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ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ
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  • 問題数 54 • 1/26/2024

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    問題一覧

  • 1

    ソーシャルワークの任務とは

    社会変革 社会開発 社会的結束

  • 2

    治療モデルとは

    人の抱える問題を疾病と見なし、原因追求、治療、病理、欠陥、問題中心のモデル

  • 3

    治療モデルの提唱者

    リッチモンド

  • 4

    生活モデルとは

    人を生活者として捉え、発生した問題を生活の問題として概念化したもの

  • 5

    生活モデルに関わった人

    ピンカス、ミナハン、ゴールドシュタイン、コンプトン、ギャラウェイ

  • 6

    生活モデルの基盤になったもの

    生態学

  • 7

    生活モデルの提唱者

    ジャーメイン

  • 8

    ストレングスモデルとは

    利用者を問題を抱えた人としてではなく、その人の強さや長所もっている資源に焦点を当てる

  • 9

    ストレングスモデルの注意点

    マイナス面を見ない、ストレングスを探すのではなく、事について、その人の取り組みや努力を見ること

  • 10

    クライエント中心理論アプローチの提唱者

    カール・ロジャース

  • 11

    クライエント中心理論アプローチでは、温かい人間関係が重視されるが、温かい人間関係の要素は何が含まれるか

    受容、傾聴、共感、純粋さ、自己概念

  • 12

    エコロジカル理論アプローチの提唱者

    バートレット

  • 13

    エコロジカル理論アプローチとは

    人が消 抱える問題を人と環境の交互作用によって生まれる不均衡とし、不適応が原因であると捉える。 人、環境、人と環境の3点に着目し、働きかける

  • 14

    エコロジカル理論アプローチにおいて、ライフモデルの場合、ストレスをなんというか

    生活ストレッサー

  • 15

    生活ストレッサーには何が含まれるか

    人生移行、環境のプレッシャー、コミュニケーション障害

  • 16

    日本で初めて行動療法をケースワークのアプローチとして紹介した人は

    武田建

  • 17

    欧米の文献研究から行動療法のアプローチの紹介を行った。

    芝野松次郎

  • 18

    環境を変えることを優先的に行い、そのうえでクライエントの変化を期待することを主張した人

    望月昭

  • 19

    行動理論アプローチとは

    ABCモデルをもとに、心の奥底ではなく観察可能な行動に着目し、行動変容を目的とするもの

  • 20

    行動理論アプローチの提唱者

    トーマス

  • 21

    認知理論アプローチの提唱者

    アーロン、テムキン、ベック

  • 22

    認知理論アプローチとは

    歪んだ認知に働きかけ、現実的に修正し、感情や行動を変化させ、現実的、多面的な考え方に気づくことを目指す。

  • 23

    認知理論アプローチでは、ABCモデルはどのような内容となるか

    A出来事 B信念、認知 C結果

  • 24

    認知理論アプローチにおけるABCモデルを提唱した人は誰か

    エリス

  • 25

    深層になる信念や態度などのことを指し、自動思考が習慣化し、固定したものとは何か。

    スキーマ (修正が非常に困難である)

  • 26

    危機介入理論アプローチの提唱者

    エリッヒ・リンデマン

  • 27

    危機介入理論アプローチの目的

    ストレスが今後大きくならないか、どのくらい回復する力があるか、専門的な介入の必要度をできるだけ早く見極め、危機以前の心理的ら社会的な状態に戻す

  • 28

    危機介入理論アプローチの危機とはどのようなことを指すか

    対処できないほどのストレスや出来事

  • 29

    危機介入理論アプローチの危機は最低でもどれくらい続くか

    6〜8時間

  • 30

    リンデマンの急性悲嘆反応・悲嘆作業の5段階

    1.身体的な苦痛、虚脱感 2.死者のイメージに心が奪われる 3.罪悪感を抱く 4.敵対的反応を示す 5.通常の行動パターンを喪失する 悲嘆作業は、これらの段階について、感情を吐露する手助けを行う

  • 31

    危機介入理論アプローチにおいて、均衡が崩れる状態になる3つの要因を提唱した人は誰か

    アギュララ

  • 32

    アギュララが提唱した3つの要因とは何か

    現実的な知覚 対処能力 社会的サポート

  • 33

    問題解決理論アプローチの提唱者

    ヘレン・ハリス・パールマン

  • 34

    問題解決理論アプローチとは

    自我機能を安定させ、問題を小さく切り分け、対処可能にする

  • 35

    問題解決理論アプローチでは、利用者のどんな力を強化するか

    動機づけ、能力の向上、機械を活用 これらのうち、一つでも欠けると問題は解決されない

  • 36

    課題中心理論アプローチを提唱した人は

    リード エプスタイン

  • 37

    課題中心理論アプローチの3つの問題選択の原則とは

    クライエントが認める問題であること クライエント自らの努力で解決できる問題であること 具体的な問題であること

  • 38

    課題中心理論、アプローチの目標

    ワーカーと利用者が一緒に考えて選び出すこと 短期介入

  • 39

    エンパワメント理論アプローチにおいて、ソーシャルワークの分野で初めてエンパワメントの概念を述べた人

    バーバラソロモン

  • 40

    エンパワメント理論、アプローチにおけるパワーの要素3つ

    個人の領域 対人・組織の領域 社会の領域

  • 41

    パワーレスな状態とは

    自分の抱える問題を解決するのに、必要な資源へのアクセス、知識、技能が不十分している状態

  • 42

    介入の4つの次元を提唱した人

    コックス パーソンス

  • 43

    介入の4つの次元の内容

    個人のステージー自己信頼 対人関係のステージー相互支援 環境・組織のステージー権利の発見と主張 社会・政治のステージー社会への働きかけ

  • 44

    対等なパートナーシップとは

    ワークとクライエントの両者が相互理解と合意の形成に尽くし、知識や技能といった資源を共有し合いながら、課題の達成に向けて協働する関係性

  • 45

    システム(家族療法)理論アプローチに関わった人

    ミニューチン 構造的家族療法

  • 46

    システム(家族療法)理論アプローチの家族の構造、機能、発達の内容とは

    構造→構成員の役割 機能→構成員同士の規則的な行動やコミュニケーション 発達→家族の構成員の数の変化

  • 47

    システム(家族療法)理論アプローチとは

    家族の誰かが問題を抱えたらその人だけに問題があると捉えず、家族を1つのシステムとし、家族そのものを改善していく

  • 48

    ナラティブ理論アプローチとは

    人が問題ではなく、問題こそが問題であると捉える

  • 49

    ナラティブ理論アプローチにおいて、クライエントと何と捉えるか

    自分の人生の専門家

  • 50

    現実が作られるプロセスとは

    外在化→客体化→内在化 外在化→人の言葉や考えが社会へ発信される 客体化→社会の中で語られ意味付けされる 内在化→動かしがたいものとして、人々の内面に浸透する

  • 51

    ドミナントストーリーとは

    クライアントが持ち込んでくる主流の物語 否定的な問題が染み込んでいる

  • 52

    オルタナティブストーリーとは

    クライエントが自分自身で語り見出すもの より、彼らの希望する生き方に合致するもの

  • 53

    ナラティブ理論アプローチの進め方

    1.ドミナントストーリーに耳を傾ける 2.問題を人から切り離す(問題の外在化) 3.ドミナントストーリーを見直し、ユニークな結果を発見する 4.オルタナティブストーリーを作る 5.オルタナティブストーリーを強める

  • 54

    構造的家族療法とは

    家族構造の弱いところを調べ、それらを強化し、環境をより機能的に変えることを目指す