焦電型素子は、熱によって表面電荷が発生する現象を利用した素子である。

アルミニウム電解コンデンサの誘電体はマイカである。

スイッチング電源はシリーズ電源と比べて、小形軽量で電力効率は良いが、ノイズの発生が多い。

指針式回路計のレンジを電圧計として使用するときに、内蔵電池が消耗していると正常に作動しない。

プリンタに使用されるサーマルヘッドは、発熱体の種類によって、半導体形、厚膜形及び薄膜形に分類される。

TCP/IPとは、コンピュータ同士が通信を行う際の通信手段の一つである。

一般に、光電子放出とは、金属に電子を照射すると光が放出される現象をいう。

コンデンサに交流電圧を加えると、流れる電流の位相は、電圧に対して９０°遅れる。

フリップフロップ回路には、RSフリップフロップ、JKフリップフロップ、Dフリップフロップ、Tフリップフロップ等の種類がある。

コイルに流れる電流が１秒間に１Ａの割合で変化したときに誘導される電圧が１Ｖの場合、このコイルの自己インダクタンスは、１Hである。

配線の経路は、トランスや抵抗の発熱を考慮して、それらの部品から適正な距離だけ離す必要がある。

はんだ付けで接合を行うために下記の条件が必要である。 １　金属面に接触した溶融はんだが流れながら広がっていくこと。 ２　溶融したはんだが広がりながら金属面によくなじむこと。

圧着素子は、電線がより線の場合には使用できるが、単線の場合には使用できない。

プリント配線板をコーティングする際に、放熱器にコーティング液が付着すると、その放熱性が悪くなる。

ワイヤラッピング工具は、使用する電線サイズに合った適正なビット及びスリーブに交換することによって、数種類の電線サイズに使用することができる。

電気はんだここては、こて先温度を上昇させても、絶縁性が低下することはない。

単目やすりは、硬い材質の加工に適している。

回路の減衰量を表す単位として、デシベルは用いられない。

ある整流回路において、無負荷時の電圧は２２０Vあり、負荷を接続したら２００Vになった場合、電圧変動率は９．０９％である。

限界ゲージには、穴用ゲージと軸用ゲージの二種類がある。

入力電圧５０ＭＶ、出力電圧１Ｖの増幅器の電圧増幅度は、２０倍である。

労働安全衛生関係法令では、有機溶剤等を第一種から第五種の五種類に区分して取り扱いを規制している。

新ＶＤＴガイドラインによると、ＶＤＴを使用する作業において、「一連続作業時間が９０分を超えないようにすること」とされている。