問題一覧
1
劣等処遇の原則とはどのようなものか
被救済者の身体的及び精神的な改善を実現する
2
公的扶助と社会保険はどう違うか
公的扶助は資力調査が必要
3
生存権とはどのような権利か
社会の標準的な水準に照らして文明市民として生活を送る諸権利
4
ロンドン調査、ヨーク調査はどのような結果となったか
環境上の問題が多かった
5
戦後の福祉三法に含まれるものはどれか
公的扶助法
6
福祉的ニードとは何か
社会生活を続けていく上で必要と考えられるものであって、“社会”が何らかの責任を持つべきもの
7
現物給付の特徴は
ニードの充足に必要なサービス、財貨が自由に購入できない場合に有効
8
戦後家族形態はどのように変化してきたか
核家族化
9
次のうち少子高齢化の原因として正しいのは何か
出生率の低下
10
合計特殊出生率とは何か
ひとりの女性が統計的に一生の間に何人の子供を産むのかを表す数字
11
日本の高齢化の特徴とは
極めて高い高齢水準となる
12
限界集落とは
過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のこと
13
ノーマライゼーションとは何か
障害者と健常者とが生活を共にする社会を求めた運動
14
自立支援とは
利用者の主体性を重んじつつ、サービス提供者はその自立支援をする
15
日常生活自立支援事業とは何か
判断能力が不十分な方のために福祉サービスの利用手続きや、金銭管理の手伝いをする
16
高齢者虐待防止法の目的は
高齢者に対する養護者および要介護施設従事者等による虐待防止
17
児童福祉法における児童とは何か
18歳未満
18
社会的養護とは何か
保護者がいないか、保護者に監護(養育)させることが不適切である児童を施設などで保護者に代わって養育する
19
児童相談所の役割はどのようなものか
家庭などからの相談に応じたりする
20
保育所と幼稚園はどう違うのか
保育所は保育に欠ける児童が入所するところである
21
精神保険福祉法の精神障害者の定義
統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有するもの
22
身体障害者福祉法が対象とするのは
別表に該当する身体上に障害のある18歳以上の者で、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けている者
23
知的障害者福祉法の知的障害者の定義
定義はない
24
障害者雇用促進法はどのようなものか
雇用率を達成しない会社から集めたお金を達成した会社に給付する
25
インテークについて正しいのはどれか
共感的理解が必要である
26
ケースワークの展開過程はどのyいうなものか
援助目標は具体的かつ実現可能な計画を立てる
27
バイスティックの7つの原則とは何か、どのようなものか
ソーシャルワークにおいてとるべき7つの態度
28
グループワークを行う意義は何か
みんなでやると和む
29
社会保障の垂直的再分配機能とは何か
所得の高いものから低いものへの再分配機能
30
ビルトインスタビライザー機能とは
不況の時に社会保障費用が増加することによって景気変動を抑制する機能
31
保険の原理とはどのようなものか
あらかじめ比較的少額の保険料を拠出することでリスクに備える
32
民間保険はどのように分類されているか
生命保険、損害保険、第三分野保険
33
日本の財政の特徴として正しいのは
非常に国債依存度が高い
34
人口高齢化が進むと
介護サービス費用が増える
35
日本の政策分野別社会支出の特徴とは
海外に比べ社会支出の中で高齢者向けの支出割合が多い
36
社会福祉費用は
主に地方が支出する
37
生活扶助の算定はどのようになされるか
個人と世帯単位の経費に分けて計算される
38
生活保護の4原理で正しいものは
保護を受けるためには各自がその持てる能力その他に応じて最善の努力をすることが先決である
39
生活保護の四原則で正しいのは何か
保護は個々の事情を考慮して有効、適切に行われる
40
民生委員とは何か
民間のボランティアである
41
社会保険が民間保険と違う点はどれか
所得再分配の機能を果たすものがある
42
標準報酬月額とは何か
被用者の健康保険、厚生年金保険料を計算するための基準
43
標準報酬月額はどのように決まるか
原則として4、5、6月の報酬を元に9月以降翌年8月までの額を決める
44
健康保険、厚生年金保険の加入者はどのようなものか
生活保護受給者
45
国民年金強制加入被保険者とは
国籍に関係なく20歳以上で日本に住む人
46
年金制度の給付の種類
老齢、死亡、障害である
47
障害基礎年金と障害厚生年金の比較
保険料納付済み期間等の要件は同じ
48
貴族基礎年金と貴族厚生年金の違い
貴族厚生年金を死亡したものによって生計を維持していた夫が受給するには年齢制限がある
49
社会健保に加入するのは
健保組合や共済以外の健康保険適用事業所に勤めるもの
50
健康保険の被扶養者となれるものは
年収100万円の配偶者
51
高額療養費は
同一月に同じ医療機関に支払った自己負担額が著しく高額となった時に支給される
52
出産に関する給付は
産んだ回数一回につき42万円でる
53
後期高齢者医療制度の対象となる者は
適用除外となるものを除く、その市町村に住所がある人
54
要介護認定とは何か
保険が支給される状態か判定すること
55
介護保険の保険者は
市町村
56
介護保険施設の違いにはどのような違いがあるか
生活を中心にするか、医療的なケアに重点を置くかで3種類ある