問題一覧
1
身体全体がひとつのつながりを持った何
有機体
2
手当、なめる、さする、押さえるの経験的医療術は
原始的医術
3
目に見えない何か作用、宗教的医療術は
呪術的医術
4
春秋、戦国期を経て哲学思考生まれたのは何
気の思想
5
中国初の歴史書
史記
6
史記は誰の何
扁鵲倉公列伝 カルテ
7
石による刺絡治療、鍼刺、お灸をする
鍼灸
8
漢方薬
湯液
9
呼吸法と体操合わせた鍛錬法は
気功
10
気功の元になった運動法
導引
11
気の思想が発展した2つ
気功、導引
12
あん摩、指圧など筋を揉んで伸びかやにする
按蹻
13
傷つけて出血
刺絡
14
最も古い医学書 素問
黄帝内経
15
黄帝内経、鍼灸術書
霊枢
16
鍼術理論、脈診に関する 作者扁鵲
難経
17
湯液系医書
神農本草経
18
湯液治療の原典 作者、張仲景
傷寒雑病論
19
傷寒に関する 急性熱病、作者、王 叔和
傷寒論
20
雑病に関する 作者、王叔和
金匱要略
21
脈診断学 作者、王叔和
脈経
22
医学古典、素問、鍼経、明堂の整理 作者皇甫謐
甲乙経
23
病理学 作者、巣元方
諸病源候論
24
作者、孫思 漢方医薬書2冊
備急千金要方 千金翼方
25
作者、王壽 医学書
外台秘要方
26
内科、外科、婦人科、小児、鍼灸 麻酔、切開手術 体操 脊穴
華佗
27
経絡経穴に関する統一基準
銅人兪穴鍼灸図経
28
湯液処方まとめた
太平聖恵方
29
学派のこと
金元四大家
30
素問玄機原病式、熱が原因、寒涼薬を用いる
寒涼派
31
儒門事親、汗法、吐法、下法、攻撃的治療
攻下派
32
瀉法重点の医学
劉張医学
33
脾胃論、脾胃を補う
補土派
34
格致余論、陰不足を補う治療
養陰派
35
明時代、作者、張介賓、黄帝内経研究解説書 2個
類経 類経図翼
36
本草書 有名 作者李時珍 明時代
本草綱目
37
奇経の研究 明時代
奇経八脈考
38
勅命医学全書 清時代
医宗金鑑
39
作者葉天土 温病学の代表 、清時代
温熱論
40
作者呉鞠通、温病学の代表、清時代
温病条弁
41
日本最古の医書 作者丹波康頼、清時代 内科→お灸、外科→鍼
医心方
42
鍼治療専門を何というか
鍼医
43
診察、施術は腹部、広めたのは意斎
打鍼法
44
杉山和一
管鍼法
45
李朱医学を日本に広めたのは
曲直瀬道三
46
田代三喜、曲直瀬道三、の医学
後世方派
47
名古屋玄医、後藤傷寒論、漢代の医学、実証主義
古方派
48
中国の清代に流行した経書、文献学、実証的に研究する学問
考証派
49
人と自然、環境が相応している。 組織、器官が個別に機能するのではなく全体でひとつの有機体
整体観念
50
人体の形と機能が天地自然と相応。人と自然は一体である。
天人合一思想🟰天人相応
51
人の生命活動の源
大自然🟰大宇宙
52
宇宙🟰
自然
53
人内の内部
小自然🟰小宇宙
54
自然の陰陽 陰、暗い、寒冷的、下降的、内向的、静的
陽、明るい、温熱的、上昇的、外向的、動的
55
人体の陰陽 陰、女、体内、臓、腹
陽、男、体外、腑、背
56
木火土金水の性質分類、哲学理論は
五行学説
57
生体現象の相互関係性
五行分類
58
東洋医学の健康状態は
平衡、調和の取れた状態を健康
59
虚実の 虚→補法、実→瀉法 なんと言う
補虚瀉実
60
病の本質的な病態を
本
61
結果として表に現れてくる症状
標
62
標本の治療の原則は
まず本の治療
63
同時に治す治療
標本同治
64
急なら標治す
急則治標
65
緩ならば本治す
緩則治本
66
精気の虚を補う 寒熱の波及、補瀉
本治法
67
主訴、局所を補瀉
標治法
68
病がどの証候に属するか決める 治療方針を示唆
証
69
証に従って治療
随証療法
70
診断することで治療法決定
診断即治療
71
未だ病まないこと
未病
72
疾病で無ければ健康 健康でなければ疾病 健康の程度
二律背反
73
生命を養う、健康増進を図る
養生
74
養生訓作者
貝原益軒
75
不足を補い、邪を取り除くこと
扶正去邪
76
9種類の鍼具
九鍼
77
鑱鍼
1寸6分 頭部大 先端鋭 熱を瀉す
78
員鍼
1寸6分 筒状 先端卵、丸い こすって瀉す
79
鍉鍼
3寸半 キビ、アワ型 先端やや尖り 気を補ったり邪を出す 手足末端
80
16分 三つ目錐 三稜鍼 手足末端 経穴、局所瀉す
鋒鍼
81
4寸 幅2分半 剣鋒のよう 切り開く
鈹鍼
82
1寸6分 牛の尾 丸い、やや太い 深く刺して取る
員利鍼
83
1寸6分 先端が蚊のくちばし 寒熱や病魔を取る
毫鍼
84
7寸 先端尖って、薄い 深い邪を取る
長鍼
85
4寸 杖のよう 先端少し丸い 腫れを瀉す
大鍼
86
日本の漢方
方証相対
87
陰の生理 血、津液、精
滋潤作用
88
陰の生理、相対する陽を抑制
寧静作用 静
89
陽の生理 相対する陰を抑制、温める
温煦作用 熱
90
陽の生理 血、津液、精
推動作用 動
91
冷え症状
寒証
92
熱症状
熱証
93
血虚➕熱症状
陰虚🟰虚熱
94
陰虚症状
ほてり、のぼせ 五心煩熱、手足心熱 盗汗 頬部紅潮 消痩 舌質紅 舌苔少 脈細数
95
冷やす力が旺盛、ありすぎ
陰盛🟰実寒
96
陰盛症状
寒がり、四肢の冷え 顔面蒼白 疼痛 下痢、小便清長 脈緊、脈遅
97
気虚➕寒症状
陽虚🟰虚寒
98
陽虚症状
実証症状 気虚症状
99
寒がり、四肢の冷え、顔面蒼白、腹痛、下痢、小便清長、脈遅
実証症状
100
気虚症状
自汗、精神疲労、倦怠感、食欲不振、息切れ、脈弱