問題一覧
1
二次線溶を反映する検査はどれか。
Dダイマー
2
災害発生後に最も早期に問題となる感染症はどれか。
破傷風
3
ショックと原因疾患の組み合わせで誤っているものは?
心外閉塞・拘束性ショック-急性心筋梗塞
4
ショックを疑うバイタルはどれか。
呼吸数:33回/分
5
高感度心筋トロポニンについて誤っているのはどれか。
発症後約1週間で正常化する。
6
乳酸について正しいのはどれか。
嫌気性代謝で増加する。
7
タール便を特徴とする疾患はどれか。
十二指腸潰瘍
8
出血患者で収縮期血圧80mmHg、心拍数120回/分を示した時のショックインデックスはどれか。
1.5
9
フッ化Naの混入で低値を示すのはどれか。2つ選べ。
Ca, AP
10
災害医療の特徴はどれか。2つ選べ。
多数の患者に最善の治療を行う。, 心停止患者に胸骨圧迫を実施しない。
11
循環の3要素はどれか。全て選べ。
心臓収縮力, 血管抵抗, 循環血液量
12
意識状態とともにqSOFAの評価項目に含まれるのはどれか。2つ選べ。
収縮期血圧, 呼吸数
13
好中球の左方移動がみられるのはどれか。
敗血症
14
敗血症を疑う検査所見はどれか。
LA:2.5mmol/L
15
外傷死のうち低体温以外の2つはどれか。
アシドーシス, 凝固異常
16
骨盤骨折による後腹膜出血における推定出血量はどれか。
1000~3000
17
呼吸不全を示すのはどれか。
PaO2:58mmHg
18
パニック値に該当するのはどれか。
カルシウム13.0mg/dL
19
()内に適切な言葉を記せ。 交通事故の患者数は()傾向にある。
減少
20
腹痛の部位と原因疾患の組み合わせで誤りはどれか。
左季肋部-尿管結石
21
緊急度が最も高いのはどれか。
異所性妊娠破裂
22
CSCATTTのTに該当するものはどれか。治療以外の2つを選べ。
輸送, トリアージ
23
救急検査の条件に含まれないのはどれか。
経済性
24
救急診療の特徴として正しいのはどれか。
重症度より緊急度を優先する。
25
手術まで1~2時間程度余裕があるのはどれか。
絞扼性腸閉塞
26
初期診療における救急検査の最も重要な目的はどれか。
治療法の選択
27
異常を示すバイタルサインはどれか。
意識:JCS100
28
血液型不明患者の緊急輸血における赤血球製剤と新鮮凍結血漿の血液型の組み合わせで正しいのはどれか。
赤血球製剤O型-新鮮凍結血漿AB型
29
Caraの救命曲線について正しいのはどれか。
心停止後3分の死亡率は50%である。
30
PaCO2の上昇がみられるのはどれか。
肺胞低換気
31
直ちに手術を要するのはどれか。
肝破裂
32
防ぎ得た外傷死(PTD)について正しいのはどれか。
第2ピークに該当する受傷者が救急治療の対象である。
33
血液分布異常性ショックを示すのはどれか。
アナフィラキシー
34
動脈が閉塞をきたしても壊死をきたしにくい臓器はどれか。
肝臓
35
体重80kgの患者で1200mLの出血を認めた。出血の比率で最も近いのはどれか。
20%
36
出血による不可逆的ショックが差し迫っていることを示す生体反応はどれか。2つ選べ。
血液凝固異常, 低体温
37
パニック値について正しいのはどれか。
該当する結果は直ちに担当医に直接報告する。
38
急性大動脈解離における痛みの特徴はどれか。
胸部から背部に移動する。
39
後負荷が低下するショックはどれか。2つ選べ。
アナフィラキシーショック, 敗血症性ショック
40
成人の脳脊髄液検査所見で基準範囲にあるのはどれか。
多核球-0~2%
41
アニサキス症の原因となるのはどれか。
しめさば
42
急性心筋梗塞における心電図所見として正しいのはどれか。
対側誘導でST低下がみられる。
43
START法で赤色のタグに分類されるのはどれか。
呼吸数8回/分
44
画像の病態について答えよ。
3I
45
()内に適切な言葉を記せ。 重症患者の割合は約()%である。
10%
46
緊急度・重症度に関する誤りはどれか。
高齢者では腹痛の自覚が強い。
47
急性心筋梗塞の発症2時間以内に陽性所見性を示すのはどれか。
H-FABP
48
髄液検査を行う前に測定すべき血液検査項目はどれか。
血糖
49
一次評価で行う検査はどれか。2つ選べ。
血液ガス分析, 血糖測定
50
血小板破壊で影響を受けやすい項目はどれか。
LD
51
重症度が高いのはどれか。全て選べ。
急性膵炎, 進行がん, 急性大動脈解離
52
発熱について正しいのはどれか。
病原菌の増殖を抑制する。
53
低酸素血症の原因でないのはどれか。
血圧低下
54
救急検査について正しいのはどれか。
therapeutic turn around time(TTAT)を重視する。
55
TTAT(therapeutic turn around time)について誤りはどれか。
異常値が出た場合は再検査確認をしてから報告する。
56
ショックによる血中濃度が上昇するのはどれか。
乳酸
57
POCT対応出来る微生物検査はどれか。2つ選べ。
アデノウイルス, A郡溶連菌
58
酸素解離曲線が右方移動する原因はどれか。
体温の上昇
59
DMATの活動について誤りはどれか。交通災害には関与しない。
交通災害には関与しない。
60
心筋梗塞の診断基準に使用される高感度心筋トロポニンのパーセンタイル値はどれか。
99
61
クラスⅡ以上の出血性ショックで見られる症状はどれか。2つ選べ。
意識障害, 頻脈
62
フィブリンの安定化に作用する血液凝固因子はどれか。
第ⅩⅢ因子
63
TQA(therapeutic quality assurance)のエラー因子はどれか。2つ選べ。
採血の部位, 採血量
64
出血性ショックに該当する検査値はどれか。2つ選べ。
PT30%, pH7.18
65
()に当てはまる言葉を答えよ。 救急患者数は()傾向にある。
増加
66
緊急性と重症度が共に高いのはどれか。
急性大動脈解離
67
()内に適切な言葉を記せ。 ()の患者数が最も多い。
高齢者
68
白血球数が高値を示し、CRP値は基準値内であった。該当するのはどれか。
細菌感染初期
69
緊急度が最も高いのはどれか。
敗血症性ショック
70
急性心筋梗塞の発症前後に見られる心電図所見はどれか。
T波の増高
71
患者情報と関連性の高い検査の組み合わせはどれか。
胸痛-心筋トロポニン
72
起坐呼吸がみられるのはどれか。
左心不全
73
PaO2 60mmHgに相当するSaO2はどれか。
90%
74
腹痛を伴う疾患について正しいのはどれか。
腹部全体痛を認める原因疾患で最も多いのは急性腸炎である。
75
精度保証のために検査前過程で行うのはどれか。
採血法の指導
76
急性肺血栓塞栓症で見られないのはどれか。
血小板減少
77
心電図検査でⅡ、Ⅲ、aVにST上昇を認めるのはどれか。
下壁梗塞
78
画像の病態について答えよ。
30
79
急性大動脈解離のルールアウトに使われるD-dimer値はどれか。
0.5μg/mL未満
80
急性病態に関する記述で正しいのはどれか。2つ選べ。
突然発症する。, 支持療法を優先する。
81
健常人男性において1Lの出血で失われるヘモグロビン量はどれか。
150g
82
うっ血性心不全の診断マーカーはどれか。
BNP
83
乳酸アシドーシスに合致しない検査所見はどれか。
PaCO2:56.3mmHg
84
()内に適切な言葉を記せ。 ()次救急施設より()次救急施設が多い。
3次 2次
85
初期診療で検査技師が実施できないのはどれか。
動脈血ラインからの採血
86
検査前工程に該当するのはどれか。
検査依頼
87
症状と推定される疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。
呼吸性の持続性胸痛-急性心筋梗塞
88
ショックの5Pに含まれないのはどれか。
紅潮
89
トロンビンが作用するのはどれか。
第Ⅰ因子
90
急性心筋梗塞を最も強く疑う症状はどれか。
胸部絞扼感
91
腹痛患者の搬入時検査でAST、ALT、GGTの上昇を認めた。疑われる疾患はどれか。
胆石症
92
造影剤使用前の安全性確認のために行う検査はどれか。
クレアチニン
93
救急初期診療について正しいのはどれか。
ABCの評価を優先する。, 呼びかけに発語があれば気道は開通している。
94
エラーでないのはどれか。
点滴開始以前に採血した。
95
急性期DIC診断基準項目に含まれないのはどれか。
フィブリノゲン
96
ウォームショックについて正しいのはどれか。
末梢血管の拡張による