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超音波2024 春3
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  • 問題数 23 • 2/4/2025

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    問題一覧

  • 1

    問41次の文は、広帯域超音波探触子について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 2. 5. 36)

    広帯域探触子から送信される超音波の周波数は、狭帯域探触子が送信する超音波の周波数より周波数帯域が広い。

  • 2

    問42次の文は、溶接部の超音波探傷について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 2. 6. 3)

    開先面の融合不良は、直射法で検出が困難であっても、一回反射法で検出できる場合がある。

  • 3

    問43垂直探傷できずが近距離音場内にある場合、このきずの位置が遠距離音場になるように探触子を変更したい。次のうちから正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.2)

    振動子直径の小さい探触子を用いて遠距離音場とする。

  • 4

    問44次の文は,垂直探傷における感度調整について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 3.1.3)

    底面エコー方式による感度調整は、試験体の探傷面と底面が平行でないと適用できない。

  • 5

    問45次の文は斜角探傷における屈折角について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 3.1.6)

    探傷屈折角とは、試験体又は試験体から切り出した対比試験片を用いて、探傷方向において測定した屈折角のことをいう。

  • 6

    問46次の文は、各種超音波探傷法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 3.1.10)

    一般の斜角探傷法ではきずの傾きや形状の影響を強く受けるが、TOFD法による探傷ではそれらの影響を受けにくい。

  • 7

    問47次の文は、溶接部のきず高さの測定について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 3.1.13)

    溶接部のきず高さの測定には、集束斜角探触子を用いた端部エコー法が適用される。

  • 8

    問48次の文は、厚鋼板溶接部のタンデム探傷について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.19)

    タンデム探傷法は、X開先溶接部の溶込み不良や、狭開先溶接部の開先面の融合不良の検出に適している。

  • 9

    問49次の文は、厚鋼板溶接部のタンデム探傷法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.21)

    X開先溶接部に発生する溶込み不良の検出には、タンデム探傷法が適している。

  • 10

    問50次の文は、水浸法の水距離について述べたものである。〔1〕に適する数値を一つ選び、記号で答えよ。(問 3.1.22) 集束距離50mmの点集束水浸探触子(10Z10IPF50)を用いて、板厚10mmの試験体を水浸法で垂直探傷したい。板厚中央部に集束位置を設定するためには、水槽中の探触子と試験体の水距離 ⑴ mmに設定する必要がある。ただし、試験体中の縦波音速は5900m/s、横波音速3230m/s、水の縦波音速1480m/sとする。

    30

  • 11

    問51次の文は、水浸法によるCスコープ探傷法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.24)

    探触子に音響レンズを用いると、超音波ビームの集束が可能となり、高い方位分解能が得られる。

  • 12

    問52次の文は、鋼材溶接部をTOFD法を用いて探傷する場合に使用する探触子について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.28)

    溶接部を挟んで、送信及び受信用縦波斜角探触子を試験体表面に配置して、探傷する。

  • 13

    問53次の文は、TOFD法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.30)

    TOFD法では、縦波斜角探触子を用いて探傷を行う。

  • 14

    問54ある試験体を探触子5Z20Nを用いて超音波探傷したら林状エコーが多く現れ、探傷ができなかった。林状エコーを減らすためには、下記のどの探触子を用いて探傷すればよいか。(問3.1.33)

    B5C20N

  • 15

    問55次の文は、試験周波数の選定について述べたものである。〔1〕に適する語句を解答群からそれぞれ一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.35) 割れなどの面状きずは、著しい〔1〕指向性をもっており、超音波がその面に垂直に近い状態で入射しないと、探触子の方向に十分なエコーが得られない。この現象は、周波数が高いほど著しいから、必要以上に高い周波数の適用は避けなければならない。

    反射

  • 16

    問55次の文は、試験周波数の選定について述べたものである。〔2〕に適する語句を解答群からそれぞれ一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.35) 割れなどの面状きずは、著しい反射指向性をもっており、超音波がその面に〔2〕に近い状態で入射しないと、探触子の方向に十分なエコーが得られない。この現象は、周波数が 高いほど著しいから、必要以上に高い周波数の適用は避けなければならない。

    垂直

  • 17

    問55次の文は、試験周波数の選定について述べたものである。〔3〕に適する語句を解答群からそれぞれ一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.35) 割れなどの面状きずは、著しい反射指向性をもっており、超音波がその面に垂直に近い状態で入射しないと、探触子の方向に十分なエコーが得られない。この現象は、周波数が[3]ほど著しいから、必要以上に高い周波数の適用は避けなければならない。

    高い

  • 18

    問55次の文は、試験周波数の選定について述べたものである。〔4〕に適する語句を解答群からそれぞれ一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.35) 割れなどの面状きずは、著しい反射指向性をもっており、超音波がその面に垂直に近い状態で入射しないと、探触子の方向に十分なエコーが得られない。この現象は、周波数が高いほど著しいから、必要以上に[4]周波数の適用は避けなければならない。

    高い

  • 19

    問56次の文は、超音波探傷試験における試験周波数の選定方法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.38)

    探傷面に近いきずを検出するときは、高い周波数が適している。

  • 20

    問57次の文は、超音波探傷試験における試験周波数の選定方法について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3.1.39)

    薄板の探傷には、高い周波数が適している。

  • 21

    問58次の文は、JIS Z 2305で決められているNDT指示書について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問3. 2. 2)

    NDT指示書は、レベル2以上の技術者が作成する。

  • 22

    問59次の文は、NDT指示書の記述について述べたものである。正しいものを一つ選び、記号で答えよ。(問 3. 2. 3)

    NDT指示書は、レベル1技術者が探傷条件を誤ることがないように、具体的な探傷条件を記述する。

  • 23

    問60次の文は、垂直探傷における探傷面及び底面の粗さの影響について述べたものである。正しいものをーつ選び、記号で答えよ。(問3. 2. 5)

    表面と裏面の粗さが同じであれば、伝達損失の方が反射損失よりも大きい。