問題一覧
1
老人様顔貌
リップサポートの喪失, 鼻唇溝が深くなる, 人中不明瞭, オトガイの突出感
2
顎関節症の主要症状
顎関節や咀嚼筋の疼痛, 顎関節雑音, 顎運動障害
3
加齢に伴って心身の機能が低下し、自立の程度が低くなる時期と要介護になる時期との中間の時期や状態のこと。
フレイル
4
老化に伴って口腔の機能が低下し,フレイルの状態に影響を与えながら,心身の 機能低下までにつながる一連の現象や過程のこと、 第1レベル:口の健康リテラシーの低下(口腔健康への関心が低下する) 第2レベル: 口のささいなトラブル (食べこぼす、 むせる,かめない食品が増える,滑舌が悪くなる) 第3レベル:ロの機能低下(口腔が不潔になる、岐合力が低下する、口唇·舌機能が低下する) 第4レベル:食べる機能の障害(咀嚼、嚥下障害)
オーラルフレイル
5
穴埋め
支台装置, ポンティック, 連結部, 支台歯
6
穴埋め
全部床義歯, 部分床義歯
7
穴埋め
有床義歯, ブリッジ
8
穴埋め
不可, 可能, 歯根膜支持, 歯根膜支持, 歯根膜粘膜支持, 粘膜支持
9
穴埋め
上唇小帯, 切歯乳頭, 頬小帯, 翼突下顎ヒダ, 口蓋小窩
10
穴埋め
レトロモラーパット, 頬棚, 頬小帯, 舌小帯
11
咀嚼筋の支配神経
下顎支配神経(三叉神経)
12
咬筋の起始
頬骨弓
13
咬筋の停止
咬筋粗面
14
側頭筋の起始
側頭骨の側頭窩
15
側頭筋の停止
筋突起
16
内側翼突筋の起始
蝶形骨翼状突起内面の翼突窩
17
内側翼突筋の停止
翼突筋粗面
18
外側翼突筋上頭の起始
蝶形骨の側頭下稜
19
外側翼突筋上頭の停止
関節円板
20
外側翼突筋下頭の起始
翼状突起外側板の外面
21
外側翼突筋下頭の停止
翼突筋窩
22
矢状面から見た前後的湾曲を( )という
スピーの湾曲
23
スピーの湾曲の中心
眼窩内涙骨上縁付近
24
下顎白歯の歯軸が舌側に傾斜し、上顎白歯の歯軸が頬側に傾斜しているため、 凸の湾曲となる。
ウィルソンの湾曲
25
歯列には前後的·側方的湾曲があり、この湾曲の中心は篩骨鶏冠付近にあり、半径( )インチ (約( )㎝)の球面になる。こ の球面を( )という。
4, 10, モンソンの球面
26
穴埋め
フランクフルト平面, カンペル平面, HIP平面, 咬合平面
27
これはなに
ボンウィル三角
28
あ
反対咬合
29
あ
交叉咬合
30
あ
切端咬合
31
あ
過蓋咬合
32
あ
開咬
33
あ
犬歯誘導咬合
34
あ
グループファンクション
35
あ
あ
36
あ
あ
37
あ
あ
38
相接する2つの物体の接合面に現れる分子間引力によって、生じる現象。間隔が狭くて均等であるほど大きい。
接着
39
異質の2つの物体面が接したときに異分子がお互いに牽引粘着する現象。義歯の場合、睡液の介在により得られる。
粘着
40
咳合圧や吸引によって義歯床と義歯床下粘膜との間の空気が排除され生じる陰圧により義歯床が粘膜に向かって圧迫 されている状態。*辺縁封鎖一筋圧形成
吸着
41
義歯周囲筋の働きを義歯の維持に有効利用するために、床縁を( )状にする。
コルベン
42
暫間義歯
診断用義歯, 治療用義歯, 即時義歯, 移行義歯
43
研発用模型を得るための印象
概形印象
44
作業用模型を得るための印象
精密印象
45
印象圧を最小限に抑え義衛床下粘膜に変位が生じていない状態を再現
無圧印象
46
印象圧をかけて粘膜を加圧し、咬合圧下の義歯床下粘膜の状能を再現
加圧印象
47
咬合圧負担が可能な部位は加圧し、負担させるべきでない部位には印象圧を減じる *部分床義歯の精密印象採得
選択的加圧印象
48
解剖学的形態をできるだけ静的な状態で採得する印象
解剖学的印象
49
被圧変位量を考慮し、動的な状態を記録することを目的とした印象
機能印象
50
スタディモデルの目的
診査, 治療計画の立案, 個人トレーの製作
51
個人トレーの製作にて付与するもの
リリーフ, ブロックアウト
52
あ
倒位埋没法(アメリカ法)
53
アメリカ法はどれ
重合後に咬合高径が高くなることがある, 流ろう、分離剤塗布、レジン填入が容易, 重合後の取り出しを容易かつ安全に行える
54
フランス法はどれ
流ろう、填入操作が難しい, 重合後の咬合高径の増加が少ない
55
どれ
正位埋没法(フランス法)
56
どれ
アメリカ・フランス法
57
欠損部の近遠心側のいずれにも残存歯がある欠損を( )という。 中間欠損に適用する義歯を( )とよふ。
中間欠損, 中間義歯
58
欠損部の遠心側に残存歯が存在しない欠損を( )という。 遊離端欠損に適用する義歯を( )とよぶ。
遊離端欠損, 遊離端義歯
59
中間欠損と遊離端義歯が混在する欠損を( 1)という。 (1)に適用する義歯を( )とよぶ。
複合欠損, 複合義歯
60
ケネディーの分類 1級
両側性遊離端欠損
61
ケネディーの分類 二級
片側性遊離端欠損
62
ケネディーの分類 三級
片側性中間欠損
63
ケネディーの分類 4級
正中を超える両側性に及ぶ中間欠損
64
アイヒナーの分類 4つの支持域すべてに岐合接触を有する もの
A型, A1, A2, A3
65
アイヒナーの分類 4つの支持域中の一部の支持域のみに吹合 接触を有するもの
B型, B1, B2, B3, B4
66
アイヒナーの分類 すべての支持域に咳合接触がないもの
C型, C1, C2, C3
67
抜歯後すぐに装着できるように、抜歯前に作業用模型上で、抜歯後の状態を予測しながら製作する義歯。 目的: 審美性の回復、咀嚼·発音などの機能低下の防止、抜歯創の保護と治癒促進、最終義歯への順応 など
即時義歯
68
最終義歯を製作する途中段階で、下顎位の改善、咬合治療や粘膜治療、義歯への順応などを目的に装着される義歯。
治療用義歯
69
少数歯が残存する部分床義歯で、近い将来、抜歯によって全部床義歯への移行が見込まれる場合に、 人工歯の追補や義歯床の修理が円滑に行えるように設計に配慮した義歯。
移行義歯
70
義歯の沈下に抵抗する作用(沈まないように)
支持
71
義歯の離脱に抵抗する作用 (はずれないように)
維持
72
義歯の水平的な動き (側方カ) に抵抗する作用(横揺れしないように)
把持
73
あ
あ
74
双子鉤のアンダーカット量
0.25または0.5㎜
75
リングクラスプのアンダーカット量
ニアゾーンの0.5または0.75㎜
76
ハーフアンドハーフクラスプのアンダーカット量
ニアゾーンおよびファーゾーンの0.25または0.5㎜
77
バックアクションクラスプのアンダーカット量
ファーゾーンの0.25㎜
78
リバースバックアクションクラスプのアンダーカット量
ファーゾーンの0.25㎜
79
ヘアピンクラスプのアンダーカット量
ニアゾーンの0.25または0.5㎜
80
延長腕鉤のアンダーカット量
ファーゾーンの0.25または0.5㎜
81
RPIクラスプ R:レスト ( )レスト P:隣接面番 I:Iバー ( )に有効
近心, 遊離端欠損
82
上顎の大連結子
パラタルバー
83
下顎の大連結子
リンガルバー
84
リンガルバー穴埋め
あ
85
穴埋め
リンガルプレート, リンガルバーが禁忌
86
外側バーの適応
歯の舌側への傾斜が著しくリンガルバーやリンガルプレートの使用が不可能な症例
87
咬頭傾斜が30° 以上の白歯部人工歯、咀嚼能率が高い。
解剖学的人工歯
88
咬頭傾斜角が20°前後の白歯部人工歯。解剖学的人工歯に準じ、機能性を重視。
機能的人工歯
89
咬頭傾斜角が0°で平坦な咬合形態をした白歯部人工歯。 バランシングランプを付与する
非解剖学的人工歯
90
あ
あ
91
あ
あ
92
サベイヤーの使用目的
義歯の着脱方向の決定, 鉤外形線の指標, 鉤先の位置の決定, アンダーカット領域の指標
93
サベイングに使用するツール 円柱状のゲージであり、残存歯および顎堤のアンダーカットの状態を調べて着脱 方向を検討する場合やアンダーカットの量をおおまかに把握する場合に使用する
アナライジングロッド
94
サベイングに使用するツール 円柱状のカーボンロッドであり、サベイラインを描記するために使用する
カーボンマーカー
95
サベイングに使用するツール 炭素棒が入る金属製のカバーで、炭素棒の破折を防ぐために使用する
補強鞘
96
サベイングに使用するツール 支合歯のアンダーカット量を測定し、釣尖の位置を決屈するために使用する。 一般的に. 0.25mm. 0.5mmおよび0.75mmの3種類のゲージがあり、クラスプの種類 によりそれぞれのゲージを選択する
アンダーカットゲージ
97
レストの目的
義歯に加わる咬合圧の支台歯への伝達, 義歯の沈下の防止, 義歯を定位置に保つ, 義歯の動揺の防止, 食片の圧入の防止
98
大臼歯および小臼歯の辺縁隆線から咬合面中央に向かって設置されるレストを( )という 厚みは最低( )㎜は必要 レストの先端と歯軸のなす角度は( )となるようにする
咬合面レスト, 1.5, 90°以下
99
舌面レスト ( )の( )に設置
上顎, 犬歯