問題一覧
1
伊勢物語について。 『鬼ある所』とは、具体的にどこのことか。 (あ???る?)
あばらなる蔵
2
伊勢物語について。 『男、弓・やなぐひを負ひて戸口に居り』とあるが、男が武装して戸口にいたのは何故か、ひとつ選べ
女を取り返しに来る追っ手から守るため。
3
伊勢物語について。 『足ずりをして泣けどもかひなし』とあるが、この時の男の心情として【当てはまらない】ものをひとつ選びたまえ。
人を食う鬼への恐怖。
4
『泣けどもかひなし』の『ひ』を現代語に直せ。 ー
い
5
伊勢物語について。 女が男に問いかけた『かれは何ぞ。』の「かれ」とは何か。
露
6
日 没ス 。 について 四角に書き下し文をつけてください 日 没 □ 。
す
7
登ル レ 山ニ 。 について、書き下し文を□にひらがなで書きなさい 山 □ 登 □ 。
にる
8
求ム レ 人ヲ 。 について、書き下し文をひらがなで書け 人 □ 求 □ 。
をむ
9
中国の古典の文法で書かれた文章を(①)という。 漢字だけの①を(②)という。
漢文, 白文
10
漢文の文章にある、漢字を読む順序を示すのは(①)や(②)という。
返り点, 送り仮名
11
漢文の、訓点にしたがって漢字仮名まじりの日本語に書き付け、日本語として読むことを(??下??)という。
書き下し文
12
漢文の書き下し文の決まりとして、送り仮名の片仮名(カタカナ)は(?)で書く。
平仮名
13
万葉集について 万葉集は現存する(?)の和歌集である。
最古
14
万葉集について 万葉集を編集しまとめたのに関わっていると考えられる人物はだれ?
大伴家持
15
万葉集について 妹(いも)の意味とは?
あなた
16
『にほへる』の意味とは?
輝くばかりに美しい
17
古今和歌集について 「昔の人」とは誰を指すか
昔の恋人
18
『袖の香』とはなんの香りのことか、
袖にたきしめた香の香り。
19
『有明の月』とはどのような形をしている?
下弦の月
20
「玉の緒」とは何のことか。
命
21
『絶えねば絶えぬ』という理由は何か。
これ以上は恋心を隠しきれなくなり、人に知られてしまうから。
22
伊勢物語について~ 女は男より身分が(?高い・低い?)女性で、 身分の違う男の求婚が、女の家に(?認められた・認められなかった?) から。
高い, 認められなかった
23
伊勢物語は平安時代の作品で、成立年、作者は諸説あるが未詳でアル。 約百ニ十五(125)段からなる(???)で、和歌を中心に、その歌が詠まれた事情を語る短編物語となっている。
歌物語
24
カッコ「」を現代語に直せ 「いと」暗きに来けり イトの意味は?
とても
25
カッコの中を現代語に直せ 「よばひ」わたりけるを
求婚
26
カッコ「」の中を現代語に直せ 「率て」行きければ (??て)
連れて
27
カッコの中を現代語に直せ 「神」さへいといみじう (????)
かみなり
28
カッコの中を現代語に直せ いと「いみじう」鳴り (???)
ひどく
29
カッコの中を現代語に直せ 「あばらなる 」蔵に
荒れてがらんとした
30
カッコの中を現代語に直せ 泣けども「かひなし」
どうしようもない
31
カッコの中を現代語に直せ 「白玉」か何ぞと (??)
真珠
32
「え聞かざりけり」を現代語に直せ。
聞くことができなかった
33
「消えなましものを」を現代語に直せ。
消えてしまえばよかったのに
34
伊勢物語について 男が女の問いかけに答えなかったのはなぜだと考えられるか。最もなものを答えよ。
早く遠くに逃げたくて余裕がなかったから。
35
袖を振るしぐさは、誰のどのような思いを示しているか。
「君」(恋人)の額田王への求愛。
36
和歌の修辞について。 主として五音からなり、特定の語を導き出す修飾語の名前は?
枕詞
37
和歌の修辞について。 七音以上からなり、ある語を導き出す修飾語の名前は?
序詞
38
『おどろく』の意味とは。答えよ。
はっと気づく
39
「浪」(なみ)が「遠ざかりゆく」のはなぜか。ひとつ選択せよ。
寒さで水が岸辺から沖へと凍っていくから。
40
枕詞は『あかねさす』、導く語句は?
紫
41
意味上何らかの関連のある話を、意識的に用いる技法、とは何か。
縁語
42
『体言止め』とはどういう意味か。
歌の末尾(結句)を体言で結んで余韻を生む技法。
43
昔の有名な歌の表現や趣向を取り入れることをなんというか。 本?取り
本歌取り
44
古今和歌集について全て選べ。
勅撰, 修辞法
45
新古今和歌集について全て選べ。
余情, 本歌取り
46
紫=(???さす)
あかねさす
47
ま…枕詞(まくらことば) じ…序詞(じょことば) か…掛詞(かけことば) え…縁語 (えんご) た…体言止め(たいげんどめ) ほ…本歌取り(ほんかどり)
はい
48
『率て来し女もなし。』とあるが、女がいなくなった理由がわかる部分〜
鬼はや一口に食ひてけり