問題一覧
1
熱を加えると柔らかくなり、冷やすと固くなる
熱可塑性プラスチック
2
熱を加えると硬くなり、固まった後は冷やしても柔らかくならない
熱硬化性プラスチック
3
熱可塑性プラスチックの中で、耐熱温度が100℃以下、1kgあたり200円前後のもの
汎用プラスチック
4
耐熱温度が100℃以下で1kgあたり200〜500円のもの
準汎用プラスチック
5
熱可塑性プラスチックの中で、耐久性や強度が高く信頼性があり、耐熱温度が100℃以上、1kgあたり500円以上のもの
エンジニアリングプラスチック
6
熱可塑性プラスチックの中で、様々な点で高機能、耐熱温度が150℃以上、高価なもの
スーパーエンプラ
7
低密度ポリエチレンの中で、炭素Cと水素Hだけから構成(火をつけるとよく燃える、ロウソクのように溶ける匂いも、ロウソクに似る、有害物質は出ない)
オレフィン系プラスチック
8
耐熱性低い、柔らかい、フィルム引っ張ると伸びる(食品ラップ)、軽い、安価
低密度ポリエチレン
9
耐熱性が低い、柔らかい、フィルムは引っ張っても伸びない→レジ袋
高密度ポリエチレン
10
耐熱性高い、耐熱温度100〜120℃ 折り曲げに対し非常に強い→「PPヒンジ」 延伸により強度アップ→荷造りバンド、紐
ポリプロピレン
11
火をつけると黒いすすを出して燃える 硬いが、耐衝撃性が低い→割れやすい
ポリスチレン
12
火をつけると黒いすすを出して燃える ゴム臭がする 耐衝撃性が高い→割れにくい
ハイインパクトポリスチレン
13
火をつけると黒いすすを出して燃える ゴム臭がする 耐衝撃性が高い→割れにくい 耐薬品性がPS、HIPSに比べ高い 耐熱性がPS、HIPSに比べ高い
ABS樹脂
14
燃えるが、火から離すと燃え広がらずすぐ消える=自己消火性、難燃性 有害な塩素ガス、ダイオキシンを発生 耐候性が高い 電気絶縁性がたかい 硬さを自由に変えられる
ポリ塩化ビニル(塩ビ)
15
プラスチックの中でも透明度が高い、屈折率が高い→レンズ、エッジライティング効果 耐候性が高い
アクリル樹脂
16
透明度が高い 耐熱性が高い プラスチック臭がしない リサイクル体制→卵パック →ポリエステル繊維→フリース
ポリエチレンテレフタレート
17
強力な耐衝撃性 耐熱、耐寒性が高い
ポリカーボネート
18
強度、電気絶縁性、耐熱性などが比較的良好 明るい色がつけられない
フェノール樹脂
19
強度は高いが耐衝撃性は低く、もろい 電気絶縁性はフェノール樹脂よりはるかに高い 耐熱性はあまり高くない。80℃で軟化 明るい色でも着色が可能
ユリア樹脂
20
高硬度で重量感があり、陶器に似る 耐熱性が高い、連続100℃の使用可、不燃性 絶縁性が高い、耐薬品性高い 高価
メラミン樹脂
21
大型製品に用いられるプラスチック
FRP
22
FRPに使われるプラスチック3つ
不飽和ポリエステル樹脂 エポキシ樹脂 シリコーン樹脂
23
2液混合によるプラスチック 発泡体を形成する→発泡ウレタン 肉厚の成形が可能 衝撃吸収性が高い 断熱性が高い
ポリウレタン樹脂
24
ゴムのように弾性を持つプラスチックの総称
エラストマー
25
エラストマーの中で、熱可塑性の特徴は?
他の熱可塑性プラスチックと一緒に成形できる
26
エラストマーの中で、熱硬化性の特徴は?
いわゆる「ゴム」、シリコンゴム