問題一覧
1
母集団すべてを調査する方法を( 1 )(( 2 ))という。一方で、母集団から標本を抽出して行う方法を( 3 )という
悉皆調査, 全数調査, 標本調査
2
無作為抽出のうち、ランダムに抽出する方法を( 1 )という。
単純無作為抽出法
3
母集団から最初の標本を無作為に抽出し、あとは一定の間隔で抽出する方法を( 1 )という
系統抽出法
4
母集団の構成員を属性によって層に分け、それぞれの層から一定の抽出率で抽出率で抽出する方法を( 1 )
層化無作為抽出法
5
母集団から複数の段階で最終的に個人を標本として得る方法を( 1 )という
多段抽出法
6
母集団から繰り返し無作為抽出を行い、最終的に特定の集団を標本として得る方法を( 1 )という
クラスター抽出法
7
人口寄与危険度とは、人口集団(曝露群+非曝露群)の疾病発生率のうち、曝露群による( 1 )を示す。 したがって、曝露群側を求める場合人口(集団)寄与危険度は人口集団(全体)の発生率から(2 非曝露群・曝露群)の発生率を引いて求める。
増加分, 非曝露群
8
疫学研究は研究室対象を( 1 )と、介入を行う( 2 )に大別される
観察研究, 介入研究
9
ある一時点において疾患を有している人の割合を示す指標はなにか
有病率
10
有病率の高くなる要因はなにか
平均有病期間が長くやる
11
疾病、異常の発生率を示し、因果関係の考察に用いることのできるものはどちらか
罹患率
12
致命率について正しいものはどれか
罹患したあとの累積死亡割合である
13
計算する時に人年法を用いるものは?
死亡率, 罹患率
14
分母として人口データが得られないときに疾病の罹患や死亡などの全発生数を分母においてある疾患や年齢区分での発生が占める割合を示す指標はどれか
相対頻度
15
危険因子に暴露した群の罹患リスクの、暴露していない郡の罹患リスクに対する比はどれか
相対危険
16
一定の観察期間において新たに疾病を有した人の率はなにか
罹患率
17
ある一時点において観察集団の中で疾病を有している人の割合をなんと言うか
有病率
18
特定の観察期間においてある疾病に罹患した人の中でその疾病が原因で死亡した人の割合をなんというか(その疾病が人を死なせる割合)
致命率
19
暴露群と非暴露群の疾病発症リスクの差で、曝露因子があるとどれだけ危険度が増すかを示すのはなにか
寄与危険度
20
差をとって寄与危険を計算できる指標はどれか
罹患率
21
寄与危険割合の算出のために十分な情報をもつ指標はなにか
相対危険
22
人口寄与危険割合を直接計算するのに必要な情報はどれか
対象集団の疾病発生頻度
23
系統誤差に含まれるのは( 1 )や( 2 )である
選択バイアス, 情報バイアス
24
保健活動で用いる尺度の妥当性の説明として正しいものはどれか
測定したい特性が正しく測定できている
25
交絡を防ぐための標準化のひとつが年齢調整死亡率である。 これには( 1 )と( 2 )があり、小規模な集団に用いられるものは(3 1・2)である
直説法, 間接法, 間接法
26
直説法による年齢調整死亡率の特徴はどれか2つえらべ。
異なる観察集団の死亡率を直接比較できる, 計算には観察集団の年齢階級死亡率が必要である
27
間接法による年齢調整を行うこととしSMRを求めることとしたとき、必要な情報はどれか
観察集団の総死亡率
28
単位が同じである統計値の組み合わせで正しいのはどれか
中央値ー四分位偏差
29
t検定が適している項目はどれか
体重
30
U検定が適している項目はどれか
5段階の自覚健康度
31
カイ二乗検定が適している項目はどれか
性別
32
新生児の体重とエジンバラ産後うつ病質問票の点数の関係を分析する際に適切な指標はどれか
カイ二乗検定
33
A市の2地区でデータを収集した。 各項目について地区間に差があるか同 統計的に検定する カイ二乗検定が適している項目はどれか
通院の有無, 高血圧症の有病率