問題一覧
1
患者が自分の病気や障害を理解し、退院後も継続が必要な医療な看護をら受けながらどこで療養するのか、どのような生活を送るのか自己決定するための支援
退院支援
2
患者の思い、願いを実現するために患者・家族の意向を踏まえて環境、人物、経済的な問題などを社会保障制度や社会資源につなぐ調整の過程
退院調整
3
退院支援・退院調整の3段階プロセス
スクリーニングとアセスメント、受容支援と自立支援、サービス調整
4
退院支援が必要な患者
医療管理・医療処置等が継続する、ADL/IADLが低下し、自立した生活が送れない、がんや難病のように進行する症状を抱えながら療養継続る、再入院を繰り返す
5
退院支援に必要な情報
入院前の生活状況、家族状況・介護体制、住宅環境、自宅以外からの入院
6
地域包括ケアシステムか目指すもの
aging in place 地域で暮らし続ける
7
非侵襲的人工呼吸を英語で
NPPV
8
侵襲的人工呼吸
TPPV
9
在宅NIV疾患別患者数で多い順に4位まで
慢性閉塞性肺疾患、肺結核後遺症、神経筋疾患、睡眠時無呼吸症候群
10
カフアシストは気道にゆっくり〜を加えその後急速に〜に切り替えることで人工的に〜をつくる。痰を出せなくても胸郭が動くため〜予防にもなる
陽圧、陰圧、咳、無気肺
11
気管カニューレの適切なカフ圧
20~25
12
Yガーゼの交換は〜に〜回
1日、1
13
カニューレは〜に〜回の交換
1ヶ月、1
14
在宅TIV疾患別患者数3位まで (その他除く)
神経筋疾患、慢性閉塞性肺疾患、肺結核後遺症
15
在宅人工呼吸療法の条件 ①患者と家族に〜の希望がある ②相談や往診を依頼できる〜がいる ③〜が可能なベッドが確保されている ④病院から十分な〜が受けられる ⑤〜等の在宅支援体制がある
在宅療養、主治医、緊急入院、退院指導、訪問看護
16
動脈血酸素飽和度が90の時の動脈血酸素分圧
60
17
動脈血酸素飽和度が75の時の動脈血酸素分圧
40
18
動脈血酸素飽和度が50のときの動脈血酸素分圧
27
19
hot(在宅酸素療法)の対象患者
高度慢性呼吸不全、肺高血圧症、慢性心不全、チアノーゼ型先天性心疾患
20
hotの対象疾患である慢性心不全患者は二ーハー分類は〜度以上か
3
21
在宅酸素療法の疾患別患者数 4位まで
慢性閉塞性肺疾患、肺線維症・間質性肺炎、肺結核後遺症、肺がん
22
在宅酸素療法では火気から〜mは必ず離す
2
23
在宅酸素療法中の日常生活上のケアポイント
熱が出た、息切れやゼイゼイがいつもより強い、痰の量・色(黄色、緑色は注意)・粘りがいつもと違う、咳がいつもより激しい・多くでる、手足唇などが紫になっている(チアノーゼ)、まぶたや手足が腫れぼったい(浮腫)、尿量が減った、急に体重が増えた、脈拍数や血圧がいつもより高い、とても体がだるい、朝起きた時頭が痛い(ぼーっとする)
24
パニック呼吸時は息を〜ことが大切
吐く
25
経管栄養ではチューブが奥へ行くほど〜がしやすい
下痢
26
誤嚥性肺炎が多い疾患3つ
悪性新生物、心疾患、老衰
27
経鼻栄養法のチューブの交換期間
2週間〜1ヶ月
28
経管栄養の簡易混濁法の適応外
徐放剤、不溶剤、難溶剤、不安定薬剤
29
胃瘻のバルーン型のバルーン内にいれるもの
蒸留水
30
胃瘻のバルーン型の交換時期
1ヶ月
31
胃瘻のバンパー型の交換時期
6ヶ月
32
胃瘻は腹壁から〜cm離す
1~1.5
33
経管栄養で半固形栄養のメリットとは
注入時間の短縮、逆流防止、満腹感が得られやすい、自己抜去防止につながる、家族の介護負担軽減につながる
34
ストーマ緊急時
狭窄、出血、脱出、壊死
35
在宅中心静脈栄養法のことを英語で
HPN
36
HPNの方法ふたつ
体外式カテーテル法、埋め込み式カテーテル法
37
在宅中心静脈栄養法の適応条件 ・消化器悪性腫瘍などの進行による著しい〜のために経口摂取が困難な状態 ・クローン病、放射線腸炎などに基づく〜や〜など中心静脈栄養法以外に栄養所量の確保が困難な場合
通過障害、腸管機能不全、小腸大量切除
38
膀胱留置カテーテルの固定水
蒸留水
39
膀胱洗浄の水
生理食塩水
40
尿意を感じる尿量
150~200
41
最大蓄尿量
300~500
42
一日尿量
1000~1500
43
一日排尿回数
6~8
44
残尿の生理的範囲
50
45
膀胱留置カテーテルのトラブル時の対応
ミルキング、膀胱洗浄の実施、バルーンチューブ抜去、バルーンチューブ交換
46
膀胱留置カテーテルの観察ポイントとケア
発熱の有無、尿流出量、尿性状、水分出納、腹部膨隆の有無、カーテルルート圧迫、カテーテルルート挿入部の汚染状況、尿漏れの有無、陰部洗浄・定期的なカテーテル交換、自己抜去のリスクアセスメント
47
褥瘡ケアの目的
褥瘡予防に対するケア、すでに発生した褥瘡への処置
48
・褥瘡は〜などによる全身状態への影響も考えられるためできるだけ早期に適切な処置と指導が必要となる ・在宅における褥瘡処置は〜、〜とチーム連携の上で行われる
合併症、家族介護者、多職種
49
褥瘡発生要因
圧迫、ずれ、摩擦、皮膚の湿潤
50
褥瘡の発生、増悪に関する因子
栄養状態
51
仰臥位の褥瘡好発部
仙骨部、踵骨部
52
側臥位の褥瘡好発部
大転子部、腸骨陵部
53
〜分類は褥瘡の〜による分類のこと
NPUAP、深さ
54
褥瘡発生リスクをアセスメントする〜は、点が高い方がよい
ブレーデンスケール
55
褥瘡ケアの三本柱
栄養管理、除圧管理、スキンケア
56
褥瘡の栄養管理におけるTP.ALB.Hbの基準値
6.0 3.0 11
57
終末期における褥瘡発生の要因
低栄養による皮下脂肪の減少、貧血傾向になる、体力低下に伴い臥床時間が長くなる、好みの姿勢で長時間を過ごす、オムツ内での排泄による皮膚の湿潤、オムツによる摩擦、ADLの低下に伴い介護力によっては体位変換が頻回に行えない、痛みや転移による下半身麻痺
58
より良い在宅終末期ケアのための条件
療養者本人が在宅ケアを望むこと、家族が在宅ケアを望むこと、看取る家族がいること、症状がコントロールされていること、往診するかかりつけ医がいること、訪問する訪問看護師がいること、訪問可能な薬剤師がいること、介護のマンパワーや通所施設などが確保されていること、積極的な延命治療を希望していないこと、緊急時の入院先が確保されていること
59
がん性疼痛の原因
がん自体に起因した痛み、がん治療に起因した痛み、がんとは直接関係ない痛み
60
痛みのアセスメント
場所、性質、放散、強さ、時間
61
オピオイド受容体に作用して痛みを和らげる薬物
オピオイド鎮痛薬
62
オピオイド鎮痛薬の成分
モルヒネ、オキシコドン、フェンタニル
63
3段階除痛ラダー 第1段階から順に
非オピオイド鎮痛薬、弱オピオイドと非オピオイド鎮痛薬、強オピオイドと非オピオイド鎮痛薬
64
非オピオイド鎮痛薬の種類
アスピリン、ボルタレン、アセトアミノフェン
65
弱オピオイドの種類
コデイン
66
強オピオイドの種類
硫酸モルヒネ、塩酸モルヒネ、オキシコドン、フェンタニル
67
鎮痛補助薬の種類
抗うつ薬、抗けいれん薬、抗不整脈薬
68
レスキュードーズの設定量
一日量の6分の1
69
疼痛コントロール ・できるだけ〜に投与 ・〜を決めて〜 ・〜にそって〜に投与 ・一人一人に〜を求めて投与 ・〜に配慮して投与
経口的、時刻、規則正しく、除痛ラダー、段階的、適切な量、細かい点
70
地域包括支援センターの運営主体は〜で職種は〜、〜、〜
市町村、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員
71
地域包括支援センターの業務
総合相談支援業務、権利擁護業務、包括的継続的マネジメント支援業務、介護予防ケアマネジメント業務
72
SpO2を〜、PaO2を〜
動脈血酸素飽和度、動脈血酸素分圧
73
糖尿病の褥瘡
末梢神経障害が生じる、易感染状態、動脈硬化による循環の悪化