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食べ物と健康
  • 代田七海

  • 問題数 100 • 9/21/2023

    問題一覧

  • 1

    食品の一次機能は(1)、二次機能は(2)、3次機能は(3)である。

    栄養性, 嗜好性, 生理機能性

  • 2

    三大栄養素から供給されるエネルギーの熱量比率をなんというか

    PFC比率

  • 3

    食嗜好の4つの要因を答えよ

    生体内部環境, 社会環境, 外部環境, 食べ物の状態

  • 4

    日本のカロリーベース総合食料自給率は(1)%で、生産額ベース総合食料自給率は(2)%である。

    37, 67

  • 5

    地産地消による2つの利点を挙げよ

    1、フードマイレージの低減 2、トレーサビリティのコスト低減

  • 6

    旬の季節に取れたものをその時に食べることを()という

    旬産旬消

  • 7

    食品ロス率の計算式

    (直接廃棄+過剰除去+食べ残し)/食品使用量✕100

  • 8

    日本の世帯の食品ロス率は(1)%であり、そのうち過剰除去は(2)%、食べ残しは(3)%である。

    3.7, 2.0, 1.0

  • 9

    日本の外食産業の食品ロス率が最も多い場所は()である

    結婚披露宴

  • 10

    食品企業の製造工程で発生した規格外品を引き取り、福祉施設などに無料で提供する活動をなんというか

    フードバンク

  • 11

    どちらがD-グリセルアルデヒドか

  • 12

    糖質は糖類(単糖+二糖)+()+()+()で構成される

    オリゴ糖, 多糖類, 糖アルコール

  • 13

    (1)マンノースは何位の水酸基の位置が反対になるか。(2)また、ガラクトースは何位か。

    2位, 4位

  • 14

    グルコースと同じ六員環であるが6位の炭素が存在しない五炭糖はなにか

    キシロース

  • 15

    天然では珍しいL体が多く存在し、不溶性食物繊維の構成成分である五炭糖はなにか

    アラビノース

  • 16

    マルトースは()と()が()結合している

    グルコース, グルコース, α-1,4

  • 17

    この二糖類はなにか

    マルトース

  • 18

    スクロースは()と()が()結合したもの

    グルコース, フルクトース, α-1,β-2

  • 19

    この二糖類はなにか

    スクロース

  • 20

    ラクトースは()と()が()結合したものである

    ガラクトース, グルコース, β-1,4

  • 21

    トレハロースは()と()が()結合したものである

    グルコース, グルコース, α-1,1

  • 22

    この二糖類はなにか

    トレハロース

  • 23

    オリゴ糖を3つ挙げよ

    ラフィノース, スタキオース, フラクトオリゴ糖(イヌリン)

  • 24

    でんぷんに含まれるアミロースは()結合、アミロペクチンはそれに加えて()結合をもつ

    α-1,4, α-1,6

  • 25

    分解の度合いによって接着剤としても用いられる、でんぷんの酸や酵素による部分的分解物を()という。

    デキストリン

  • 26

    食物繊維はD-グルコースが()した直鎖構造のものである。

    β-1,4グリコシド結合

  • 27

    D-キシロースのβ-1,4結合を主鎖としたヘテロ多糖で不溶性食物繊維のものを()という

    アラビノキシラン

  • 28

    糖アルコールは糖質が持つ()に()を添加したものである

    カルボニル基, 水素

  • 29

    2010年に地産地消法が公布され、生産者による加工・販売への進出と、地域農林水産物の利用促進(地産地消)に関する施策が推進されている。このことをなんというか

    六次産業化

  • 30

    還元性を示さない糖は()と()である。

    スクロース, トレハロース

  • 31

    非う蝕性・低う蝕性を有する糖アルコールはどれか

    キシリトール

  • 32

    たんぱく質は全て()-アミノ酸で構成されている

    α

  • 33

    このアミノ酸はなにか

    グリシン

  • 34

    このアミノ酸はなにか

    アラニン

  • 35

    このアミノ酸はなにか

    アスパラギン

  • 36

    このアミノ酸はなにか

    アルギニン 塩基性アミノ酸

  • 37

    ベンゼン環を持つアミノ酸はどれか

    チロシン

  • 38

    ジスルフィド結合(S-S結合)を形成するアミノ酸はどれか

    システイン

  • 39

    必須アミノ酸(9種)

    フェニルアラニン, ロイシン, バリン, イソロイシン, スレオニン, ヒスチジン, トリプトファン, リジン, メチオニン

  • 40

    必須アミノ酸が1種類でも欠けると、体タンパク質の合成は制限され、夕ンパク質代謝の動的平衡がくずれて各種の障害が起こるようになる。このようなアミノ酸をなんというか

    制限アミノ酸 食品中のタンパク質のアミノ酸組成を標準と比較して相対的に不足するアミノ酸のこと。 全ての必須アミノ酸が理想値以上含まれているとアミノ酸価は100になる

  • 41

    タンパク質が変性する際、三次構造は変性

    する

  • 42

    たんぱく質の電離状態は溶液のpHによって変化する。 あるpHでは+電荷とー電荷が等しくなり、たんぱく質全体としての電荷はゼロとなる。このときのpHをたんぱく質の「      」と言う。

    等電点

  • 43

    pHがタンパク質の等電点になるとタンパク質全体としての電荷はゼロになる。このとき溶解度は

    最小になる

  • 44

    トリグリセリド(卜リアシルグリセロール、中性脂肪);「 A 」分子の「 B 」が一分子の「 C 」にエステル結合したもの

    3, 脂肪酸, グリセロール

  • 45

    二重結合をもつ脂肪酸をなんというか

    不飽和脂肪酸

  • 46

    脂肪酸の二重結合は天然では普通

    シス体

  • 47

    「   」体の脂肪酸は牛乳、肉等天然にも少量存在。多く摂取すると血中LDL (低密度リポたんぱく質)を上昇させ、HDL (高密度リポたんぱく質)さげ動脈硬化など心疾患のリスクを高める。

    トランス

  • 48

    飽和脂肪酸が「A」、脂肪酸の炭素数が「B」と融点は高い。

    A多く、B長い

  • 49

    脂肪酸の炭素数が「     」と揮発しやすい

    短い

  • 50

    スフィンゴリン脂質で卵、大豆に含まれ乳化作用を持つ脂質はなにか

    レシチン

  • 51

    水分子は分子同士が「    」により会合することから沸点、融点が高い

    水素結合

  • 52

    C18:3 n-3の脂肪酸は

    リノレン酸

  • 53

    C18:1 n-9の脂肪酸は

    オレイン酸

  • 54

    C18:2 n-6の脂肪酸

    リノール酸

  • 55

    C16:0の脂肪酸

    パルミチン酸

  • 56

    C18:0の脂肪酸

    ステアリン酸

  • 57

    必須脂肪酸は()と()

    リノール酸, リノレン酸

  • 58

    魚に特徴的に特異的に含まれる長鎖の不飽和脂肪酸は

    DHA, EPA

  • 59

    中鎖脂肪酸の三次機能として適切なものはどれか

    体脂肪がつきにくい

  • 60

    植物性ステロールの三次機能として適切なものはどれか

    血中コレステロール低下

  • 61

    ヨウ素価は脂肪酸の「     」

    不飽和度に比例する

  • 62

    生でん粉(β-でん粉)はアミロースとアミロペクチンが規則的に配列する結晶部位(   )と非結晶部位で構成されている。

    ミセル

  • 63

    中間水分食品は水分活性が()〜()な食品である

    0.65, 0.85

  • 64

    寒天(紅藻類由来)は中性多糖の「 A  」 と酸性多糖の「 B    」からなる。 「 A  」が約70 %,「 B    」約30 %含まれる。

    アガロース, アガロペクチン

  • 65

    食品中の①アミノ基をもつ化合物(アミノ化合物)と②カルボニル基をもつ化合物(カルボニル化合物)との成分間反応で褐色物質ができる反応をなんと言うか

    アミノ・カルボニル反応

  • 66

    アミノ・カルボニル反応によって最終的に生成される褐色物質をなんというか

    メラノイジン

  • 67

    食品中の①アミノ基をもつ化合物(アミノ化合物)と②カルボニル基をもつ化合物(カルボニル化合物)との成分間反応で褐色物質ができる反応の副反応としてストレッカー分解反応がある。この際に生成される香気成分はアルデヒド類と「     」類である。

    ピラジン

  • 68

    不溶性食物繊維の三次機能として「    」効果がある。

    おなかの調子を整える

  • 69

    アルギン酸ナトリウムは「      」効果がある。

    血中コレステロール値の低下

  • 70

    難消化性デキストリンは「       」効果がある。

    ①おなかの調子を整える、②血糖値上昇の抑制および③食後中性脂肪低下効果

  • 71

    こんにゃくゲルの構成糖は「        」である

    D-グルコースとD-マンノース

  • 72

    寒天の構成糖は「        」である。

    Dーガラクトース、3,6-アンヒドロ ーLーガラクトース

  • 73

    ペクチンの構成糖は「        」である。

    Dーガラクツロン酸 とガラクツロン酸メチルエステル

  • 74

    アルギン酸の構成糖は「        」である。

    β-D-マンヌロン酸とα-L-グルロン酸

  • 75

    食品中の①アミノ基をもつ化合物(アミノ化合物)と②カルボニル基をもつ化合物(カルボニル化合物)との成分間反応で褐色物質ができる反応は「        」

    水分活性が中程度(0.65~0.85)で最も反応が進む

  • 76

    食品中の①アミノ基をもつ化合物(アミノ化合物)と②カルボニル基をもつ化合物(カルボニル化合物)との成分間反応で褐色物質ができる反応は「        」

    中性で最も反応が進む

  • 77

    糖だけで高温で反応し、アミノ基は関与せずフラノン類やマルトール(香気物質)などが生成する反応をなんと言うか

    カラメル化反応

  • 78

    フェノール類の酵素的揭変にかかわる酔素の総称をなんというか

    ポリフェノールオキシダーゼ

  • 79

    酵素的脂質酸化にかかわり不飽和脂肪酸を酸化する酵素で種々の野菜、穀類など広く分布し、マメ科植物の種子になど含まれる酵素をなんというか

    リポキシゲナーゼ

  • 80

    アミノーカルボニル反応により生成し焼魚や焼肉などの「焦げ」に含まれる変異原性物質の名前をなんというか

    ヘテロサイクリックアミン類

  • 81

    広範な食品に抗酸化物質として食品添加物として使用されているが、褐変や赤変の要因となる物質は?(アミノ酸が存在すると褐変がより促進される)

    ビタミンC(アスコルビン酸)

  • 82

    脂質酸化は不飽和度が「    」よく進む

    高いほど

  • 83

    脂質酸化の開始反応は不飽和脂肪酸からの「       」によって開始される

    水素原子の引き抜き

  • 84

    褐変の防止、低減方法として妥当ではないものはどれか

    pHを8以上

  • 85

    酵素的褐変の基質となりメラニン生成の原因となりえるアミノ酸はどれか

    チロシン

  • 86

    茶葉に含まれ酵素的褐変の基質となり紅茶の場合重合し紅茶の色に変換されるものはどれか

    カテキン類

  • 87

    脂質酸化の初期の指標となるものはどれか

    過酸化物価

  • 88

    脂質の劣化に伴いトリアシルグリセロールが加水分解された遊離脂肪酸の量を測定するもので油脂1gに含まれる遊離脂肪酸を中和するのに必要な水酸化カリウム(KOH)のmg数は以下のうちどれか

    酸価

  • 89

    脂質酸化に伴い減少する指標を選んでください(一時的であっても増えません)

    発煙点

  • 90

    以下の酸素種のなかで最も安定なものはどれか

    三重項酸素

  • 91

    グルタチオン存在下で過酸化水素(H2O2)を水(H2O)に変換+生体内で生成した脂質ヒドロペルオキシド(ROOH)を還元しアルコール(ROH)に変換する酵素名はなにか

    グルタチオンペルオキシダーゼ

  • 92

    ビタミンAはレチノイドです。レチノイドとしてOH基、アルデヒド基、COOH基を持つものがあります。どれでもよいので名称を一つだけ記載してください。

    レチノール(OH) レチナール(アルデヒド) レチノイン酸(COOH)

  • 93

    ラジカル捕捉型ではなく一重項酸素の消去作用を持つ抗酸化剤はどれか

    βカロテン

  • 94

    脂溶性ビタミンではないものを選んでください。

    C

  • 95

    以下の中でプロビタミンAではないものはどれか

    アスタキサンチン

  • 96

    血液凝固因子の合成や、骨形成に寄与し納豆に含まれるビタミンはどれか

    メナキノン

  • 97

    抗酸化活性をもつ脂溶性ビタミンを選んでください。

    トコフェロール

  • 98

    キノコ類から得られ、腸管において カルシウム吸収を促進する作用、骨でのカルシウムの血漿への溶出 (骨吸収) と血漿からの骨へのカルシウムの沈着(骨形成) に関与するビタミンはどれか

    エルゴカルシフェロール

  • 99

    FMN、FAD生体内での多くの酸化還元反応や水酸化反応に関与し、黄色で光に弱いビタミンはどれか

    B2

  • 100

    糖質代謝に関与するビタミンを選んでください。

    B1