問題一覧
1
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の以前の呼び名は?(2つ)
慢性気管支炎
2
慢性気管支炎は1年間に()以上続く咳嗽や喀痰が()以上持続するもので、中年以降の()性に多い。
3ヶ月, 2年, 男
3
慢性気管支炎の聴診では()が聴取される。
ラ音
4
慢性気管支炎の肺機能検査では
1秒率の低下, 肺活量正常, 残気量の増大
5
慢性気管支炎では()による去痰が有効
体位ドレナージ
6
体位ドレナージとは?
重力を利用して肺からの分泌物を体位変換をしながら、効率よく除去する。
7
肺気腫の聴診では()音、肺野の()音が聴取される。
ラ, 鼓
8
肺気腫の臨床症状には()、()、()がある。
口すぼめ呼吸, ビール樽状胸, ばち状指
9
肺性心では()の肥大をきたす。
右心室
10
気管支喘息では()の低下をきたす。
1秒率
11
肺気腫の検査は慢性気管支炎と同様である。
○
12
気管支喘息は()の改善と普及により死亡率は低下している。
吸入ステロイド
13
アトピー型喘息は()の関与によって発症し、()を証明できるもの。()発症喘息
アレルギー, IgE抗体, 小児
14
非アトピー型喘息は()などを契機に発症、()発症喘息
感染, 成人
15
気管支喘息の臨床症状には()呼吸がある。
起座
16
気管支喘息の治療穴(5つ)
肺兪, 身柱, 膏肓, 定喘, 喘息
17
間質性肺炎は()代、()性に多い
60, 男
18
間質性肺炎のウイルス感染は()肺炎が代表的なもの
サイトメガロウイルス
19
間質性肺炎の身体診察では()(ベルクロラ音)が聴取される
捻髪音
20
間質性肺炎の臨床所見には()や()が見られる
チアノーゼ, ばち状指
21
間質性肺炎では1秒率は
低下しない
22
間質性肺炎の血液生化学検査のうち非特異的炎症反応で赤沈の亢進や()の上昇、特異性の高い所見では()、()マーカーの上昇がある
LDH, SP-D, KL-6
23
原発性自然気胸は()人に多い
若い
24
自然気胸は背の高い痩せた()性、()に多い。
男, 喫煙者
25
自然気胸には()、()が存在し、再発しやすい
ブラ, ブレブ
26
鍼灸の事項は()性気胸である
医原
27
気胸の打診では()音が聴取される
鼓
28
気胸の刺鍼危険部位は
肩井, 膏肓, 魄戸, 附分
29
咳とは
声があって痰がないもの
30
嗽とは
声がなく痰があるもの
31
肺の生理機能は
気、血を主る, 宣発、粛降を主る, 通調水道作用, 百脈を朝め、治節を主る
32
肺は
貯痰の器
33
脾は
生痰の源
34
哮とは
喘鳴を伴う呼吸困難のこと
35
喘とは
単なる呼吸困難のこと
36
腎の生理作用は
蔵精, 発育, 生殖を主る, 水を主る, 納気を主る
37
脾の生理作用
運化を主る, 統血を主る, 昇精を主る, 気血生成の源
38
気管支拡張症は()性に多く、()、()が出現する
女, 血痰, 喀血
39
気管支拡張症の呼吸音は()である
断続性ラ音
40
アレルギー性鼻炎の3大症状は
くしゃみ, 鼻水, 鼻閉
41
副鼻腔炎は()を伴うことが多く、()とも言う
頬部痛, 蓄膿症
42
慢性副鼻腔炎では()と()で両側性の罹患が多い
上顎洞, 篩骨洞
43
副鼻腔炎の臨床症状は()、()、()である
鼻汁, 鼻閉, 後鼻漏
44
副鼻腔炎の合併症には()がある
髄膜炎
45
血圧=()×()
心拍出量, 末梢血管抵抗
46
随時血圧は一定の時刻、()で()位で測定
診察室, 座
47
メルゼブルク三徵は
甲状腺腫大, 眼球突出, 頻脈
48
クッシング症候群は()の過剰分泌である
コルチゾール
49
褐色細胞腫は()の過剰分泌である
カテコールアミン
50
高血圧症の合併症には
脳血管障害, 心臓疾患, 腎臓疾患
51
高血圧症の治療の要点は
人迎洞刺
52
高血圧症の治療の要点(ツボ)は
足三里, 曲池
53
高血圧は(※)が亢進、低血圧は(※)が低下
推動作用
54
血の運行は()、()、()、()の臓腑が関与
肝, 心, 脾, 肺
55
低血圧症は()血圧が()mmHg以下をいう
収縮期, 100
56
本態性低血圧は若い()性に多い
女
57
二次性低血圧の心原性疾患には()がある
心筋梗塞
58
二次性低血圧の内分泌疾患には()、甲状腺機能低下()がある
アジソン病, 橋本病
59
本態性高血圧のナトリウム制限は1日()g未満とする
6
60
本態性高血圧は()を多く含む野菜や果物を摂取する
カリウム
61
本態性高血圧は適正体重の維持を促す(BMI()未満)
25
62
狭心症は心筋は壊死していない
○
63
狭心症の胸痛の性質は()感や、()感などある
絞扼, 圧迫
64
狭心症の胸痛発生部位は()部が多い
前胸
65
狭心症の関連痛は()から()へ放散する痛みである
左肩, 左上肢
66
狭心症の発作持続時間は安静時のみで()分〜()分で消失する
数, 15
67
狭心症は()が有効である
ニトログリセリン
68
狭心症の心電図では()低下する
ST
69
冠動脈の機能的病変は()(スパズム)といい、危険因子は()である
冠攣縮, 喫煙
70
心筋梗塞は心筋が壊死している
○
71
心筋梗塞への移行や突然死に至る可能性があるのは
不安定狭心症
72
不安定狭心症は()が関与している
プラーク
73
血管閉塞が30分以上経過すると()が生じる
心筋壊死
74
心筋梗塞の発症は()から()が最も多い
午前6時, 正午
75
心筋梗塞の発作持続時間は()分から時に数時間に及ぶ
30
76
心筋梗塞は()で症状が軽快()。
ニトログリセリン, しない
77
心電図をアルファベットで()
ECG
78
心筋梗塞の心電図では()、()、()がみられる
ST上昇, 異常Q波, 冠性T波
79
P波は()興奮、QRS波は()興奮開始、T波は()興奮消退
心房, 心室, 心室
80
心筋梗塞の発症頻度は()性が()性の2倍以上と多いが、()性も()後増加する
男, 女, 女, 閉経後
81
心筋障害マーカーは
CK(クレアチンキナーゼ), ミオグロビン, 心筋トロポニンT
82
東洋医学で心痺とは()のことである
胸痛
83
心の生理作用は
血脈、神志を主る
84
閉塞性血栓血管炎(TAO)の別名
バージャー病
85
バージャー病は()歴のある()〜()歳代の青壮年()にみられる
喫煙, 20, 40, 男子
86
閉塞性血栓血管炎(バージャー病)の原因は未解明だか、()に発症することが多い
ヘビースモーカー
87
閉塞性血栓血管炎(バージャー病)は()よりも()に多い
上肢, 下肢
88
バージャー病の自覚症状には四肢の()や()がみられる
冷感, 間欠性跛行
89
閉塞性血栓血管炎をよく罹患する動脈は(5つ)
前脛骨動脈, 足背動脈, 弓状動脈, 中足骨動脈, 固有趾動脈
90
後脛骨動脈の経穴は() 足背動脈の経穴は()、() 膝窩動脈の経穴は() 大腿動脈の経穴は()、()、()、()
太渓, 大衝、衝陽, 委中, 箕門、衝門、足五里、気衝
91
閉塞性動脈硬化症(ASO)は()歳以上の()性に多く、()や欧米化した()が大きな原因となっている
50, 男, 喫煙, 食生活
92
閉塞性動脈硬化症(ASO)では()を中心とした肢虚血症状である
下肢
93
閉塞性動脈硬化症(ASO)は閉塞性血栓血管炎(TAO)のように()の動脈を侵すことは稀である
上肢
94
閉塞性動脈硬化症では()現象がみられる
レイノー
95
閉塞性動脈硬化症の触診では皮膚温()がみられ、末梢動脈では拍動の()、()がみられる
低下, 減弱, 消失
96
下肢虚血の重症度を評価する際に使用されるスケールは?
フォンテイン分類
97
Fontaine分類 Ⅰ度は()、() Ⅱ度は() Ⅲ度は() Ⅳ度は()、()
指趾の冷感、痺れ感, 間欠性跛行, 安静時痛, 虚血性潰瘍、壊死
98
腰部脊柱管狭窄症による間欠性跛行では()を伴い、下肢に()や()がみられ、姿勢の変化()で回復する
慢性腰痛, しびれ, 脱力, 前屈位
99
閉塞性動脈硬化症による間欠性跛行は()であり、休憩すると回復する(()で回復)
片側性, 歩行中止
100
レイノー現象の皮膚の色の変化
白→紫→赤