問題一覧
1
誤っているのはどれか。
神経筋接合部疾患は、神経および筋の双方に異常を認める。
2
ミオパチーを示唆する症候として可能性が低いものはどれか。
腱反射亢進
3
正しいものはどれか。
エネルギー代謝の異常による筋疾患は、先天性・後天性に分けられる。
4
筋ジストロフィーについて、誤っているものはどれか。
女子のみに発症する。
5
デュシェンヌ型筋ジストロフィーについて、正しいものはどれか。
進行は早く、予後不良である。
6
筋強直性ジストロフィーの症状として誤っているのはどれか。
近位筋優位の筋萎縮
7
重症筋無力症について正しいものはどれか。
自己免疫性疾患である
8
神経筋接合部疾患について誤っているのはどれか。
ランバート・イートン症候群では腱反射が亢進する。
9
正しいのはどれか。
重症筋無力症では、筋電図で漸減現象を認める。
10
抗コリンエステラーゼ薬で、眼瞼下垂が改善した。考えられる疾患はどれか。
重症筋無力症
11
神経変性疾患について誤っているのはどれか。
発症後は急速に進行することが多い
12
パーキンソン病でみられない症状はどれか。
腱反射の亢進
13
パーキンソン病の症状でないのはどれか。
筋肥大
14
パーキンソン病でのL-ドーパ長期投与に伴う症状でないのはどれか。(2つ)
小脳失調, 痙攣発作
15
パーキンソン症候群の原因として誤っているものはどれか。
筋ジストロフィー
16
ALSについて正しいものはどれか。
根本的な治療方法はない
17
ALSの病変について誤っているものはどれか。
脊髄後角細胞
18
ALSでみられない症状はどれか。
感覚障害
19
ALSについて正しいのはどれか。
前頭葉機能障害を呈することがある
20
誤っている組合せはどれか。
パーキンソン病 ― 失調
21
脊髄小脳変性症について誤っているのはどれか。
孤発性よりも遺伝性の方が多い
22
脊髄小脳変性症の症状として可能性が低いものはどれか。
安静時振戦
23
脊髄小脳変性症について正しいものはどれか。
パーキンソニズムを主体とする病型がある
24
脊髄小脳変性症について、遺伝性でないものはどれか。
MSA-C
25
多系統萎縮症について誤っているものはどれか。
MSA-PのL-dopaに対する反応性は高い
26
脱髄性疾患について正しいものはどれか。
脱髄により神経伝達に異常が生じる
27
多発性硬化症で正しいのはどれか。2つ選びなさい。
脱髄病変が多発する。, MRIは病変の検出に有用である。
28
多発性硬化症について誤っているものはどれか。
アジアに多く欧州に少ない。
29
多発性硬化症の症状として正しいのはどれか。2つ選びなさい。
Lhermitte徴候, Uhthoff徴候
30
多発性硬化症について正しいのはどれか。
温熱によって症状が悪化する。
31
認知症の原因とならないのはどれか。
重症筋無力症
32
アルツハイマー病について正しいのはどれか。
髄液のタウ蛋白が増加する
33
レビー小体型認知症に比べ、アルツハイマー型認知症でより多くみられる症状はどれか。
物盗られ妄想
34
レビー小体型認知症でみられないのはどれか。
常同行動
35
認知症の中核症状はどれか。
見当識障害
36
治療可能な認知症には当てはまらないものはどれか。
脳血管性認知症
37
認知症の診断に適切でないものはどれか。
NIHSS
38
正しいものはどれか。
MCIは認知症の前段階とされる。
39
進行性核上性麻痺の症状として適切でないものはどれか。
線維束性収縮
40
大脳基底核変性症の症状として可能性が低いものはどれか。
眼球運動障害
41
中枢神経系の感染症と病原体の組み合わせで誤っているものはどれか。
急性灰白髄炎(ポリオ):細菌
42
クロイツフェルト・ヤコブ病によくみられる不随意運動はどれか。
ミオクローヌス
43
髄膜炎について正しいものはどれか。
髄膜刺激症状を認める
44
ウイルスを病原体とする感染症でないものはどれか。
結核
45
髄膜刺激徴候で誤っているのはどれか。
バレー兆候
46
脳炎について正しいものはどれか。
単純ヘルペス脳炎は、脳炎で最も頻度が高い。
47
遅発性ウイルス感染症でないものはどれか。
SAH
48
脳膿瘍について誤っているものはどれか。
画像上、対側への浸潤を認める。