困窮者を自立させるために有効な手段であると考えられている。
いいえ
23
福祉サービス利用援助事業は、( 1:第1種 2:第2種 ) 社会福祉事業として位置づけられている。
第1種
24
都道府県社会福祉協議会が実施している、利用者等からの苦情相談や福祉サービス利用援助事業の適正な運営の監視を行う事業の名称を答えよ。
運営適正化委員会
25
北欧型のノーマライゼーションとアメリカ型のノーマライゼーションを分けた場合、北欧型に該当する人物
バンクミケルセン、ベンクトニィリエ
26
北欧型のノーマライゼーションとアメリカ型のノーマライゼーションを分けた場合、アメリカ型に該当する人物
ヴォルフェンスベルガー
27
生活のさまざまな場面で、障がい者と健常者を統合していくという考え方
インテグレーション
28
新救貧法とは、自宅での居住を認め、いわゆる院外救済を行ったことを特徴とする制度である
いいえ
29
ラウントリーが定義した第1次貧困とは、現時点では肉体的能率を保持する収入があるが、その1部分が他の支出にまわると、肉体的能率を保持することができなくなる水準をさす。
いいえ
30
戦後まもなく作られた福祉3法体制に該当する法律
児童福祉法, 生活保護法, 身体障害者福祉法
31
ゴールドプランとは、介護保険法を円滑に進めるための計劃であり、3年を1期として目標設定が行われる
いいえ
32
朝日訴訟は、障害者福祉年金と児童扶養手当の併給禁止規定の合憲性が争われた訴訟である
いいえ
33
社会福祉基礎構造改革以前は、福祉サービスを利用した者からの費用徴収額はサービスの利用量に応じて決められていた
いいえ
34
社会福祉法75条では、社会福祉事業の経営者に対して福祉サービス情報に関する公表を義務付ける規定が定められている
いいえ