問題一覧
1
企業が利益を確保する方法のひとつとして、売価をあげる方法が考えられる。
○
2
企業が利益を確保するためには、使用者の満足を得ることが必要である。
○
3
VAとVEの考えかたは、まったく同じである。
○
4
日本におけるVEの導入は1960年代で、開発設計段階での適用から始まった。
×
5
VEの必要性について、もっとも適切な説明はどれですか?
3. 企業として、良いものを安く提供し社会に貢献するために、VEが必要である。
6
VEの開発についての説明として、適切なものを選びなさい。
VEは、ゼネラル·エレクトリック社において開発された。
7
VEの目的は、製品が生産されて顧客の手にわたるまでのコストを最低にすることである。
×
8
必要な機能とは、使用者が製品やサービスに要求する機能のことである。
○
9
機能的研究法とは、ものとコストとの関係を科学的に追求するテクニックである。
×
10
VEの目的についての説明として、もっとも適切なものを選びなさい。
3. 機能とコストを追求し、製品やサービスの価値を向上することにある。
11
VEの特徴についての説明として、適切なものを選びなさい。
VEの中心をなす技法は機能分析であり、この技法によって他の管理技術と区別することができる。
12
VEの定義における最低のライフサイクル·コストの説明として、適切なものを選びなさい。
製品やサービスの企画から顧客が使用し廃棄するまでのすべてのコストである。
13
使用者は、物にたいして代価を払うのではなく、機能にたいして代価を払うのである。
O
14
「なんのために」という質問にもとづいて、機能本位に問題に取り組むのがVEの基本姿勢である。
O
15
VEで対象にしている価値概念は、使用価値と貴重価値である。
O
16
いかなる場合でも、コスト低減が伴わなければ、価値が向上したとはいえない。
X
17
VEの基本的な考えかたについて、適切なものを選びなさい。
VEに取り組む基本姿勢は、使用者の立場にたって考えることである。
18
VEの基本的な考えかたについて、適切なものを選びなさい。
ものの価値は絶対的なもので、時間や場所が変わっても価値は化しない。
19
VEの基本的な考えかたについて、適切なものを選びなさい。
VEに取り組む基本姿勢は、使用者の立場にたって考えることである。
20
VEにおけるチーム活動についての説明として、適切なものを選びなさい。
対象テーマに関する多くの分野の専門家で、チーム活動を行うべきである。
21
VE実施手順は、効果的な問題解決のための工程のようなものである。
○
22
VE実施手順は、対象テーマによって、省略したり簡略化しなくてはならない。
×
23
VEで効果をあげるためには、 VE実施手順をふむことよりも、個々のテクニックを駆使することが大切である。
×
24
VE実施手順は、どのステップも省略してはならない。
正しい
25
VE実施手順は、効果的な問題解決のための工程のようなものである。
正しい
26
VE実施手順は、対象テーマによって異なるものである。
誤り
27
VEの7質問による実施手順を完成させなさい。 A.その価値はどうか B.それは必要な機能を確実に果たすか C.その働きはなにか D.それはなにか E.他に同じ働きをするものはないか F.そのコストはいくらか
DCFAEFB
28
次の文章を穴埋めせよ
VE対象の情報収集, 機能の定義, 目的と手段, 機能系統図, 機能定義段階, 機能評価段階, 昨日の評価, 代替案作成段階, 概略評価, 具体化
29
特定の機能を果たし、そのためになんらかのコストを要している製品やサービスは、すべてVEの対象になりうる。
○
30
VEは、製品の設計をかえることであるから、 自社設計の製品や部品でないと適用はムリである。
×
31
VEの適用段階とは、対象テーマのライフサイクルのどの段階でVEを活用するかという意味である。
○
32
VEの適用対象についての説明として、もっとも適切なものを選びなさい。
製品やサービスがVE適用の対象である。
33
VEの適用段階についての説明として、 適切なものを選びなさい。
VEは、設計段だけでなく製造段階で実施しても効果的である。
34
情報とは、物事にかかわるあらゆる知識のことをいう。
×
35
情報収集の原則とは、情報収集の目的を明確にして情報を計画的に収集することをいう。
○
36
VEでは、情報の利用範囲によって、情報を技術情報とコスト情報に区分する。
×
37
VE活動における情報の活用について、 適切なものを選びなさい。 1. VE活動をスタートするときには、すべての情報を収集しておくことが必要である。 2. VE実施手順の代替案作成段階では、とくに特有情報が必要である。 3. VE実施手順の各段階で不足する情報があれば、ただちに必要な情報を収集しなければならない。
3
38
VE活動における情報の活用について、不適切なものを選びなさい。
2. VE実施手順の機能評価段階では、主に特有情報が必要である。
39
VE対象の情報収集の目的は、アイデア発想のために、広範囲に情報を集めることである。
×
40
VE対象の情報収集では、 VE実施手順の実施に必要なすべての情報を収集する。
×
41
VE対象の情報収集の目的として、適切なものを選びなさい。 1 対象テーマがなにかを決定することである。 2 対象テーマに精通し、チームメンバーが共通の基盤盤にたつことである。 3 対象テーマの価値向上の方向を明確にすることである。
2
42
VE対象の情報収集の目的として、適切なものを選びなさい。 1. 情報収集計画を立案する。 2. 収集すべき情報を決定する。 3. VE対象テーマに精通する。
3
43
VE対象の情報収集で収集する情報として、もっとも適切なものを選びなさい。
特有情報。
44
VE対象の機能を明確にすることは、「その働きはなにか」という質問に答えることである。
○
45
機能の性質から機能を分類すると、機能は使用機能と貴重機能とに分類できる。
○
46
機能の定義についての説明として、不適切なものを選びなさい。 1. 機能の定義では、名詞と動詞の二語で簡潔に機能を表現する。 2. 機能を表現するときには、できるだけ専門用語を用いて定義する。 3. 機能の定義では、機能を定性的に表現するだけではなく、定量的にも表現する必要がある。
2
47
次の各製品についての機能の表現のなかから、最上位機能(基本機能)を1つ選びなさい。電子レンジ
B. 飲食物をあたためる。
48
次の各製品についての機能の表現のなかから、最上位機能 (基本様能)を1つ選びなさい。ライター
A.熱を出す。
49
機能系統図を作成するときは、機能相互の目的と手段の関係だけでなく、順序関係も考慮しなくてはならない。
×
50
機能系統図における機能分野は、いろいろなレベルでとらえることができる。
○
51
機能の整理の目的として、 適切なものを選びなさい。 1. 構成要素や部品の果たすべき機能を明確にする。 2. 機能のレベルや因果関係を明らかにする。 3. 機能分野を明らかにする。
3
52
機能を整理する際の留意点として、適切なものを選びなさい。 1. 機能の整理では、機能を追加したり修正してはならない。 2.機能系統図は、メンバー全員よりも設計者だけで作成したほうがよい。 3. 機能系統図は、メンバー全員の共通理解が必要である。
3
53
小型懐中電灯の機能系統図を作成せよ
352146
54
次の文章は機能定義段階について述べたものである。空欄に当てはまる語句を語群から選択せよ。
3415342451
55
機能別コスト分析とは、現行方法の価値の程度を評価するために、必要な機能の達成に費やされている現行方法のコストを明確にすることである。
○
56
機能別コスト分析におけるコストは、現行の設計の標準コストを意味する。
×
57
機能別コスト分析の目的について、適切なものを選びなさい。
3.特定の機能を達成するために、消費されているコストを明らかにする。
58
特能別コスト分析の説明として、不適切なものを選びなさい。
1.必ず消費による配賦計算をしなくてはならない。
59
機能別コスト分析の説明として、不適切なものを選びなさい。
1. 機能別コスト分析とは、対象テーマのコストを材料費、労務費、経費にわけることである。
60
機能の達成度が違えば、機能評価値は変わる。
○
61
アイデア想定による機能の評価では、アイデアを念入りに検討しコストを詳細に見積る。
×
62
機能の評価の目的として、 不適切なものを選びなさい。 1.各機能分野ごとに、かけるべきコスト目標を設定する。 2.各機能分野の価値の程度を評価するための基準を設定する。 3.各機能分野の価値の程度を明確にする。
3
63
機能の評価の方法として、適切なものを選びなさい。機能の評価の方法として、適切なものを選びなさい。 1.同じ機能を果たす手段のコストのなかで、平均的なコストを選択する。 2.同じ機能を果たす手段のコストのなかで、 最大のコストを選択する。 3. 同じ機能を果たす手段のコストのなかで、最小のコストを選択する。
3
64
機能の評価の留意点として、 もっとも適切なものはどれか。 1.機能の評価では、顧客の立場で評価することが大切である。 2.機能評価値は、対象テーマの詳細なコストデータを分析して決める。 3.機能を厳密に評価できない場合は、機能の評価を省略したほうがよい。
1
65
改善の対象にする機能分野は、V=F/CのVによって選定される。
×
66
対象分野の選定では、価値の程度の高い機能分野を優先順位の上位に選ぶべきである。
×
67
対象分野の選定の目的として、適切なものを選びなさい。 1.機能分野ごとに価値改善の優先順位を決定する。 2. 改善すべき構成要素を決定する。 3.各機能分野のコスト目標を決定する。
1
68
対象分野の選定の考えかたとして、不適切なものを選びなさい。 1. 機能分野ごとの価値の程度は、その値が小さければ小さいほど価値の程度は低い。 2.機能分野ごとのコスト低減余地は、その値が大きければ大きいほどコスト改善の可能性は高い。 3. コスト低減余地の大きな機能分野を、改善の対象分野として選定する。
3
69
対象分野を選定するうえで、もっとも適切なものを選びなさい。 1.現行コストと機能評価値を比較したうえで、対象分野を選定する。 2. 現行コストと機能評価値との差額が大きい分野を優先させて選ぶべきである。 3. 価値の程度が低く、現行コストと機能評価値との差額の大きい分野を優先させて選ぶべきである。
3
70
次の文章は機能評価について述べたものである。空欄を埋めよ。
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