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環境衛生確認問題(1)
  • 羽根大翔

  • 問題数 136 • 11/21/2023

    問題一覧

  • 1

    大気や土壌は、生態系の構成要素である

  • 2

    地球環境を構成している大気圏、地圏(岩石圏)、水圏、生物圏のうち、大気圏以外では重量比の最も大きい構成元素は酸素である。

  • 3

    海洋は、地球表面の約90%を占める

    ×

  • 4

    生態系における生物は、生産者、消費者、および分解者からなりたっている

  • 5

    生態系のエネルギーは、ほとんど太陽エネルギーに依存している

  • 6

    生産者は、無機物質のみを栄養素として生育できる

  • 7

    植物性プランクトンは生産者であり、動物性プランクトンは消費者である

  • 8

    食物連鎖の上位に進むに従って、個体数は増加する

    ×

  • 9

    硝化細菌(亜硝酸菌、硝酸菌)は、光合成を行わない独立栄養生物である

  • 10

    窒素固定はマメ科植物により行われる

    ×

  • 11

    微生物等を用いた環境修復をバイオレメディエーションという

  • 12

    陰イオン界面活性剤で分岐炭化水素鎖をもつものは、直鎖炭化水素をもつものに比べて、一般に生態系で分解されにくい

  • 13

    水生生物における生体濃縮の経路には、直接濃縮と食物連鎖による間接濃縮がある

  • 14

    1-オクタノール/水間の分配係数は、濃縮係数と正の相関を示す

  • 15

    有機塩素化合物は、一般に生態系で分類されやすい

    ×

  • 16

    成層圏におけるオゾンの生成と分解には、光化学反応が関与している

  • 17

    波長290nm以下の紫外線は、オゾン層によりほとんど吸収される

  • 18

    クロロフルオロカーボン(フロン)は、成層圏のオゾン層を破壊する原因の一つとなる

  • 19

    フロンによるオゾンの分解には、フロン中のフッ素原子が主な役割を果たしている

    ×

  • 20

    オゾン層では、フロンガスがなくてもオゾンの分解は起こっている

  • 21

    分子あたりの温室効果は、二酸化炭素よりもメタンの方が大きい

  • 22

    温室効果をもつガスは、赤外線を吸収する

  • 23

    二酸化炭素は地球温暖化に対する寄与度が最も大きいとされている

  • 24

    化石燃料の燃焼によって発生する硫黄酸化物、窒素酸化物が酸性雨の主な原因物質となる

  • 25

    ハイドロフルオロカーボン(HFC)類には、温室効果がない

    ×

  • 26

    京都議定書は、我が国に対し温室効果ガスの削減目標を課している

  • 27

    酸性雨による被害は、工業都市の周辺に限られる

    ×

  • 28

    pH2以下の強酸性の雨を酸性雨という

    ×

  • 29

    プラスチックの環境汚染は、食物連鎖を介してヒトの健康に影響を与える可能性がある

  • 30

    有害廃棄物の越境移動を防ぐため、ロンドン条約が締結された

    ×

  • 31

    石油コンビナートによる大気汚染でイタイイタイ病が発生した

    ×

  • 32

    四日市喘息の主要原因物質は、窒素酸化物である

    ×

  • 33

    典型7公害のうち大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、振動には環境基準が設定されている

    ×

  • 34

    悪臭防止法では、特定の物質について事務所の敷地境界線における規制基準を定めている

  • 35

    硫黄酸化物の許容排出量は地域ごとに定められたk値とよばれる定数によって規制される

  • 36

    二酸化炭素、アンモニアには、「大気汚染に係る環境基準」が設定されていない

  • 37

    富栄養化防止のため、湖沼および海域には「生活環境の保全に関する環境基準」として、全窒素と全リンが設定されている

  • 38

    水質汚濁に係る環境基準のうちヒトの健康の保護に関する環境基準では、PCBのみが「検出されないこと」とされている

    ×

  • 39

    環境基本法において、国は、環境の保全に関する基本的かつ総合的な施策を策定する責務を有する

  • 40

    環境基本法において、国民は、日常生活に伴う環境への負荷の低減に努める

  • 41

    わが国の水道普及率は、2017年(平成29)年では、98.0%に達している

  • 42

    一般に、水道水は沈殿→消毒→濾過の順に処理される

    ×

  • 43

    上水道の水源として地表水は地下水に比べ、一般に溶存する有機物の量が少ない

    ×

  • 44

    伏流水は、地表水に比べて水質がよく、地表水と地下水の中間的性質を持つ

  • 45

    緩速ろ過法は、原水中のフミン質の除去効果が高い

    ×

  • 46

    急速ろ過法では、一般的に凝集剤としてアルミニウム化合物が用いられる

  • 47

    急速ろ過法では、凝集沈殿で取り除くことのできなかったフロック(凝集塊)を生物学的に分解する

    ×

  • 48

    緩速ろ過と急速ろ過の工程では、いずれも生物ろ過膜が重要な役割を果たす

    ×

  • 49

    我が国では、近年、砂ろ過法に代わって膜ろ過法式がみられる

  • 50

    水道水中のトリハロメタンは、オゾン処理により生じる

    ×

  • 51

    HCIOの殺菌力はその還元作用に基づく。

    ×

  • 52

    次亜塩素酸はpH8~10で殺菌力が最大となる。

    ×

  • 53

    NH2CI、NHCI2、NCI3 は総称してクロラミンと呼ばれ、通常NH2ClとNHCI2 の合計を結合残留塩という。

  • 54

    塩素処理で、飲料水中の微生物をすべて死滅させることができる。

    ×

  • 55

    水に塩素を注入していくと、残留塩素濃度が低下する場合がある。

  • 56

    塩素要求量とは、初めて残留塩素を認めるのに必要な塩素量をいう。

    ×

  • 57

    クリプトスポリジウムは、通常の塩素消毒で死滅する。

    ×

  • 58

    トリハロメタンの生成は、遊離残留塩素と窒素酸化物との反応が原因である。

    ×

  • 59

    残留塩素は、反応性が高く、分解を受けやすいので、採水後ただちに測定しなければならない。

  • 60

    DPD法では、残留塩素によりDPDが酸化されて橙赤色の物質が生成されるが、このとき比色定量されるのが結合残留塩素である。

    ×

  • 61

    硝酸態窒素と亜硝酸態窒素の和について、基準値が設定されている。

  • 62

    水温、残留塩素、およびアンモニア態窒素の測定は、試料採取現場で直ちに実施しなければならない。

    ×

  • 63

    水道水質基準で一般細菌は、「検出されないこと」と定められている。

    ×

  • 64

    大腸菌は、し尿中に存在する恐れのある他の病原性細菌と挙動を同じにする傾向がある。

  • 65

    水道水の水質基準には、かび臭物質に関する項目はない。

    ×

  • 66

    硬度は、水中のCa2+及びMg2+量をそれぞれCaCO3,及びMgCO3量(mg/L)で表したものの和である。

    ×

  • 67

    全有機炭素(TOC)は、水中に存在する全有機物質を燃焼させて生じるCO2を直接測定する。

  • 68

    遊離残留塩素は、学校薬剤師が採水の現場で測定すべき項目の一つである。

  • 69

    大腸菌は、特定酵素基質培地法で使用する培地中の4-メチルウンベルフェリル-β-D-グルクロニド(MUG)を加水分解して、蛍光物質を生成させる。

  • 70

    アンモニア態窒素は水道水質基準に含まれており、インドフェノール法で測定する。

    ×

  • 71

    下水には、生活もしくは事業に起因し、もしくは付随する廃水のみならず、雨水も含まれる。

  • 72

    都市下水の大規模な処理には、活性汚泥法が適している。

  • 73

    合併処理浄化槽は、し尿と生活排水の両方を処理する。

  • 74

    我が国の下水道普及率は95%を超えている。

    ×

  • 75

    活性汚泥は、アルミニウム塩を主成分とする凝集性をもつ薬剤である。

    ×

  • 76

    活性汚泥は、静置した場合に水中に均一に分散しやすい性状のものが好ましい。

    ×

  • 77

    散水ろ床法では、ろ材の表面に嫌気性の微生物を主体とした生物膜が形成される。

    ×

  • 78

    接触ばっ気法は、嫌気性処理の一つである。

    ×

  • 79

    活性汚泥法では、第二(最終)沈殿池で得られた汚泥の一部は、活性汚泥として再利用される。

  • 80

    余剰汚泥は、消化槽で好気的に処理される。

    ×

  • 81

    わが国の多くの河川、湖沼では、家庭排水が水質汚濁の最大の要因となっている。

  • 82

    n-へキサン抽出物含有量は、湖沼や河川での油汚染の指標として環境基準が設定されている。

    ×

  • 83

    有機物質による汚染が進行すると、溶存酸素(DO)濃度が上昇する。

    ×

  • 84

    BODは4°C、5日間静置後の溶存酸素の減少を測定することによって求められる。

    ×

  • 85

    排水中のBOD値に排水量を乗じることによって汚濁負荷量が算出される。

  • 86

    有機物を含んだ水が流入すると、BODは低下する。

    ×

  • 87

    CODは、水中の無機物質濃度の指標として用いられる。

    ×

  • 88

    海水では、そのCOD値に一定の係数を乗じることによりBOD値が求められる。

    ×

  • 89

    水中の生物が生存しやすい状態になることを富栄養化といい、生活環境が良好に保たれていることを示す。

    ×

  • 90

    水質汚濁によりDOが低下すると、微生物による有機物の分解が起こらなくなる。

    ×

  • 91

    富栄養化するとプランクトンが異常に増加し、魚類に被害を与えることがある。

  • 92

    湖沼では、無機性窒素やリンを含む肥料の流入により、アオコが発生しやすい環境となる。

  • 93

    汚水では微生物が生育しやすく、その結果DOは増加する。

    ×

  • 94

    SSとは水中に浮遊する有機性、無機性物質をいい、その量は汚濁の指標となる

  • 95

    DOの測定に用いられるウインクラー法では、Mn(OH)2がDOによってH2MnO3に酸化される反応を使う。

  • 96

    焼却施設から排出される非意図的生成物のダイオキシン類は、対策特別措置法により水質汚濁防止に係わる環境基準値が設定されている。

  • 97

    窒素酸化物の大部分は、空気中の窒素と酸素が高温燃焼の際に反応することで生成する。

  • 98

    硫黄酸化物の発生状況は、近年増加傾向にある。

    ×

  • 99

    硫黄酸化物の人体に対する毒性は、肺に対する影響が大きい。

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