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主な医薬品とその作用①
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  • 問題数 128 • 8/13/2023

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    問題一覧

  • 1

    かぜ(感冒)の症状は、くしゃみ、咳、 痰等の呼吸器症状と、発熱、頭痛、関節痛、全身倦怠感等の全身症状が組み合わさって現れる。

  • 2

    かぜ薬 サリチルアミド、エテンザミドは6歳未満の小児で水痘またはインフルエンザにかかっているときは使用を避ける。

    ✖️

  • 3

    アセトアミノフェンは、かぜ薬に配合される主な抗ヒスタミン成分の一つである。

    ✖️

  • 4

    かぜ薬に配合される主な抗ヒスタミン成分には、クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルビノキサミンマレイン酸塩、メキタジン、クレマスチンフマル酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩等がある。

  • 5

    かぜ薬 抗コリン成分は、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的としてヨウ化イソプロパミド等が配合される。

  • 6

    かぜ薬 アドレナリン作動成分には、コデインリン酸塩水和物、ジヒドロコデインリン酸塩が配合されている場合がある。

    ✖️

  • 7

    かぜ薬 ジヒドロコデインリン酸塩は、15歳未満の小児には使用禁忌となっている。

    ✖️

  • 8

    去痰成分に配合される生薬成分として、マオウが配合される場合がある。

    ✖️

  • 9

    かぜ薬 トラネキサム酸は、起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる作用を示す。

  • 10

    かぜ薬 グリチルリチン酸二カリウムは、高齢者、むくみのある人、心臓病等の診断を受けた人では、心臓発作を生じるリスクが高い。

    ✖️

  • 11

    かぜ薬 柴胡桂枝湯は、体力中等度またはやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱·寒気·頭痛·吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適す。

  • 12

    かぜ薬 桂枝湯は、体力が充実して、汗が出るもののかぜの初期に適す。

    ✖️

  • 13

    解熱鎮痛薬 プロスタグランジンは、体の各部位で発生した痛みが脳に伝わる際に、そのシグナルを増幅させる働きがある。

  • 14

    アセトアミノフェンは、中枢性の作用による解熱·鎮痛をもたらすと考えられており、末梢における抗炎症作用は期待できない。

  • 15

    解熱鎮痛薬 一般用医薬品では、イブプロフェンは15歳未満の小児に対していかなる場合も使用してはならない。

  • 16

    アスピリン、イソプロピルアンチピリンは、ピリン系解熱鎮痛成分である。

    ✖️

  • 17

    カフェイン類は、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を増強する効果が期待されている。

  • 18

    ビタミン成分は、下痢によって消耗されやすいビタミンの補給を目的としている。

    ✖️

  • 19

    解熱鎮痛薬 芍薬甘草湯は、比較的長期間服用されることがある、

    ✖️

  • 20

    解熱鎮痛薬 桂枝加朮附湯は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、 ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適し、のぼせが強く赤ら顔で体力が充実している人に効果がある。

    ✖️

  • 21

    解熱鎮痛薬 薏仁仁湯、麻杏薏甘湯は、体の虚弱な人、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人には不向きである。

  • 22

    解熱鎮痛薬 疎経活血湯は、胃腸が弱く便秘がちな人には不向きである。

    ✖️

  • 23

    解熱鎮痛薬 呉茱萸湯は、体力中等度以下で、手足が冷えて肩がこり、ときにみぞおちが膨満するものには適していない。

    ✖️

  • 24

    解熱鎮痛薬 呉茱萸湯は、構成生薬としてカンゾウを含む。

    ✖️

  • 25

    解熱鎮痛薬 当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、胃腸の弱い人には不向きである。

  • 26

    解熱鎮痛薬 釣藤散は、体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの優性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるものに適す。

  • 27

    抗ヒスタミン成分は、睡眠・覚醒に関与する部位において、神経細胞の刺激を介して覚醒の維持や調節を行う働きを担う。

    ✖️

  • 28

    眠気を促す薬 酸棗仁湯は、 体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの不眠症、神経症に適す。

  • 29

    眠気を促す薬 桂枝加竜骨牡蛎湯は、構成生薬としてカンゾウを含む。

  • 30

    一般用医薬品の催眠鎖静薬で対処可能なのは、特段の基礎疾患がない人の慢性的な不眠、寝つきが悪い場合である。

    ✖️

  • 31

    抗ヒスタミン成分は、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を促す。

    ✖️

  • 32

    小児にみられる症状には、 夜泣き、 ひきつけ、疳の虫等の症状があるが、情緒不安定·神経過敏が要因の一つとされている。

  • 33

    小児の疳を適応症とする生薬製剤にはレイヨウカクがあるが、 これは鎮静、健胃、 強壮等の作用が期待されている。

    ✖️

  • 34

    小児の疳を適応症とする漢方処方製剤 小建中湯は、生後1年未満の乳児には使用しない。

    ✖️

  • 35

    気道粘膜に炎症を生じたときにも咳が誘発され、炎症に伴って気管や気管支が拡張して喘息を生じることもある。

    ✖️

  • 36

    鎮咳去痰薬は、咳を鎮める、痰の切れを良くする働きがあるが、喘息症状を和らげる働きはない。

    ✖️

  • 37

    鎮咳去痰薬に配合されている成分のひとつに、気道の炎症を和らげる成分がある。

  • 38

    コデイン類を含まない代替製品や、 12歳未満の小児を適応外とする製品への切換えは経過措置期間を設けず即時実施される。

    ✖️

  • 39

    咳止め、痰を出しやすくする薬 デキストロメトルファンフェノールフタリン塩は、非麻薬性鎖咳成分だが、常習使用に際して注意が必要である。

    ✖️

  • 40

    鎮咳去痰薬には、中枢性の鎮咳作用を示す生薬成分として、オウヒが配合される場合がある。

    ✖️

  • 41

    咳止め・痰を出しやすくする薬 グアイフェネシンは、痰の中のタンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させる作用がある。

    ✖️

  • 42

    エチルシステイン塩酸塩、 メチルシステイン塩酸塩は、痰の中の粘性タンパク質を溶解·低分子化して粘性を減少させる作用がある。

  • 43

    咳止め・痰を出しやすくする薬 クレゾールスルホン酸カリウムは、気道粘膜からの粘膜の分泌を促進させる作用がある。

  • 44

    グリチルリチン酸を含む生薬成分として用いられるカンゾウは、抗炎症作用や気道粘膜からの粘液分泌を抑える等の作用を期待される。

    ✖️

  • 45

    グリチルリチン酸を含む生薬成分は、大量摂取により間質性肺炎を起こすおそれがある。

    ✖️

  • 46

    咳止め・痰を出しやすくする薬 抗ヒスタミン成分としては、クロルフェニラミンマレイン酸塩、クレマスチンフマル酸塩、カルビノキサミンマレイン酸塩等が配合される。

  • 47

    咳止め・痰を出しやすくする薬 甘草湯は比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。

    ✖️

  • 48

    咳止め・痰を出しやすくする薬 甘草湯、柴朴湯は、いずれも構成生薬としてカンゾウを含むが半夏厚朴湯はカンゾウを含まない。

  • 49

    咳止め・痰を出しやすくする薬 麦門冬湯は、体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、 または咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声、水様痰の多い人の症状に適する漢方処方製剤である。

    ✖️

  • 50

    咳止め・痰を出しやすくする薬 五虎湯、麻杏甘石湯は、構成生薬としてカンゾウを含む。

  • 51

    痰を伴わない乾いた咳が続く場合には、肝機能障害の初期症状である可能性がある。

    ✖️

  • 52

    咳や痰、息切れの症状が長期にわたる場合には、肝機能疾患の可能性がある。

    ✖️

  • 53

    口腔咽頭薬は、口腔内または咽頭部の粘膜に局所的に作用し、痛み、腫れ等の治癒を主たる目的とする。

    ✖️

  • 54

    うがい薬(含嗽薬)は、口腔および咽頭の殺菌・消毒・洗浄を目的とするが、口臭の除去を主たる目的とするものではない。

    ✖️

  • 55

    妊娠中の女性が、口腔咽頭薬、うがい薬(含嗽薬)に配合されるヨウ素を長期にわたり大量に使用した場合、胎児に甲状腺機能障害を生じるおそれがある。

  • 56

    局所保護成分には、喉の粘膜を刺激から保護する成分として、デカリニウム塩化物が配合される。

    ✖️

  • 57

    口腔咽喉薬 桔梗湯は、胃腸が弱く下痢しやすい人に適す。

    ✖️

  • 58

    口腔咽喉薬 桔梗湯は、構成生薬としてダイオウを含む。

    ✖️

  • 59

    口腔咽喉薬 響声破笛丸は、体力中等度以上に使用できる。

    ✖️

  • 60

    生薬成分が配合された健胃薬は味や香りが強く感じられるため、散剤をオブラートで包む等、味や香りを遮蔽する方法で服用するとよい。

    ✖️

  • 61

    カルニチン塩化物は、胃腸薬や滋養強壮保健薬に配合される。

  • 62

    ウルソデオキシコール酸は、肝臓病の診断を受けた人は使用の適否につき、医師等に相談する。

  • 63

    胃粘膜保護・修復成分は、荒れた胃粘膜の修復を促す作用を期待して、ウルソデオキシコール酸が配合される。

    ✖️

  • 64

    胃の薬 アルジオキサ、スクラルファートはアルミニウムを含む成分であるため、透析を受けている人では使用を避ける。

  • 65

    肝臓病の診断を受けた人がソファルコン、テプレノンを含む成分を服用した場合は、まれに重篤な副作用として間質性肺炎を生じることがある。

    ✖️

  • 66

    胃の薬 セトラキサート塩酸塩は、体内で代謝されてトラネキサム酸を生じる。

  • 67

    胃の薬 消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として、ジメチルポリシロキサンが配合される。

  • 68

    胃液の分泌は副交感神経系からの刺激によって亢進することから、胃液分泌抑制成分としてアセチルコリンの働きを助けるロートエキスやピレンゼピン塩酸塩が配合される。

    ✖️

  • 69

    胃の薬 安中散は、体力中等度以下で、腹部は力があって、胃痛または腹痛があって、ときに胸やけなどを伴うものの神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱に適す。

    ✖️

  • 70

    胃の薬 平胃散は、体力に関わらず、胃がもたれて消化が悪く、 ときに吐きけ、食後に腹が鳴って下痢の傾向のあるものの食べすぎによる胃のもたれ、急·慢性胃炎、消化不良、食欲不振に適す。

    ✖️

  • 71

    胃の薬のうち、空腹時や就寝時の胸やけ、ストレスによる胃酸の出すぎなどを抑える効果を主とする製剤は、食後や起床時の服用のものが多い。

    ✖️

  • 72

    整腸薬は、下痢、食あたり、吐き下し、水あたり、下り腹、軟便等を目的として用いられる。

    ✖️

  • 73

    腸の薬 トリメブチンマレイン酸塩は、消化管の運動を調整する作用があるが、まれに間質性肺炎を生じる。

    ✖️

  • 74

    細菌性の下痢や食中毒の場合、収斂成分を主体とする止瀉薬を使用すると効果的である。

    ✖️

  • 75

    ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉成分は、食あたり、水あたりによる下痢の症状に用いられることを目的としている。

    ✖️

  • 76

    タンニン酸ベルベリンは、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、タンニン酸のみが止瀉作用を示す。

    ✖️

  • 77

    腸の薬 吸着成分は、腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的としている。

  • 78

    刺激性瀉下成分は、腸管を刺激して反射的な腸の運動を引き起こすことによる止瀉作用を目的として配合される成分である。

    ✖️

  • 79

    無機塩類の成分のうち酸化マグネシウムは、心臓病を悪化させるおそれがある。

    ✖️

  • 80

    水分不足に起因する便秘にはマルツエキスの効果が期待できる。

    ✖️

  • 81

    瀉下薬 桂枝加芍薬湯は、1ヶ月位服用しても症状の改善がみられない場合には、専門家に相談するなどの対応が必要である。

    ✖️

  • 82

    瀉下薬 大黄牡丹皮湯は、体の虚弱な人、便秘がちな人には不向きである。

    ✖️

  • 83

    大黄牡丹皮湯は、便秘、痔疾に用いる場合は、比較的長期間(1ヶ月位)服用されることがある。

    ✖️

  • 84

    瀉下薬 麻子仁丸は、胃腸が弱く下痢しやすい人には不向きである。

  • 85

    腸の薬 麻子仁丸は、短期間の使用に限られるものである。

    ✖️

  • 86

    粘液便続く場合には脱水症状の可能性がある。

    ✖️

  • 87

    便秘に発熱を伴う場合には、急性腹症の可能性がある。

    ✖️

  • 88

    胃腸鎮痛鎮痙薬 局所麻酔成分は、消化管粘膜および平滑筋への麻酔作用による鎮痛鎮痙の効果が期待される。

  • 89

    坐剤の配合成分にはビサコジル、炭酸水素カリウム等が用いられる。

    ✖️

  • 90

    一般用医薬品の駆虫薬の対象となる寄生虫は、回虫と蟯虫である。

  • 91

    駆虫薬 パモ酸ピルビニウムの使用後は、尿や糞便が黄色く着色することがある。

    ✖️

  • 92

    気つけとは、心臓の働きの低下による一時的なめまい、立ちくらみ等の症状に対して、意識をはっきりさせたり、活力を回復させる効果をいう。

  • 93

    ゴオウは、シカ科のCeruus nippon Temminck,Cervus elaphus Linné, Cervus canadensis Erxlebenまたはその他同属動物の胆中に生じた結石を基原とする生薬で、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める作用がある。

    ✖️

  • 94

    強心薬 シンジュは、中枢神経系の刺激作用による気つけの効果を期待されている。

    ✖️

  • 95

    一般に強心薬を5〜6日間使用して症状の改善がみられない場合は心臓以外の要因が考えられる。

  • 96

    LDL は、コレステロールを腎臓から末梢組織へと運び、HDLは、末梢組織のコレステロールを取り込んで腎臓へと運ぶ。

    ✖️

  • 97

    血液中のHDLが多くLDLが少ない場合は、コレステロールの運搬が末梢組織側に偏ってその蓄積を招き、心臓病や肥満、動脈硬化症等の生活習慣病につながる危険性が高くなる。

    ✖️

  • 98

    高コレステロール改善薬 パンテチンは、LDL等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めて、HDL産生を高める。

  • 99

    ビタミンB2は、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用がある。

    ✖️

  • 100

    ウエスト周囲径(腹囲)が男性で90cm、女性で85cm以上ある場合には生活習慣病を生じるリスクが高い。

    ✖️