問題一覧
1
鶴"九皐"に鳴き、声、天に聞こゆ。
きゅうこう
2
勝って汚名を"雪"ぐ。
すす, そそ
3
"殆"うく大事故になるところだった。
あや
4
日本の古い"世諺"を調べる。
せいげん
5
シャツの破れを"補綴"する。
ほてい, ほてつ
6
三たび思いて"而"る後行う。
しか
7
過ちを"文"る。
かざ
8
足に負った傷を"庇"う。
かば
9
冬の晴れた空に"奴凧"を高く揚げる。
やっこだこ
10
着物の"裳裾"をからげる。
もすそ
11
母の悲しそうな姿が心を"掠"めた。
かす
12
川の"俣"にゴミがたまっている。
また
13
少女を"拐"して連れ回す。
かどわか
14
先取点に"弥"が上にも興奮する。
いや
15
血縁や地縁は社会の"紐帯"である。
ちゅうたい, じゅうたい
16
"樵"として山の中で生活する。
きこり
17
家の建築に"栂"の木を使う。
とが, つが
18
珍しい世界の切手を"蒐集"する。
しゅうしゅう
19
"衣桁"に着物が掛けてある。
いこう
20
"茅屋"に招いて酒を酌み交わす。
ぼうおく
21
"灸"の治療を施して腰痛を和らげる。
やいと
22
"肴核"既に尽きて杯盤狼ぜきたり。
こうかく
23
初対面で照れくさそうに"掻頭"する。
そうとう
24
"杜漏"な計画はすぐに破綻した。
ずろう
25
昔話を"集輯"する。
しゅうしゅう
26
日よけに"簾"をおろす。
すだれ, す
27
両者の立場を"秤量"する。
しょうりょう, ひょうりょう
28
"椴松"の製材を床板に用いる。
とどまつ
29
現在の技術では"奈"ともしがたい。
いかん
30
伝統的な"捺染"の技術を伝承する。
なっせん
31
物差しの"度"を読んで記録する。
めもり
32
"弓箭"の出を鼻にかける。
きゅうせん
33
海軍で"烹炊"班に所属していた。
ほうすい
34
"鉦"や太鼓を叩いて収穫を祝う。
かね
35
政党の"領袖"となる。
りょうしゅう
36
"琉璃"色に光る宝石に魅せられる。
るり
37
綱紀の"匡正"を行う。
きょうせい
38
ご"諒恕"のほどお願い申し上げます。
りょうじょ
39
納屋が風雨に"曝"されて朽ちる。
さら
40
木の皮などを原料にして紙を"漉"く。
す
41
表面に"粟粒"大の汚れが付着する。
ぞくりゅう
42
二頭が"轡"を並べてゴールした。
くつわ
43
彼女の母は"豊頬"の美人だ。
ほうきょう
44
"曽遊"の地を再び訪ねる。
そうゆう
45
落ち葉が川面を"韓紅"に染める。
からくれない
46
四方に"城砦"を築く。
じょうさい
47
"庚申"信仰は道教に由来する。
こうしん
48
稲の"禾穂"を調べる。
かすい
49
"竈"で煮炊きをする。
かまど
50
丑と寅との中間の方角を"艮"という。
うしとら
51
天皇の"輔弼"として政治を助ける。
ほひつ
52
"岡阜"に登って町を眺める。
こうふ
53
終日"盤桓"して名刺の風景を楽しむ。
ばんかん
54
イソギンチャクは"腔腸"動物だ。
こうちょう
55
万死を"矛戟"の下に免るることを得たり。
ぼうげき
56
"郁"しい花の香りを胸いっぱい吸い込む。
かぐわ
57
先祖の霊をまつる"霊廟"がある。
れいびょう
58
無知"蒙昧"の輩ほど楽観している。
もうまい
59
功名を立てて"桑梓"の地に帰る。
そうし
60
その昔、この辺りは"廓"だった。
くるわ
61
造幣局では紙幣を"摺"っている。
す
62
古代中国の"揖譲"の礼を学ぶ。
ゆうじょう
63
笑いながら欠点を"論"う。
あげつら
64
"象箸"と玉杯を贈られた。
ぞうちょ
65
戦争中の"壕"の跡を埋める。
ほり
66
この物語の主人公は"妖姫"だ。
ようき
67
酷い言葉に"苛"まれた。
さいな
68
船頭の見事な歌声に"舷"をたたく。
ふなばた, ふなべり
69
"頁岩"は泥土が積み重なってできた。
けつがん
70
雨に"託"けて練習をサボる。
かこつ
71
"野蒜"は味噌で食べるのが一番だ。
のびる
72
君子の政務を傍で"丞"ける。
たす
73
一"疋"の絹布で羽織をあつらえる。
ぴき
74
知人の"鶯遷"をお祝いした。
おうせん
75
岩山が壁のように"岨"っている。
そばだ
76
"畢生"の大作を書き上げた。
ひっせい
77
雪の中を"蓑笠"の翁が歩いていく。
さりゅう, さりつ
78
勝利を知り"乍"ち明るくなった。
たちま
79
"赫灼"たる太陽の光を浴びる。
かくしゃく
80
遠来の客を"夷顔"で饗応した。
えびすがお
81
ショックで"瞳孔"が開いた。
どうこう
82
"鴇"は特別天然記念物だ。
とき
83
"塙"に展望所と遊歩道を整備する。
はなわ
84
"魁"として盗賊団を統轄する。
かしら
85
遠方で暮らす"姪孫"に文を送る。
てっそん
86
吾に大樹有り、人之を"樗"と謂う。
ちょ
87
人民が徳治の"馨香"をたたえる。
けいこう
88
"稿"を清書する。
したがき
89
"遜"った態度に好感をおぼえる。
へりくだ
90
時間を忘れて推理小説を"耽読"した。
たんどく
91
"萱堂"には大変お世話になりました。
けんどう
92
"徒"に時間ばかりが過ぎた。
いたずら
93
恩師の"斌斌"たる人柄が偲ばれる。
ひんぴん
94
古代の漢籍に"倭訓"を付ける。
わくん
95
"瑞瑞"しい歌声が心にとまる。
みずみず
96
"堆"く積み上げられた本の山に驚く。
うずたか
97
"芝蘭"の室に入るが如し。
しらん
98
"鰐魚"を海の神とする説話がある。
がくぎょ
99
"竪子"与に謀るに足らず。
じゅし
100
"諒"に申し訳ない。
まこと