問題一覧
1
う蝕の3大好発部位はどこか。すべて選べ。
隣接面, 小窩裂溝部, 歯頚部
2
齲蝕の好発部位はどれか。99B34
小窩裂溝
3
齲蝕リスクに反映するのはどれか。すべて選べ。109C106
唾液のpH, 唾液の分泌量, 唾液の緩衝能, 唾液中乳酸桿菌数
4
齲蝕発生の宿主要因はどれか。2つ選べ。110A59
歯質の耐酸性, 唾液の緩衝能
5
象牙質齲蝕を除去するのに必要な器具はどれか。2つ選べ。
カーバイドバー, スチールバー
6
初期エナメル質齲蝕の処理で使用してはいけないフッ化物どれか。1つ選べ。
フッ化水素酸
7
根面齲蝕で正しいのはどれか。2つ選べ。
Lactobacillus は原因菌の1つである。, 進行抑制にはフッ化物歯面塗布が有効である。
8
根面齲蝕に最も関係が深い細菌は何か。1つ選べ。
Actinomyces viscosus
9
根面齲蝕で正しいのはどれか。2つ選べ。103A107
歯肉退縮を伴う。, 環状性に進行する。
10
根面齲蝕で正しいのはどれか。2つ選べ。
歯肉退縮を伴う。, 再石灰化が期待できる。
11
齲蝕検知液で薄いピンクに染色される象牙質の特徴で正しいのはどれか。2 つ選べ。
再石灰化が可能である。, 刺激による痛みを生じる。
12
齲蝕検知液で染色後、水洗し濃染部歯質を除去した。 次に行う操作はどれか。 1 つ選べ。
再び齲蝕検知液で染色する。
13
慢性齲蝕で象牙細管の閉鎖がみられるのはどれか。1つ選べ。113A14
透明層
14
齲蝕象牙質の透明層で正しいのはどれか。97B26
再石灰化現象が認められる。, 象牙細管の走行は規則的である。
15
齲蝕象牙質の内層(第二層)で正しいのはどれか。3つ選べ。104A105
混濁層を認める。, コラーゲン線維に横紋が残像している。, 無機質は顆粒状の結晶構造を有する。
16
慢性齲蝕で正しいのはどれか。98B7
象牙質の着色が著しい。
17
若年者と比較して高齢者の師蝕で著明なのはどれか。2つ選べ。106C71
根面での発症, 黒褐色の齲蝕象牙質量
18
エナメル質齲蝕で正しいのはどれか。1つ選べ。107A21
不透明層の存在
19
象牙質齲蝕において象牙質の透明層で正しいのはどれか。2 つ選べ。
再石灰化現象が認められる。, 象牙細管の走行は規則的である。
20
齲蝕象牙質の生活反応層で正しいのはどれか。1つ選べ。115B20
細管内の顆粒状結晶の沈着
21
齲蝕象牙質の内層〈第二層〉で正しいのはどれか。3つ選べ。
混濁層を認める。, 無機質は顆粒状の結晶構造を有する。, コラーゲン線維に横紋が残像している。
22
根面齲蝕に対する適切な対応はどれか。2 つ選べ。
刷掃指導, グラスアイオノマーセメント修復
23
11歳の男児。上顎右側第一小白歯の変色を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊 No.29A) とエックス線画像(別冊No.29B)を別に示す。 原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。113B79
先行乳歯の根尖病変
24
歯のフッ素症の特徴はどれか。2つ選べ。113A77
齲蝕抵抗性が高い。, 左右測同名歯に発症する。
25
齲蝕の検出と活動性の評価に基づく診断基準はどれか。1つ選べ。113B7
ICDAS
26
ICDASコードで、肉眼では実質欠損を認めないが、歯面乾燥後にエナメル質の白濁化を認めるのはどれか。1つ選べ。114B40
コード1
27
象牙質が視認できる明確な韻高を認めた。ICDASコードで正しいのはどれか。1つ選べ。116C49
5
28
若年者と比較して高齢者の顔蝕で著明なのはどれか。2つ選べ。106C71
根面での発症, 黒褐色の齲蝕象牙質量
29
65歳の女性。下顎右側第一大白歯の修復物の破折を主訴として来院した。 下顎右側第一大臼歯は5年前にコンポジットレジン修復処置を受けたという。初診時の口腔内写真、エックス線写真および軟化象牙質除去後の口腔内写真を別に示す。適切な処置はどれか。96B56
直接覆髄法
30
41歳の女性。下顎左側第二大白歯の違和感を主訴として来院した。2か月前から一過性の冷水痛を自覚しているという。下顎左側第二大臼歯は打診痛はなく電気診に正常に反応する。初診時のエックス線写真と軟化象牙質除去後の口腔内写真とを別に示す。99B71
間接覆髄法
31
32歳の男性。下顎左側白歯部の冷水痛を主訴として来院した。下顎左側5の遠心部に食片が滞留するという。自発痛はなく下顎左側5は一過性の冷水痛を示す。インピーダンス測定検査は20kQを示す。初診時の口腔内写真とエックス線写真とを別に示す。考えられる処置はどれか。2つ選べ。100C5
間接覆髄法, IPC法
32
エナメル質の齲蝕円錐がエナメル象牙鏡を底面にしているのはどれか。1つ選べ。
臼歯小窩裂溝
33
着色の強い根面齲蝕に対する適切な修復材料はどれか。2つ選べ。
コンポジットレジン, グラスアイオノマーセメント
34
20歳の女性。上顎右側前歯歯頚部に白斑を主訴として来院した。最初に行う処置はどれか。1つ選べ。
フッ化物歯面塗布
35
齲蝕検知液で正しいのはどれか。3つ選べ。
10秒間染色し、水洗後に判定する。, 不染部でも黒褐色の着色層は除去する。, 淡いピンク色に染色した層は除去しない。
36
慢性齲蝕について正しいのはどれか。3つ選べ。
穿下性である。, 齲蝕円錐は明瞭である。, 透明象牙質が多い。
37
齲蝕に罹患しやすいのはどれか。1つ選べ。
歯内歯
38
40歳の男性。下顎右側小白歯部の冷水痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真を別に示す。考えられる原因はどれか。2つ選べ。110A107
摩耗, ブラキシズム
39
アブフラクションの原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
摩耗, ブラキシズム
40
くさび状欠損で正しいのはどれか。2つ選べ。
しばしば知覚過敏を伴う。, コンポジットレジン修復が適応される。
41
くさび状欠損の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
過剰な咬合力, 不適切なブラッシング
42
くさび状欠損における対応はどれか。2つ選べ。
咬合検査, コンポジットレジン修復
43
くさび状欠損における適切な修復はどれか。2つ選べ。
レジン添加型グラスアイオノマーセメント, フロアブルコンポジットレジン
44
くさび状欠損の進行に関与するのはどれか。すべて選べ。
酸性飲料, クレッチング, ブラッシング
45
象牙質の露出を伴う咬耗における適切な処置はどれか。1つ選べ。
コンポジットレジン修復
46
激しい下顎小臼歯の咬耗についての適切な処置はどれか。2つ選べ。
コンポジットレジン修復, 陶材焼付鋳造冠
47
48歳の女性。ブラッシング時の疼痛を主訴として来院した。歯肉退縮がみとめられ、根面部が露出していた。診断に必要なのはどれか。2つ選べ。
擦過診, 温度診
48
象牙質過敏症に用いられるのはどれか。1つ選べ。
硝酸カリウム
49
象牙質過敏症の治療法で、象牙細管封鎖を期待するのはどれか。すべて選べ。
硝酸カリウム, 乳酸アルミニウム
50
Tooth Wearに含まれるのはどれか。2つ選べ。
酸蝕, 摩耗
51
Tooth Wearの誘因となるのはどれか。2つ選べ。
習慣性嘔吐, グライディング
52
50歳男性。上顎中切歯の舌感の不良を主訴として来院した。原因となり得るものはどれか。2つ選べ。
酸蝕, 咬耗
53
臼歯部咬合面の実質欠損を伴う酸蝕症において、適切な対応はどれか。2つ選べ。
食生活習慣の指導, コンポジットレジン修復
54
酸蝕症の原因はどれか。2つ選べ。
胃食道逆流症, 酸性食品の習慣的摂取
55
酸の酸蝕症で正しいのはどれか。3つ選べ。
齲蝕とは異なる。, 下顎前歯部を強く侵す。, 胃液によって生じる。
56
フッ素の過剰摂取で生じる形成不全歯はどれか。1つ選べ。
班状歯
57
歯磨剤に含まれるフッ化物最高濃度はどれか。1つ選べ。
1500ppm
58
齲蝕により歯髄を除去した歯に変色が生じた。象牙細管内に生じたものは何か。
酸化鉄
59
ホームブリーチで起こる可能性があるのはどれか。1つ選べ。
象牙質知覚過敏症
60
生活歯において歯面全体でかつ均一に着色がみられた。適切な対応どれか。2つ選べ。
機械的歯面清掃, バイタルブリーチ
61
テトラサイクリンによる高度の歯の着色における処置はどれか。1つ選べ。
ラミネートベニア修復
62
外因性の歯の着色において、まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。
PMTC
63
ホームブリーチに用いられる漂白剤はどれか。1つ選べ。
10%過酸化尿素
64
隣接面齲蝕検査方法をすべて選べ。
透照診, エックス線, 視診, 触診
65
臼歯部隣接面接触点下の齲蝕の有無の判定に有効なのはどれか。1つ選べ。
エックス線検査
66
齲蝕部位と検査法との組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。
前歯隣接面ーーー透照診, 咬合面ーーーレーザー光による検査
67
疾患と検査法の組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。
酸蝕症ーーー視診, 隣接面齲蝕ーーー透照診
68
齲窩が形成されてない咬合面齲蝕の検出法で感度が最も高いのはどれか。1つ選べ。
レーザー蛍光法
69
齲蝕検査に用いられるのはどれか。1つ選べ。
半導体レーザー
70
大臼歯隣接面接触点下に発生した齲蝕の検出に有効なのはどれか。2つ選べ。
咬翼法エックス線検査, レーザー蛍光強度測定
71
象牙質の露出を伴う咬耗症で原因歯の特定に有用なのはどれか。1つ選べ。
擦過診
72
象牙質知覚過敏症の患者の特定に有用なのはどれか。3つ選べ。
エックス線検査, 温度診, 擦過診
73
唇測面で齲窩の無いエナメル質齲蝕の検査で正しいのはどれか。1つ選べ。
乾燥状態での視診
74
歯間分離で牽引の原理を利用するのはどれか。1つ選べ。
フェリアーノセパレーター
75
ウッドエッジ
歯間分離, 隔壁の固定, 歯間乳頭の保護
76
隣接面歯肉縁下の窩洞形成で歯肉損傷を防ぐために用いるのはどれか。2つ選べ。
圧排糸, ウッドエッジ
77
圧排糸による歯肉圧排の目的はどどれか。2つ選べ。
窩縁の明示, 歯肉損傷の防止
78
コンポジットレジン修復で齲窩の開拡にあたって必要な前準備はどれか。2つ選べ。
歯間分離, ラバーダム防湿
79
隔壁法でサービカルマトリックスを利用する応用窩洞はどれか。1つ選べ。
5級窩洞
80
歯冠分離の目的はどれか。全て選べ。
隣接面検査を容易にする。, 窩洞形成を容易にする。, 填塞、仕上げ研摩操作を容易にする。, コンタクトポイント回復を確実に行えるようにする。, 隔壁、バンド等の装着を容易にする。
81
歯間分離法で正しいのはどれか。3つ選べ。
填塞や研摩の操作性が向上する。, 隔壁用バンドの装着が容易になる。, 隣接面齲蝕の診断が容易になる。
82
MIに基づいた齲蝕のマネージメントで提唱されているのはどれか。2つ選べ。
補修修復, 再石灰化処置
83
アイボリーセパレーターについて正しいのはどれか。3つ選べ。
くさび型分離器である。, 嘴部はらせん機構を調整する。, コンパウンドは歯肉損傷を防止する。
84
Blackの窩洞分類の組み合わせで正しいものはどれか。1つ選べ。
上顎側切歯舌面小窩の窩洞ーーー1級
85
2級メタルインレー窩洞の便宜形態はどれか。1つ選べ。
凸隅角の整理
86
下縁斜面付与で誤っているのはどれか。1つ選べ。
インレー体の膨張補正
87
コンポジットレジン修復で窩洞に付与するのはどれか。1つ選べ。
ベベル
88
外形線を円滑で滑らかな曲線にする形態はどれに該当するか。3つ選べ。
窩洞外形, 保持形態, 抵抗形態
89
メタルインレー修復と比較してコンポジットレジンで修復で不要となるものはどれか。2つ選べ。
保持形態, 抵抗形態
90
インレー修復で窩洞外形を規定する因子はどれか。1つ選べ。
遊離エナメル質の有無
91
インレーの脱離の原因となる窩洞の具備条件はどれか。2つ選べ。
窩洞外形, 抵抗形態
92
口腔内において、低速回転のスチールバーで切削するのはどれか。1つ選べ。
齲蝕象牙質
93
根面齲蝕の窩洞形成に使用するのはどれか。1つ選べ。
ラウンド型スチールバー
94
齲窩拡大に用いる器具はどれか。2つ選べ。
ダイヤモンドポイント, タングステンカーバイドバー
95
増速型マイクロモータハンドピースで使用できるのはどれか。2つ選べ。
タングステンカーバイドバー, ダイヤモンドポイント
96
エアタービンと比べた5倍速マイクロモータの特徴はどれか。2つ選べ。
皮下気腫を起こしにくい。, 回転方向の切り替えが可能である。
97
Er:YAGレーザーの特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
固体レーザーである。, 水への吸収率が高い。
98
歯髄に近接した感染象牙質の除去に使用するのはどれか。2つ選べ。
スプーンエキスカペーター, スチールバー