問題一覧
1
発声発語の障害は次のどの段階の障害ですか?
言葉の出口
2
舌癌で生じる構音障害は次の構音障害の分類にあてはまるか
器質性構音障害
3
舌や口唇など発声発語器官の動きの障害により生じる構音障害は次のどの構音障害の分類にあてはまるか
運動障害性構音障害
4
「さかな」が「たかな」のように「さ」音が「た」音が変わる。舌や口唇など発声発語器官の動きや形態には障害が無い。この場合生じる構音障害は次のどの構音障害の分類にあてはまるか
機能性構音障害
5
声帯でつくられる音源のことを何というか次から選びなさい
パフ
6
声帯が振動することで発生する音声のこと何というか次から選びなさい。
有声音
7
中枢神経で無いものは次のうちどれか
脳神経
8
皮質脊髄路の皮質とはどこのことか?
中心前回
9
皮質核路の核とは脳神経核である。
〇
10
手のひらの感覚は中心後回に伝わる。
〇
11
発声発語器官は皮質核路による制御を受けている
〇
12
発声発語器官は皮質核路による制御を受けている
〇
13
皮質核路と皮質延髄路は同じものである
〇
14
皮質核路は下位運動ニューロンである
×
15
皮質核路と皮質脊髄路の出発点は中心後回である
×
16
皮質核路と皮質脊髄路は内包では一緒に下降している
〇
17
脳神経は下位運動ニューロンで、出発点は脳神経核である
〇
18
核上性ニューロンとは皮質核路のことである
〇
19
脳幹網様体は発声を司る
×
20
小脳路と大脳基底核路は運動をサポートする
〇
21
皮質核路は片側一方のみ発声発語器官を支配している
×
22
小脳路と大脳基底核路は錐体路をサポートする
〇
23
大脳基底核に視床が含まれる
×
24
大脳基底核路の起始点と終点は中心前回である
〇
25
行動の開始と行動の停止を行うのは小脳である
×
26
小脳では姿勢を一定に保つ働きがある
×
27
平衡感覚を保つために小脳は中耳と連携する
×
28
小脳は物体と身体との距離を測定しながら運動を行うことを助ける
〇
29
細かい動作をサポートするのは大脳基底核路である
×
30
皮質核路と皮質延髄路は同じものである
〇
31
皮質核路と皮質脊髄路の出発点は中心後回である
×
32
両側の上位運動ニューロン障害のことを球麻痺という
×
33
次のルートのうち運動麻痺が生じないルートはどれか
大脳基底核, 小脳
34
大脳基底核路の起始点と終点は中心前回である
〇
35
上位運動ニューロン障害は障害された方の反対側の身体に症状が出現する
〇
36
下位運動ニューロンでは深部反射は亢進する
×
37
下位運動ニューロンの症状は次のうちどれか
筋の萎縮, 筋の弛緩, 繊維速攣縮
38
不随意運動を抑制するのは小脳である
×
39
運動低下性の運動障害の書字では、だんだんと字が大きくなってくる
×
40
大脳基底核路障害による運動障害は身体の動きが大きくなったり、小さくなったりする
〇
41
パーキンソン病、ハンチントン病は症状が進行し悪化していく
〇
42
運動低下性の運動障害では振戦は見られない
×
43
運動過多性の運動障害では表情筋の動きが小さくなり、表情が乏しくなる
×
44
両側の上位運動ニューロン障害のことを球麻痺という
×
45
次のルートのうち運動麻痺が生じないルートはどれか
小脳路, 大脳基底核路
46
大脳基底核路の起始点と終点は中心前回である
〇
47
上位運動ニューロン障害は障害された方の反対側の身体に症状が出現する
〇
48
小脳には動作や道具の操作の学習の役割がある
〇
49
動作や道具の操作の記憶を手続き記憶という
〇
50
バットボールを打つ時、運動を予測し、その予測から腕の動きを計算し、ボールとの距離から腕の動きを補正する働きがある
〇
51
運動障害性構音障害は構音運動企画過程の障害である
×
52
音源の素は呼気流である
〇
53
横隔膜が収縮することで息が吐ける
×
54
運動低下性の運動障害では振戦は見られない
×
55
運動障害性構音障害の原因は神経や筋肉の障害である
〇
56
発声発語器官が麻痺で動かないことが原因なのは痙性構音障害と運動低下性構音障害である。
×
57
左右の脳神経核には左右の上位運動ニューロンが届いている
〇
58
一側の上位運動ニューロンの障害は反対側の発声発語器官に麻痺が出る
〇
59
一側の上位運動ニューロンの障害は反対側の発声発語器官に麻痺が出るが運動障害性構音障害は軽度である
〇
60
脳神経は同じ側の下位運動ニューロンだけのサポートである
〇
61
下位運動ニューロンが障害されると障害された同じ側の発声発語器官に麻痺が出る
〇
62
舌癌等で舌切除後に見られる構音障害は運動障害性構音障害に含まれる
×
63
開鼻声が見られるのは一側性上位運動ニューロン障害による構音障害である
×
64
軟口蓋挙上不全が原因で開鼻声が出現する
〇
65
軟口蓋の挙上には迷走神経が関係する
〇
66
軟口蓋は一側支配である
×
67
口輪筋の運動は顔面神経が関係する
〇
68
両側の下位運動ニューロン障害のことを偽性球麻痺という
×
69
痙性構音障害では全ての構音に歪みが見られる
〇
70
絶えず流涎が見られるのは一側性の上位運動ニューロンの障害である
×
71
上位運動ニューロン障害で舌が左に偏位している場合は病巣は左半球にある
×
72
下位運動ニューロン障害で舌が左に偏位している場合は病巣は左舌下神経である
〇
73
痙性構音障害とは両側の上位運動ニューロンの障害による構音障害である
〇
74
弛緩性麻痺は下位運動ニューロンで生じる
〇
75
弛緩性麻痺では障害された脳神経の症状だけ見られる
〇
76
に繊維束攣縮や萎縮が見られた場合、両側の上位運動ニューロンの障害が考えられる
×
77
軟口蓋への迷走神経の支配は一側の同側支配である
〇
78
カーテン兆候は軟口蓋の運動障害で出現する
〇
79
カーテン兆候では咽喉後壁が片方だけ引っ張られたように見える
〇
80
左側の迷走神経障害で出現するカーテン兆候では左側の咽喉後壁が引っ張られる
〇
81
上位運動ニューロンの障害により中枢性麻痺が生じる
〇
82
核下性麻痺では末梢性麻痺が生じる
〇
83
筋緊張の低下は錐体路症状である
×
84
UUMNディサースリアの場合、偏位見られた口角と反対側の大脳が損傷されている。
〇
85
口輪筋に麻痺が見られた場合、障害されない構音はどれか
/t/音の歪み, /k/音の歪み
86
一側性の中枢性の麻痺で/t/,/k/音に歪みが見られた場合、どの脳神経に障がいがあると考えられるか
舌下神経
87
発話のリズムが崩れる症状が見られるの構音障害の原因となる部位はどれか
小脳
88
声量低下から時に声量増加が見られる構音障害の原因となる部位はどれか
大脳基底核
89
小脳性構音障害で見られるものは次のうちどれか
爆発的に音量が増大する
90
運動低下性構音障害で見られるものは次のうちどれか
発話速度の加速性
91
偽性球麻痺で生じる構音障害は痙性構音障害である
〇
92
球麻痺で生じる構音障害は両側の下位運動ニューロン障害による弛緩性構音障害である
〇
93
痙性構音障害で見られるものは次のうちどれか
開鼻声, 構音の歪み
94
失語症に見られないが運動障害性構音障害に見られるのは次のうちどれか
開鼻声
95
運動障害性構音障害に見られないが発語失行に見られるのは次のうちどれか
発声発語障害には運動障害が見られない