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高井
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  • 問題数 79 • 2/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    薬物の使用目的を4こ

    原因療法薬、対症療法薬、補充療法薬、予防薬

  • 2

    主作用と副作用とは

    薬の治療目的で現れる作用、目的外で現れる作用

  • 3

    機能増強と減弱する作用をそれぞれ

    刺激作用、抑制作用

  • 4

    最大効率の時アゴニストと内因性リガンドの関係

    イコール

  • 5

    アゴニストの関係で効力が右にシフト、左にシフトする時の関係

    内因性リガンド>完全アゴニスト、その逆

  • 6

    治療係数はどのようにして表されるか

    LD50/ED50

  • 7

    安全係数が大きいと、小さいとどうなるかそれぞれ

    安全、作用が強い

  • 8

    薬はどのようにして効果を発揮するか英語4文字で

    ADME

  • 9

    薬物の吸収率を何というか

    生物学的利用能

  • 10

    生物学的利用能はどのようにして表されるか

    全身循環に到達した薬物量/投与された薬物量

  • 11

    血圧=()×()

    心拍出量、抹消血管抵抗

  • 12

    心拍出量は心筋収縮によって決まるが受容体の型は何か。また末梢血管抵抗は血管収縮によって決まるが受容体の型は何か。交感神経のNA遊離を抑制する受容体の型は何か。

    β1、α1、α2

  • 13

    交感神経抑制薬を3種類、作用機序も含めてあげよ

    交感神経抑制薬(α2受容体を刺激しNA遊離抑制)、α1遮断薬、β遮断薬

  • 14

    交感神経抑制薬の代表薬を1個と臨床応用

    クロニジン、妊娠高血圧

  • 15

    α1遮断薬を1個

    プラゾシン

  • 16

    β遮断薬を2個あげて選択的か非選択型かを選べ

    プロプラノール(非選択的)、メトプロロール(選択的β1)

  • 17

    プロプラノールの注意点

    β1、β2を共に遮断するため気管支平滑筋の弛緩作用を遮断するため喘息悪化

  • 18

    血管拡張薬の種類を2個

    カルシウム拮抗薬、レニンアンジオテンシンアルドステロン系抑制薬

  • 19

    カルシウム拮抗薬を2個

    ニフェジリン、アムロジピン

  • 20

    ニフェジピンとアムロジピンの違い

    作用時間がアムロジピンの方が非常に長い

  • 21

    カルシウム拮抗薬は抹消血管のどのチャネルを阻害するか

    L型

  • 22

    レニンアンジオテンシンアルドステロン系抑制薬の種類を4個

    アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、レニン阻害薬、抗アルドステロン薬

  • 23

    ACE阻害薬の代表薬の名前と副作用を答えよ

    カプトプリル、空咳

  • 24

    ARBの代表薬を1個

    ロサルタン

  • 25

    レニン阻害薬の代表薬

    アリスキレン

  • 26

    抗アルドステロン薬の代表薬

    スピノラクトン

  • 27

    利尿薬の種類を4個

    サイアザイド系利尿薬、ループ利尿薬、カリウム保持性利尿薬(ナトリウムチャネル阻害剤)、カリウム保持性利尿薬(抗アルドステロン薬)

  • 28

    ザイアド利尿薬の代表薬を1個と作用機序

    ヒドロクロロチアジド、遠位尿細管に働く

  • 29

    ループ利尿薬の代表薬を1個と作用機序

    フロセミド、ヘンレループ上行脚に働く

  • 30

    カリウム保持性利尿薬(ナトリウムチャネル遮断薬)の代表薬を1個と作用機序

    トリアムテレン、ENaC阻害

  • 31

    カリウム保持性利尿薬(抗アルドステロン薬)の代表薬と作用機序

    スピノラクトン、ナトリウム/カリウムATPaseの発現を低下

  • 32

    糖尿病治療薬の分類を4種類挙げよ

    インスリン分泌促進薬、インスリン抵抗性改善薬、αグルコシターゼ阻害薬、SGLT2阻害薬

  • 33

    インスリン分泌促進薬の代表薬を3個と薬剤名

    スルホニル尿素薬(SU薬)でグリ〜ド、とDPP4阻害薬で〜グリプチンと、GLP1作動薬で〜チド

  • 34

    インスリン抵抗改善薬の代表薬を2種類と薬剤名

    ビアグナイド薬で〜ホルミン、チアゾリジン薬でピオグリタゾン

  • 35

    痛風、高尿酸結晶を2種類挙げよ

    尿酸生成抑制薬(アプリノール)、尿酸排出促進薬(ベンズブロマロン)

  • 36

    骨粗鬆症治療薬を三種類挙げよ

    骨吸収抑制薬、骨形成促進薬、カルシウム骨代謝改善薬

  • 37

    胃酸抑制薬物を3個

    水素遮断薬、プロトンポンプ阻害薬、プログラスタンジン製剤

  • 38

    水素遮断薬の代表薬2個と作用機序また副作用

    シメチジンとファモチジン、壁細胞にある水素受容体にヒスタミンが結合すると胃酸が分泌されるがブロック、アナフィラキシーショック

  • 39

    プロトンポンプ阻害薬の代表薬2個と作用機序そして副作用

    オメプラゾールとランソプラゾール、壁細胞の胃酸分泌を行うプロトンポンプ(H/K ATPase)とジスルフィド結合することで阻害する、下痢と軟便と肝機能異常

  • 40

    プログラスタンジン製剤の代表薬と作用機序

    ミソプロストール、プログラスタンジンの受容体に結合し粘液分泌を促進するのと壁細胞に結合し胃酸分泌抑制

  • 41

    ヒスタミンの産出部位と細胞また受容体

    皮膚と肺(肥満細胞)H1受容体、胃(腸クロム親和性細胞様細胞)H2受容体、脳(中枢神経)H1受容体

  • 42

    ヘリコバクターピロリに対する除菌治療に使われる薬剤を3個

    PPIとアモキシシリン、クラリスロマイシン

  • 43

    コレステロールはどこで合成されるか

    肝臓

  • 44

    コレステロールは何になって排出されるか

    胆汁酸

  • 45

    コレステロールを組織へ供給するものは何か。また善玉か悪玉か

    LDLコレステロールで悪玉

  • 46

    コレステロールを組織から回収するものは何か。また善玉か悪玉か

    HDLコレステロールで善玉コレステロール

  • 47

    善玉コレステロールと悪玉コレステロールはそれぞれ何を抑制、促進するか

    動脈硬化

  • 48

    胆汁酸の役割を答えよ

    脂質を乳化し吸収促進

  • 49

    コレステロール吸収阻害薬の作用機序と注意点

    胆汁酸の吸収阻害と脂溶性ビタミンが吸収阻害されてしまうためビタミン剤を補充

  • 50

    コレステロール低下薬を2種類

    HMGーCoA還元酵素阻害薬(スタチン)、プロブコール

  • 51

    スタチンの作用機序と副作用

    HMGーCoAからメバロン酸に合成されるのを阻害する。横紋筋融解症

  • 52

    プロブコールの作用機序

    コレステロールから胆汁になるのを促進する。

  • 53

    トリグリセリド低下薬と作用機序

    フィブラート系薬剤(クロフィブラート)で遊離脂肪酸をβ酸化促進してアセチルCoAを増やす。

  • 54

    気管支喘息治療薬で非発作時に使われる薬を6個

    ステロイド(吸入)、β2受容体刺激薬、抗アレルギー薬、テオフィリン、抗コリン薬、抗IgE抗体

  • 55

    気管支喘息薬治療薬で発作時に使われる薬を3個挙げよ

    β2受容体刺激薬、ステロイド(内服、静注)、アドレナリン(皮下注)

  • 56

    ステロイドの代表薬と作用機序

    プレドニゾロン、アラキドン酸生成を抑制することでPGやロイコトリエンの抑制する。

  • 57

    PGとロイコトリエンの作用をそれぞれ答えよ

    PGは炎症、ロイコトリエンは気管支収縮と炎症

  • 58

    NSAIDsとステロイドの抗炎症作用の強さ

    ステロイド>NSAIDs

  • 59

    気管支拡張薬を3種類挙げよ

    β2刺激薬、キサンチン誘導体、抗コリン薬

  • 60

    β2刺激薬の代表薬と作用機序を答えよ

    サルブタモール、気管支平滑筋にあるβ2受容体を選択的に刺激して弛緩させる。

  • 61

    キサンチン誘導体の代表薬と作用機序

    テオフィリン、気管支平滑筋のホスホジエステラーゼを阻害して弛緩する。

  • 62

    抗コリン薬の代表薬と作用機序を答えよ。

    イプラトロピウム、ムスカリン受容体を遮断することでアセチルコリンの作用抑制

  • 63

    抗ヒスタミン薬といえば

    H1受容体遮断薬

  • 64

    抗ヒスタミン薬の適用と作用

    1型アレルギー、気管支平滑筋にある受容体を遮断すると気管支収縮抑制で抹消血管にある受容体を遮断すると拡張抑制する。

  • 65

    H1ブロッカーの副作用は

    浮腫と炎症

  • 66

    H1ブロッカーの代表薬を2個

    ジフェンヒドラミン、エピナスチン

  • 67

    ジフェンヒドラミンの臨床応用例

    トラベルミン(乗り物酔い防止)、ドリエル(睡眠改善)

  • 68

    ジフェンヒドラミンの注意点

    気管支喘息を悪化させる

  • 69

    抗アレルギー薬の代表薬と適応

    クロモグリク酸でアレルギー予防

  • 70

    クロモグリク酸の作用機序

    マスト細胞からヒスタミンやロイコトリエンの遊離を抑制する。

  • 71

    クロモグリク酸の注意点

    マスト細胞が活性化した後では効果が弱い

  • 72

    抗ロイコトリエン薬の代表薬

    プランルカスト

  • 73

    プランルカルストの適用と作用機序

    喘息(気管支平滑筋収縮抑制、抗炎症)、ロイコトリエン受容体を遮断

  • 74

    アスピリン喘息の作用機序

    LT受容体にLTC4、LTD4、LTE4が結合し気管支平滑筋収縮

  • 75

    麻薬性鎮咳薬の代表薬と注意点

    コデイン、気管支喘息の発作時には禁忌

  • 76

    抹消性鎮咳薬の代表薬

    エフェドリン

  • 77

    去痰薬を2個

    ブロムへキシンとアセチルシステイン

  • 78

    ブロムへキシンの作用

    気道粘膜の分泌液を増加させて痰の排出を容易にする

  • 79

    アセチルシステインの作用

    ムチンのSS結合を切断し低分子化することで痰の粘性を下げて排出を容易にする