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第二回古文単語テスト
  • Ha Wa

  • 問題数 48 • 10/21/2024

    問題一覧

  • 1

    その沢にかきつばたいと(おもしろく)咲きたり。

    すばらしく

  • 2

    神楽こそ、なまめかしく、(おもしろけれ)。

    興趣がある

  • 3

    墨染めの御姿(あらまほしう)清らかなるも、うらやましく。

    理想的に

  • 4

    少しのことにも、先達は(あらまほしき)ことなり。

    あってほしい

  • 5

    この山に籠りゐて後、(やむごとなき)人のかくれ給へるもあまた聞こゆ。

    高貴な

  • 6

    身の才(やむごとなく)して、公につかまつりけるほどに、道心をおこして出家せるなり。

    この上なく

  • 7

    (ゆゆしき)身に侍れば、かくしておはしますも、いまいましう、かたじけなくなむ。

    不吉な

  • 8

    かたちなむまことにいとうつくしう、(ゆゆしき)までものし給ひける。

    不吉なほど美しく

  • 9

    ただ人も、舎人など賜はるきはは、(ゆゆし)と見ゆ。

    すばらしい

  • 10

    おのおの拝みて、(ゆゆしく)信おこしたり。

    はなはだしく

  • 11

    帝の御位は、いとも(かしこし)。

    おそれ多い

  • 12

    寺をこそ、いと(かしこく)造りたなれ。

    すばらしく

  • 13

    今日しも(かしこく)参り候ひにけり。

    好都合に

  • 14

    風吹き、波荒ければ、船出ださず。かれこれ、(かしこく)嘆く。

    非常に

  • 15

    その日の、髪上げ(うるはしき)姿、唐絵をかしげに描きたるやうなり。

    端正な

  • 16

    昔、男、いと(うるはしき)友ありけり。

    親しい

  • 17

    鳥辺山谷に煙の燃え立たば(はかなく)見えし我と知らなむ

    頼りなく

  • 18

    梨の花、世にすさまじきものにして、近うもてなさず、(はかなき)文付けなどだにせず。

    ちょっとした

  • 19

    取りたてて、(はかばかしき)後見しなれば、ことある時は、なほ拠りどころなく心細げなり。

    しっかりした

  • 20

    (はかばかしく)も身の上をえ知り侍らず。

    はっきり

  • 21

    いみじう(やさしかり)ける人の妻に成りにけり。

    優雅だっ

  • 22

    (やさしう)申したるものかな。

    けなげに

  • 23

    いと(いはけなき)御ありさまなれば、乳母たち近くさぶらひけり。

    幼い

  • 24

    すべて、いとも知らぬ道の物語したる、(かたはらいたく)聞きにくし。

    見苦しく

  • 25

    簀子は(かたはらいたけれ)ば、南の廂に入れたてまつる。

    気の毒な

  • 26

    うちとけて(かたはらいたし)と思されむこそゆかしけれ。

    恥ずかしい

  • 27

    あお(かたはらいた)の法師や。

    ばかばかしい

  • 28

    心地の悪しく、ものの恐ろしきをしり、夜の明くるほど、いと(心もとなし)。

    待ち遠しい

  • 29

    (心もとなき)日数が重なるままに、白河の関にかかりて、旅心定まりぬ。

    不安な

  • 30

    花びらの端に、をかしき匂ひこそ、(心もとなう)つきためれ。

    はっきりしない

  • 31

    熊谷、あまりに(いとほしく)て、いづくに刀を立つべしともおぼえず。

    かわいそう

  • 32

    これは故殿の(いとほしく)し給ひし者なり。

    かわいく

  • 33

    家焼けたなりとて、(いとほしがり)て給ふなり。

    かわいそうに思っ

  • 34

    かかる人も世に出でおはするものなりけりと、(あさましき)まで目を驚かし給う。

    驚きあきれるほど

  • 35

    まこと蓬莱の木かとこそ思ひつれ。かく(あさましき)虚言にてありければ、はや返し給へ。

    あきれるほどひどい

  • 36

    ひたすら世をむさぼる心のみ深く、もののあはれも知らずなりゆくなん、(あさましき)。

    情けない

  • 37

    乳母の女房うちおどろき、側をさぐれどもおわせざりければ、「あれよ、あれ」とぞ(あきれ)ける。

    驚いて途方に暮れ

  • 38

    夕暮れの(いたう)霞みたるにまぎれて、かの小柴垣のもとに立ち出で給ふ。

    とても

  • 39

    我がため面目あるやうに言われぬる虚言は、人(いたく)あらがはず。

    たいして

  • 40

    造れるさま木深く、(いたき)所まさりて見どころある住ひなり。

    すばらしい

  • 41

    やすからず思されけれど、なほ(つれなく)同じさまにて過ぐし給う。

    平然として

  • 42

    昔、男、(つれなかり)ける女にいひやりける。

    冷淡だっ

  • 43

    雪の山、(つれなく)て年も返りぬ。

    何の変化もない

  • 44

    (つれなしづくれ)ど、おのづから見知りぬ。

    そ知らぬふりをし

  • 45

    まだきに騒ぎて、(あいなき)もの恨みし給ふな。

    筋違いな

  • 46

    あまりに興あらんとすることは、必ず(あいなき)ものなり。

    つまらない

  • 47

    あさましきまで(あいなう)、面ぞ赤むや。

    むやみに

  • 48

    春の夜の闇は(あやなし)梅の花色こそ見えね香やは隠るる。

    道理に合わない