問題一覧
1
急性期とは 「生体の( )の機構が破綻し、死に至ることが予測される生命の危機的状態にある時期」 「生命の安全を優先する治療を行う時期」 生体人口( ) 健康状態が急激に变化
ホメオスタシス・侵襲
2
①身体の調整機能:( ) ②ホルモン分泌調整機能:( ) ③外部からの異物への対処機能:( )
自律神経・内分泌・免疫
3
心理的反応 ( )・( )
ストレス、コーピング・危機理論
4
( ):最初の心理的な衝撃の時期 強い不安、パニック ( ):自分を守る時期 現実逃避、否認 ( ):現実に直面する時期 失くしたもの、残っているものを認識する、喪失感、苦問、抑うつ ( ):積極的に状況に対処する時期 新しい価値観、不安減少
衝撃・防御的退行・承認・適応
5
衝撃→ 心身の安全を確保する 付き添い( )、時に( )投与、 危険を回避する( ) 防御的退行→安心を保証する ありのままを受け入れる、理解する ( )できるまで待つ 承認→現実に取り組めるように支援する 適切な情報を提供する 防御的退行に逆戻りすることもある ・適応→新たな価値観を築く支援をする 積極的に知識・技術を提供
見守る・鎮静・軽い指示・現実に直面
6
①( ) ②( ) ③情緒的安寕と精神的機能 の回復、意思決定支援 ④症状悪化および合併症の予防 ⑤機能障害の改善と早期のリハビリテーション ⑥患者・家族と医療者間のコーディネート ⑦意者や家族を支える人的・物的環境の調整
生命の維持・苦痛の緩和
7
周手術期 「手術実施が決定した時から手術が終了し、退院・外来通院に至る( )の期間」
一連
8
手術療法の法的根拠 ①手術が治療目的であること ②医学的適応性があること ③方法について医術的正当性があること ④患者の( )があること
同意
9
医療(生命)倫理の4原則 ①自立尊重の原則 ②善行の原則 ③( )の原則 ④正義の原則(公平の原則)
無危害
10
周手術期看護の目標 生体に意図的に加えられた損傷からの修復過程をたすけ、患者の( )を高めること。
生命の質 QOL
11
( )手術:胸腔鏡下手術、腹腔鏡下手術など、鏡視下手術 従来の手術より手術創傷を縮小させ、侵襲性の軽減を図る治療
低侵襲
12
侵襲:( )を乱す外的な刺激
ホメオスタシス
13
侵襲に対する生体反応:( )を保ち、身体の恒常性を維持する反応
ホメオスタシス
14
視床下部・交感神経・副腎髄質系 →( )を分泌 →心拍数↑、末梢血管の収縮↑(血圧↑)
カテコールアミン
15
視床下部・下垂体・副腎皮質系 →電解質コルチコイド(代表は( ))を分泌 →糖質コルチコイド(代表は( ))を分泌 →水・Naの再吸収↑で体液量↑(量↓、血圧↑) 糖の新生↑(血糖↑)
アルドステロン・コルチノール
16
視床下部・下垂体系 →下垂体前葉から( )を分泌 下垂体後葉から( )を分泌 →蛋白・電解質等の代謝 ↑ 水・Naの再吸収↑体液量↑(原量↓、血圧↑)
成長ホルモン・抗利尿ホルモン
17
・「同化」栄養素を( )方向 ・「異化」栄養素を( )方向
取り入れる・使っていく
18
①手術に影響を及ぼす問題(身体的・心理的)の改善 ②手術( )による生体反応からの順調な回復と 術後( )予防のための術前練習の支援 ( ):治療に関連して発生する有害現象
侵襲・合併症・合併症
19
( ):呼吸運動により、C02の多い空気を取り入れ、C02の多い空気を排出する ( ):肺胞で、血液に02が取り込まれ、CO2が排出される
換気・ガス交換
20
栄養状態に関する検査:( )に対する 抵抗力の低下、術後の創傷の( )
感染・治療
21
①理解の確認 ②医師との対話の支持 ③( ) ④気持ちの揺れに添う ⑤患者の意向の尊重 ⑥思いを表現しやすい場の調整
分かりやすい情報提供
22
喫煙や飲酒は、術後肺炎、出血、麻酔の不安定化につながる。可能であれば、手術の( )か月前から禁煙、( )週間前から禁酒
1・1
23
( ):治療計画書を用いた経過の説明
クリニカルパス
24
一般に腹部の手術をする場合は( )呼吸、胸部の手術をする場合は( )呼吸
胸式・腹式
25
・( ) ・深呼吸する ・弱い咳をして、痰が咽頭付近に近づいてきたら「ゴホン」と力を入れて咳をして吐き出す ・終了後は口をすすぐ
創を中心に両側を手で押さえる
26
・片麻痺がある人の歩行介助は、( )側に ・立ち、脇の下を軽く支えましょう
患
27
( ):臍垢は多くの常在筋が存在するため、術創が臍周囲の場合は臍処置を行う
臍処置
28
麻酔導入時の嘔吐による( )を予防する。
誤嚥
29
ゆっくりと過ごすことができる環境の提供 睡眠の確保(必要時、( )の服用)
睡眠薬
30
①一般状態の確認 ②( )の準備(絶飲食、排泄状態の確認) ③( )の準備(洗面・歯磨き含む) ④更衣・身の回り品の除去 ⑤弾性ストッキング(血栓予防具)の着用 ⑥標識装着の確認 ⑦輸液・輸血ラインの挿入(血管確保) ⑧麻酔前投薬 ⑨心理的安定への支援 ①手術室への移送と手術室看護師への引継ぎ・確認
消化管・皮膚
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・周手術期のプロセスの第2段階 ・術中の患者はすべてを医療従事者に委ねる ・患者の( )と円滑な手術遂行を保証する責任がある
生命の安全
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患者が安全かつスムーズに手術を受けることができる。 手術による侵襲を最小限にする。 感染・( )損傷・( )障害などの合併症を予防する。 不安を軽減して精神的苦痛を予防する。
皮膚・神経
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医療機器の操作・点検、器械や材料の補充を行う。 患者の体位固定、観察を行う。 輸液・輸血、薬物投与の管理 出血量測定(ガーゼカウント) 他部門と調整する。 患者や家族の( )を行う。
擁護者・代弁者
34
温度:( ) °C 湿度:( )%
22〜26・50〜60
35
①患者の生理的な可動範囲である。 ②( )、( )、( )障害を起こさない。
呼吸・循環・神経
36
横隔膜の動きが制限され、FRCがさらに減少する。 ( )神経麻痺・坐骨神経麻痺・大腿神経麻痺
腓骨
37
①適切な( )の確認 ②気道の咳嗽反射を十分に認めること ③呼名応答や指示動作に従えるなどの意識レベル の回復
自発呼吸
38
呼吸・循環動態の安定化 麻酔覚醒状態の確認 ( )の確認 創部やドレーンからの出血の有無の確認 清拭・T字帯(オムツ)・腹帯・病衣着用 低体温への対応 精神的援助
ルート類
39
全身麻酔とは 患者の( )を消失させ記憶の無い状態をつくり、生体に加わる侵襲刺激を感じないように鎮痛状態をつくることである。 薬剤を( )神経に作用させて麻酔効果を得る方法である。
意識・中枢
40
全身麻酔の4つの条件 ①意識の消失 ②痛みの消失 ③( )の抑制 ④( )の緊張の消失
有害反射・筋
41
全身麻酔の生理的機能への影響 ①中枢神経系機能への影響 ②呼吸機能への影響 ③心・血管機能:( )機能への影響 ④肝機能への影響 ⑤腎機能への影響 ⑥内分泌機能への影響 ⑦栄養・代謝機能への影響 ⑧免疫系などの生体防御機能への影響
ポンプ
42
( )神経→意識消失、末梢神経→知覚・運動麻痺
中枢
43
呼吸機能と中枢神経は密接に結びついている。 全身麻酔薬のほとんどが( )中枢に抑制的に作用
呼吸
44
歯牙・口腔内・咽頭・喉頭(鼻腔)の損傷、口辱裂傷 眼球圧迫・角膜損傷 ( ) 誤嚥 喘息発作の誘発
片肺挿管
45
( ):麻酔による血管拡張、長時間手術、開胸・開腹手術、大量輸液、輸血など
低体温
46
( )麻酔:脊柱管内の硬膜外腔に局所麻酔を注入することで、脊髄の前根と後根を可逆的(一時的)かつ分節的に遮断する方法
硬膜外
47
薬剤の合併症 血圧( )、血管内に入るとけいれんや心停止の中毒症状、( )
低下・頭痛
48
合併症 血庄( )、( )抑制 嘔吐・嘔気、( ) 排尿困難・下半身の感覚異常(運動障害・膀胱 直腸障害)、背部痛(感覚異常・運動障害)
低下・呼吸・頭痛
49
術直後の看護は、手術室から継続して患者の( )を行う環境を整えることから始まる。 全身状態を正確に把握し、予測される合併症を( )する必要がある。
全身管理・予防
50
血液は、ヒトの体重の1/( ) 体重60kgのヒトなら、約4500ml
13
51
「OOさん、お部屋に戻りましたよ。」…( ) 「私の手を握ってみてください。」…( )
呼名反応・指示動作
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バイタルサイン測定 帰室後1時間は( )分間隔、帰室後1〜2時間は( )分間隔、以後は状態に応じて2〜3時間間隔で行う。
15・30
53
安全管理 手元に( )を置く。
ナースコール
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危険防止对策 ・患者-医療者間のコミュニケーションを良好に保つ。認識の違いが生じないようにする。 ・ 看護師の( )も大切である。 ・看護業務を整理し、行動を単純化させる。 ・組織的でシステム的な危険防止対策を策定する。
自己管理
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もし、事故が発生したら ・事故が発生した事実を隠さない。応援要請をためらわない。 ・報告、指示、支援を得る。事実を( )しておく。 ・インシデントレポートの目的 再発防止 ・再発を防止する手立てを最大限にとる。 ・患者や家族への「誠実」な対応を心がける。
記録