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今石先生・疾病⑥成人看護II⑤
  • pochi (Pさん)

  • 問題数 80 • 12/20/2023

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    問題一覧

  • 1

    問1 女性生殖器の解剖について正しいものはどれか。

    1.発生学的に陰核は男性の陰茎に相当する。

  • 2

    問2 正しいものはどれか。

    2 子宮の表面(腹腔内)を覆っている漿膜は腹膜であり、子宮は後腹膜臓器である。

  • 3

    問3 女性の性周期について正しいものの組み合わせはどれか。 A  GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)は視床下部から分泌される。 B FSH(卵胞刺激ホルモン)LH(黄体化ホルモン)は卵巣から分泌される。 C エストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)は下垂体から分泌される。 D LHの一過性急上昇はLHサージと呼ばれ排卵を促す。

    4 aとd

  • 4

    問4 正しいものの組み合わせはどれか。 A エストロゲンの増加によるLHサージはポジティブフィードバックと呼ばれる。 B 排卵後の卵胞は黄体となりプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌される。 C プロゲステロンは基礎体温を低温相にする。 D プロラクチンは子宮から分泌される射乳ホルモンである。

    1 aとb

  • 5

    問5 誤っているのはどれか

    2 月経周期が39日以上のものを頻発月経という。

  • 6

    問6 婦人科の診察・検査について正しいものの組み合わせはどれか。 A 内診は膀胱が充満しているほうが良いので排尿は我慢させる。 B 内診は仰臥位で行う。 C 妊娠反応は尿中hCG(ヒト繊毛性ゴナドトロピン)を検出する。 D ダグラス窩穿刺は子宮外妊娠や卵巣出血などの疑いのあるときに行う。

    3 cとb

  • 7

    問7 正しいものの組み合わせはどれか。 a 処女膜閉鎖症では処女膜に開口部がない。 b 重複子宮・重複膣では子宮・膣は2つ、卵巣は4つ存在する。 c 子宮脱は先天的な位置の異常である。 d 子宮脱は膀胱脱・直腸脱を伴いやすい。

    4 aとd

  • 8

    問8 外陰・膣の炎症について正しいものの組み合わせはどれか。 A バルトリン腺腫瘍は外陰部掻痒感を来しやすい。 B 萎縮性膣炎はエストロゲン分泌の低下が原因である。 C カンジダ外陰膣炎は酒かす状あるいはヨーグルト状帯下を来しやすい。 D カンジダ外陰膣炎は原虫(寄生虫)が原因である。

    2 bとc

  • 9

    問9 外陰・膣の炎症について正しいものの組み合わせはどれか。 A トリコモナス膣炎は真菌(カビ)が原因である。 B トリコモナス膣炎はパートナーの治療を行わないとピンポン感染をおこす。 C カンジダ外陰膣炎・トリコモナス膣炎はともに外陰部掻痒感を来しやすい。 D 子宮付属器炎では不正性器出血を来しやすい。

    2 bとc

  • 10

    問10 正しいものはどれか。

    3 子宮筋腫の90%以上は子宮体部に発生する。

  • 11

    問11 子宮筋腫について正しいものの組み合わせはどれか。 a プロゲステロン依存性に増大しやすい。 b 症状として過少月経、帯下、食欲増進などが多い。 c 粘膜下筋腫は過多月経を起こしやすい。 d 漿液下筋腫は無症状のことが多い。

    3 cとd

  • 12

    問12 子宮筋腫について誤っているものはどれか。

    2 閉経後に増大しやすい。

  • 13

    問13 悪性腫瘍について誤っているものはどれか。

    4 「白血病」は上皮性悪性腫瘍である。

  • 14

    問14 子宮頸がんについて誤っているものはどれか。

    2 組織学的には腺癌が多い。

  • 15

    問15 子宮頸がんについて誤っているものはどれか。

    4 血行性に遠隔転移しやすい。

  • 16

    問16 子宮頚癌とその前癌病変(CIN)について正しいものの組み合わせはどれか。 A 診断には超音波断層法が有用である。 B 子宮頸部高度異形成・上皮内癌(CIN3)には子宮膣部円錐切除術が行われる。 C 手術療法として単純性子宮全摘術・広汎性子宮全摘術がある。 D 放射線療法が効きにくい

    2 bとc

  • 17

    問17 子宮頸がんについて正しいものの組み合わせはどれか。 A スクリーニングには細胞診が有用である。 B 予防にはHPVワクチンは極めて有用である。 C 日本ではHPVワクチンは定期接種(小6~高1女子)である。 D 日本でのHPVワクチンはマスコミの影響で普及しておらず世界中で恥をかいている。

    4 a〜dのすべて

  • 18

    問18 子宮体癌について誤っているものはどれか。

    2 組織学的に移行上皮癌が多い。

  • 19

    問19 子宮体がんについて誤っているものはどれか。

    4 子宮内腫は子宮体がんに比べ発生頻度は低く予後は良い。

  • 20

    問20 子宮内膜症について誤っているものはどれか。

    2 プロゲステロン依存性に進行する。

  • 21

    問21 子宮内膜症について誤っているものはどれか。

    1 原因は先天性子宮内膜の迷入が多いときである。

  • 22

    問22 誤っているものはどれか。

    4 卵巣チョコレート嚢胞は非新生物であるので癌化しない。

  • 23

    問23 繊毛癌について誤っているものはどれか。

    2 早期に播種性に脳・肺・肝などに遠隔転移し悪性度が高い。

  • 24

    問24 卵巣腫瘍について誤っているものはどれか。

    4 一般に充実性のものは良性で嚢胞性のものは悪性である。

  • 25

    問25 卵巣腫瘍について誤っているものはどれか。

    4 卵巣がんはリンパ行性に腹腔内転移する。

  • 26

    問26 卵巣腫瘍について正しいものの組み合わせはどれか。 A silent klller(沈黙の殺し屋)と呼ばれ進行がんとして発見されることが多い。 B CA-125・CA72-4などの腫瘍マーカーが診断補助となる。 C 超音波断層法・CT・MRIなどの画像診断を行う。 D 確定診断には手術後の組織診断が必要である。

    4 a〜dのすべて

  • 27

    問27 嚢胞性奇形腫(類皮嚢胞腫)について誤っているものはどれか。

    1 胚細胞性の悪性腫瘍である。

  • 28

    問28 卵巣腫瘍の治療について誤っているものはどれか。

    3 閉経後の良性卵巣腫瘍にはリンパ節郭清を行う。

  • 29

    問29 卵巣がんについて正しいものはどれか。

    2 腹水を起こしすい。

  • 30

    問30 無月経について誤っているものはどれか。

    2 子宮性無月経が最も頻度が高い。

  • 31

    問31 月経困難症について正しいものの組み合わせはどれか。 a 症状として下腹部痛・悪心・頭痛・食欲不振などがある。 b 器質性のものは頸管狭小やプロゲステロン過剰による子宮の過収縮がある。 c 機能性のものは子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫などによる。 d 治療として低用量ピルは有用である。

    4 aとd

  • 32

    問32 機能性子宮出血について誤っているものはどれか

    1 成熟女性の不正性器出血の原因としては少ない。

  • 33

    問33 思春期について誤っているものはどれか。

    4 月経周期の不順について通常は異常として治療する必要がある。

  • 34

    問34 更年期について誤っているものはどれか。

    3 閉経は正常な周期を示しながら突然無月経となることが多い。

  • 35

    問35 更年期の異常について誤っているものはどれか。

    4 更年期以降の骨密度は増加する。

  • 36

    問36 不妊症について正しいものの組み合わせはどれか。 a 挙児希望の男女において1年以上妊娠成立しない場合をいい、結婚の有無は問わない b 女性側の原因が80%である。 c ヒューナーテストはホルモン負荷検査である。 d 原因として卵管障害が最も多い。

    4 aとd

  • 37

    問37 不妊症の治療について正しいものの組み合わせはどれか。 a 無排卵症にはクロミフェン療法やhMG-hCG療法などの排卵誘発を行う。 b AIH(人工授精)ではパートナーの精液に子宮内に注入する。 c クロミフェン療法は卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こしやすい。 d IVF-ET(体外受精-胚移植)は40歳以上で70%の妊娠率がある

    1 aとb

  • 38

    問38 正しいものの組み合わせはどれか。 A 性感染症(STI)ではクラミジア感染症が最も多い。 B クラミジア感染症は不妊症の原因となる。 C クラミジア感染症は症状が出てにくく感染が拡がりやすい。 D クラミジア感染症はPCR法により診断する。

    4 a〜dのすべて

  • 39

    問39 正しいものの組み合わせはどれか。 A  性器ヘルペス感染症は単純ヘルペスウイルス(HSV)による。 B  ヘルペスウイルスの初感染では外陰部に激烈な疼痛を来す。 C 尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルス(HPV)感染による。 D 尖圭コンジローマは外陰部に乳頭状・カリフラワー状の腫瘤を形成する。

    4 a〜dのすべて

  • 40

    問40 正しいものの組み合わせはどれか。 A 梅毒は現在増加中である。 B 梅毒の初期症状は外陰部の無痛性潰瘍・硬結である。 C 梅毒は第2期のバラ疹で気づくことが多い。 D ケジラミ症は掻痒感を来し虫体は肉眼で見える。

    4 a〜dのすべて

  • 41

    問41 正しいものの組み合わせはどれか。 A 淋菌感染症は顕性帯下を来す。 B コンドームは性感染症の予防に有用である。 C 避妊法(不妊手術を除く)の中では低用量ピルが最も避妊効果が高い。 D 緊急避妊法は無防備な性交換72時間内に専用の黄体ホルモン剤を内服する。

    4 a〜dのすべて

  • 42

    問42 性感染症について、正しいのはどれか。

    3 性器クラミジア症は罹患しても無症状のことが多い。, 4 梅毒の薬物療法はペニシリン系抗菌薬が第1選択となる。

  • 43

    問43 婦人科における内診時の看護について、適切なのはどれか。

    1 体位は砕石位にする。

  • 44

    問44 子宮内膜症の患者への説明について、適切なのはどれか。

    2 月経困難症が起きやすいです。

  • 45

    問45 加齢による骨粗鬆症の原因について、正しいのはどれか。

    1 エストロゲンの低下

  • 46

    ● 令和4年度(2021年度)准看護師試験問題 問46 生殖の生理について、正しいのはどれか。

    3 排卵後の卵胞は黄体となる。

  • 47

    問47 臨床検査について正しいのはどれか。

    3 迅速病理検査は手術中に腫瘍が良性か悪性かを診断するために行われる。

  • 48

    問48 更年期障害について、正しいのはどれか。

    2 エストロゲン分泌の低下に伴い出現する。

  • 49

    問49 膣炎の患者の看護について、適切なのはどれか。

    2 帯下の性状や量の観察を行う。

  • 50

    問50 骨粗鬆症について、正しいのはどれか。

    2 カルシウムとビタミンDの摂取を心掛ける。

  • 51

    問51 月経周期を分泌期にし、子宮内膜を妊娠可能な状態にするホルモンはどれか。

    2 プロゲステロン

  • 52

    ● 令和3年度(2020年度)准看護師試験問題 問52 腫瘍について正しいのはどれか。

    4 がんの臨床病期(ステージ)は、腫瘍の大きさ(T)・リンパ節転移(N)・遠隔転移(M)の3つである。

  • 53

    問53 安静による弊害はどれか。

    1 骨粗鬆症

  • 54

    問54 女性生殖器疾患について、正しいのはどれか。

    4 子宮内膜症で、卵巣に嚢胞を形成したものを卵巣チョコレート嚢胞という。

  • 55

    ● 令和2年度(2019年度)准看護師試験問題 問55 次の組み合わせで、誤っているものはどれか。

    3 がん性腹膜炎-血行性転移

  • 56

    問56 56歳の女性。子宮体がんⅢの診断を受け、子宮全摘術・付属器切除術、リンパ節切除術を行った。 手術後の看護について適切なのはどれか。

    1 排尿障害の有無と程度を観察する。

  • 57

    ● 令和元年度(2019年度)准看護師試験問題 問57 ホルモンと内分泌腺の組み合わせのうち、正しいのはどれか。

    4 オキシトシン-下垂体後葉

  • 58

    問58 次のうち、誤っているのはどれか。

    1 受精は、卵管峡部で起こる。

  • 59

    問59 次のうち、誤っているのはどれか。

    4 左鎖骨上窩リンパ節への転移を、シュニッツラー転移という。

  • 60

    問60 次のうち、誤っているのはどれか。

    3 卵巣がんは、早期に発見されることが多い。

  • 61

    問61 婦人科外来の看護について、適切でないのはどれか。

    4 膣分泌物を採取する前に、外膣部を消毒する。

  • 62

    問62 月経周期に関係するホルモンについて、誤っているのはどれか。

    3 エストロゲンは、下垂体前葉から分泌される。

  • 63

    ● 平成30年度(2018年度)准看護師試験問題 問63 腫瘍について、正しいのはどれか。

    4 がん性腹膜炎は、播種性転移によるものが多い。

  • 64

    問64 次のうち、正しい組み合わせはどれか。 A 食道に発生するがんのほとんどは、扁平上皮がんである。 B ボールマン分類は、肺がんの進行度の評価に用いられる。 C 大腸がんは、下行結腸に生じるものが多い。 D 子宮筋腫は、子宮の平滑筋の良性腫瘍である。

    4 AとD

  • 65

    問65 次のうち、誤っているのはどれか。

    2 子宮体がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が関与している。

  • 66

    問66 50歳女性主婦。夫と2人のこどもがいる。2ヶ月前から不正出血があり、受診にて子宮体がんと診断され、子宮全摘術を行った。この患者の看護について、適切でないのはどれか。

    3 すぐに性生活が可能であることを、夫も含めて指導する。

  • 67

    問67 更年期について誤っているのはどれか。

    2 プロゲステロンの低下によって、自律神経失調症状が現れる。

  • 68

    ● 平成29年度(2017年度)准看護師試験問題 問68 卵巣の内分泌について、正しいものの組み合わせはどれか。 A エストロゲンは、子宮内膜を増殖させる。 B プロゲステロンは、体温を上昇させる。 C 黄体化ホルモン(LH)は、卵胞を発育させる。 D 排卵は、月経開始後24~36時間で起こる。

    1 AとB

  • 69

    問69 女性生殖器の悪性腫瘍について、誤っているのはどれか。

    1 子宮体がんの患者数は、減少傾向にある。

  • 70

    問70 次のうち、真菌感染症はどれか。

    2 カンジダ症

  • 71

    ● 平成28年度(2016年度)准看護師試験問題 問71 次のうち、誤っているのはどれか。

    1 子宮は、膀胱の前に位置する。

  • 72

    問72 次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。

    4 骨粗鬆症-プロゲステロンの低下

  • 73

    問73 次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。

    1 尖圭コンジローマ-単純ヘルペスウイルス

  • 74

    問74 次のうち正しいのはどれか。

    3 骨髄腹膜炎の原因には、クラミジア‐トラコマチスによるものが多い。

  • 75

    ● 平成27年度(2015年度)准看護師試験問題 問75 次のうち、誤っているのはどれか。

    1 良性腫瘍は、浸潤性増殖により大きくなる。

  • 76

    問76 卵胞から分泌される女性ホルモンについて、正しい組み合わせはどれか A 卵胞刺激ホルモン(FSH) B 卵胞ホルモン(エストロゲン) C 黄体化ホルモン(プロゲステロン) D オキシトシン

    2bとc

  • 77

    問77 次の組み合わせのうち、誤っているのはどれか。

    2 子宮卵管造影法-月経直前検査

  • 78

    ● 平成26年度(2014年度)准看護師試験問題 問78 子宮頸がんについて、正しいのはどれか。

    3 ヒトパピローマウイルス(HPV)との関連性が高い。

  • 79

    問79 婦人科検査について、誤っているのはどれか。

    1 子宮内膜の組織診検査の当日は、出血がなければ退院してもよいと説明する。

  • 80

    問80 次のうち、正しいのはどれか。

    4 更年期障害の治療として、ホルモン補充療法が有効である。