問題一覧
1
不妊治療に関して正しいのはどれか
4.治療後ためには基礎体温の測定が必要となる
2
月経異常について正しいのはどれか
1.月経困難症は、月経の直前・開始の時期に出現し、終了前・終了時期に消失
3
精子は、1日に約1億個産生、約4億個貯蔵。約74〜120(90)日で精祖細胞からつくられる
○
4
受精能は、卵子が、排卵後約1日。精子は射精後約3日である。
○
5
十分に発育した卵胞確認後、HCG製剤を投与すると約36時間後に排卵がおこる
○
6
排卵時期に、卵管造影検査を行う
✕
7
性感染症で骨盤腹膜炎を起こすと、卵管が狭窄し通過障害を起こすことがある
○
8
クロミッドを連用すると抗エストロゲン作用により子宮内膜が薄くなる
○
9
体外受精の治療中には、OHSS(卵子過剰刺激症候群)に気をつける必要がある
○
10
不育症の治療は、ヘパリンやアスピリンを用いる
○
11
不妊治療の保険診療化拡充で体外受精に年齢制限はない
✕
12
不妊症の女性への看護は、説得や過度な励まし合いを行い、夫婦間で守秘義務は存在させない
✕
13
高齢女性に生じやすい疾患と原因の組み合わせで正しいのはどれか
3.子宮脱ー骨盤底筋群の筋力低下
14
閉経について正しいのはどれか
1.月経は永久に停止する
15
Aさん(17歳、高校生)。身長158cm、体重48kg。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒にAさんは産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴に特記すべきことは無い。 Aさんの下腹部痛についての説明で適切なのはどれか。
1.プロスタグランディンの過剰産生によっておこる
16
Aさん(17歳、高校生)。身長158cm、体重48kg。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒にAさんは産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴に特記すべきことは無い。 Aさんは「次の月経からは、痛みがあれば、処方された鎮静剤を飲むようにします。部活動で毎日ジョギングをしていますが、その他に日常生活で気をつけることを教えてください」と看護師に聞いてきた。このときの看護師の指導で適切なのはどれか
2.下腹部を温める
17
思春期の続発性無月経について正しいのはどれか。2つえらべ。
1.ストレスが誘因となる。, 3.急激な体重の増減と関連する。
18
女性の性器クラミジア感染症で誤っているのはどれか
1.病状が顕在化しやすい。
19
産科外来を初めて受診した妊婦。夫婦ともに外国籍で、日本の在留資格を取得している。 この妊婦への説明で正しいのはどれか
2.「妊婦健康診査は公費の助成を受けられます」
20
母子保健施策とその対象の組み合わせで正しいのはどれか
4.養育支援訪問事業ー特定妊婦
21
日本の人口動態統計における妊産婦死亡について正しいのはどれか。
4.間接産科的死亡に比べて、直接産科的死亡による死因が多い。
22
平成 28 年( 2016 年)の人口動態統計における日本の出生で正しいのはどれか。
1.出生数は過去10年で最低である。
23
日本における母の年齢階級別出生率の推移を図に示す。 図の矢印で示してある年齢階級はどれか。
3.30~34歳
24
日本の平成24年(2012年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか。
2. 4.0
25
母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
3.乳児死亡率
26
日本の周産期の死亡に関する記述で正しいのはどれか
2.死産は妊娠満12週以後の死児の出産をいう。
27
日本の平成24年(2012年)における女性の年齢階級別労働力率の推移を示すグラフの特徴はどれか。
3.20歳代と40歳代をピークとするM字型