問題一覧
1
突発性発疹は、生後6ヶ月~18ヶ月に家族から感染することが多く、解熱後に淡紅色の発疹が全身に出現する。
〇
2
ヘンパルギーナは、春から夏にかけて流行し、症状としては掌、足の裏などに水疱性の発疹が出現する。
✕
3
ロタウイルスによる乳幼児嘔吐症では、便の色が白っぽく、酸性臭がする。
〇
4
伝染性軟属腫はプールの水を会して感染するのでプールには入らない
✕
5
百日咳には犬吠様咳嗽という特有の咳症状が出る
✕
6
咽頭結膜熱は夏季に流行することが多く、プール熱とも呼ばれる
〇
7
RSウイルス感染症では生後6ヶ月未満の乳児では重症化し入院治療が必要となることが少なくない
〇
8
予防接種のワクチンは、生ワクチンと活性化ワクチンに大別される
✕
9
ほとんどの感染症はワクチンで防ぐことができる
✕
10
学校保健安全法では感染症は5種に分類されている
✕
11
学校保健安全法における水痘の出席停止期間は「解熱後2日経過し、全ての発疹が痂皮化するまで」である
✕
12
伝染性軟属腫は自然に治癒することがある
〇
13
ノロウイルスによる食中毒は冬に多い
〇
14
インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンである
〇
15
溶連菌感染症では、治療が不十分だと腎炎などの合併症をきたすことがあるため、解熱後も処方されたペニシリン系抗生剤を中断することなく全て飲みきらなければならない
〇
16
マイコプラズマ肺炎については予防のためのワクチン接種が推奨されている
✕
17
水痘のワクチンは弱毒性ワクチンである
〇
18
アタマジラミの感染が保育所で確認された場合、登園を禁止する
✕
19
伝染性膿痂疹(とびひ)の原因菌のひとつには黄色ブドウ球菌がある
〇
20
麻疹の症状のひとつにレプリーゼがある
✕
21
感染症の発生には、感染源と感染経路および宿主が深く関与している
〇
22
麻疹の予防接種は定期接種であり、ワクチンは不活化ワクチンである
✕
23
麻疹に罹患した子どもの登園の目安は「解熱後3日を経過していること」である
〇
24
咳やくしゃみによる飛沫は、おおよそ1~2m程度飛び散ると言われている
〇
25
インフルエンザの予防接種では、乳幼児の場合、ワクチンは2回接種する
〇
26
インフルエンザに罹患した子どもの登園の目安は、「発症した後5日経過し、かつ解熱した後1日経過していること」である
✕
27
妊娠初期に母体が風疹ウイルスに感染すると、胎児にも感染して先天性風疹症候群を発症し、低出生体重児ら白内障、先天性心疾患、聴力障害等を引き起こすことがある
〇
28
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスによるものである
〇
29
B型肝炎ワクチンは2016年4月1日以降に出生した1歳未満児を対象に、2016年10月より定期接種として実施されている
〇
30
水痘の発症予防には任意接種の水痘ワクチンが有効である
✕
31
B型肝炎ウイルスは感染者の唾液、涙、汗、尿等にもウイルスが存在し、感染源となりうる
〇
32
流行性耳下腺炎の予防接種は定期接種であり、生ワクチンである
✕
33
百日咳の予防接種は定期接種であり、原則3回接種である
✕
34
咽頭結膜熱に罹患した子どもの登園の目安は、「発熱、充血等の主な症状が消失した後4日を経過していること」である
✕
35
結核の感染経路は空気感染が主である
〇
36
BCGワクチンは生後10ヶ月から接種できる
✕
37
咽頭結膜熱は感染力が強く、タオル等の共有は厳禁である
〇
38
B型肝炎は母子感染を起こすことがある
〇
39
流行性角結膜炎の病原体はエンテロウイルスである
✕
40
百日咳に罹患した生後3ヶ月未満の乳児では、無呼吸発作や肺炎等の合併症も起こりやすく、突然死の一因であるとも考えられている
〇
41
百日咳に罹患した子どもの登園の目安は「特有の咳が消失していること又は5日間の適正な抗菌薬による治療が終了していること」である
〇
42
ウイルス性の髄膜炎の症状は軽症のことが多く、細菌性の髄膜炎へ重症となり後遺症が残りやすい
〇
43
髄膜炎に乳児が罹患した場合、大泉門の膨隆が見られる
〇
44
溶連菌感染症に罹患した子どもの登園の目安は「抗菌薬の内服後24~48時間が経過していること」である
〇
45
手足口病のウイルス排出は1ヶ月以上続くため、感染した場合は1ヶ月登園できない
✕
46
急性出血性結膜炎には有効な治療薬はなく、対症療法が行われる
〇
47
伝染性紅斑(りんご病)は感染力が強いため、症状が出現している時には登園を控えてもらうことで感染拡大を防止できる
✕
48
ノロウイルスの潜伏期間は12~48時間である
〇
49
RSウイルス感染症は何度も罹患する可能性がある
〇
50
母子保健法で定められている乳幼児健康診査は、3~4ヶ月健診、1歳6ヶ月健診、5歳健診である
✕
51
生後9ヶ月頃から自分と大人と物の三項関係を認識するようになる
〇
52
乳歯は上下それぞれ10本、合計20本が2歳半頃に生え揃う
〇
53
腹痛とは、腹部の痛みであるが、乳幼児では痛みの局在がはっきりとしないこともある
〇
54
痙攣とは、何らかの刺激により脳神経細胞が異常な興奮を起こすことで生じる
〇
55
子どもは便秘になりにくい
✕
56
発疹による痒みは温めることで軽減する
✕
57
嘔吐、下痢がある場合、水分補給をすると嘔吐や下痢の症状が悪化するため、水分補給は控える
✕
58
氷枕や冷却シートは発熱時に熱を下げる効果がある
✕
59
風邪をひいて鼻水が多くなると中耳炎になることがある
〇
60
下痢をしている時はみかんなどの柑橘系のくだものを食べさせると良い
✕
61
便秘の時には食前にお腹のマッサージを行うのが効果的である
✕
62
下痢便は酸性のため、便がおしりについたままになると、皮膚がかぶれる
✕
63
発熱とは、通常の体温(平熱)より高い状態を言うが、多くの場合平熱よりも1.0℃以上高い場合をいう
〇
64
子どもがよく訴える痛みのひとつに腹痛がある
〇
65
母子健康手帳について誤っているのはどれか
都道府県ごとに交付される
66
発熱の原則と特徴について誤っているのはどれか
身体の末端から中心へ、下から上へと発育し、一定の方向性がある
67
幼児期の粗大運動の発達過程について誤っているのはどれか
5歳1~3ヶ月 スキップができる
68
子どもの生理機能の発達に関する記述で、不適切なものを2つ選べ
子どもの年齢が低いほど新陳代謝は穏やかであるので、脈拍数は多く体温は高めである, 乳児の呼吸は幼児に比べて深くゆっくりである
69
子どもの食べる機能の発達について誤っているのはどれか
生後8~9ヶ月頃から舌挺出反射は消失する
70
感覚器官について正しいものはどれか
音の高さを感知する有毛細胞は定常的に大きな音や強い音を聞き続けるとダメージを受ける
71
乳児が脱水を起こした時の症状で誤っているものはどれか
大泉門が膨隆している
72
幼児の発熱と保育所におけるその対応について正しいものはどれか 2つ選べ
乳幼児期は環境温度によって体温が左右されやすいため、暑すぎないか、着せすぎていないか確認する, 発熱に伴って痙攣を、起こすことがあるため、特に熱の上昇時には注意して観察する
73
胎児期に母体から胎盤を通して受け取る免疫グロブリンはどれか
IgG
74
子どもの睡眠について誤っているものはどれか
午睡は14~16時の間に設定するのが理想である
75
4歳が母親と登園してきて、「おはよう」と声をかけても母親の傍から離れようとせず、熱を測ったら腋窩温で37.3℃(平熱36.5)でした 保育士の対応として誤っているのはどれか 2つ選べ
子どもがぐずっていないので、登園時の全身状態の観察は行わなくて良いこととした, 母親から解熱剤を預かり、38℃以上に発熱したら使用することを伝えた