問題一覧
1
3-1-6 水の持つエネルギーを速度エネルギーとしてランナに作用させる構造の水車のこと
衝動水車
2
3-1-6 水のエネルギーを圧力のエネルギーとして水車に作用させる構造の水車
反動水車
3
3-1-6 反動水車のランナの出口から放水面までの落差を有効に活用するために設けられるものは?
吸出し管
4
3-1-6 反動水車の種類を3つ挙げよ
フランシス水車, プロペラ水車, 斜流水車
5
R6-3-1 衝動水車にはペルトン水車などがある
◯
6
R6-3-1 ペルトン水車の水圧管の先端ノズル内にはニードル弁があり,通常運転時は 出力変化に応じて流量調整を行う。
◯
7
R6-3-1 故障発生時などでペルトン水車を急停止させるときは,ニードル弁でノズル から出る噴流を急速に止めると同時にデフレクタを停止位置にして噴流を完 全に遮断する。
☓
8
R6-3-1 小水力発電は,主に流れ込み式,水路式が多く,比較的小規模な発電設備で 発電を行う。一般河川の水のエネルギーの利用だけでなく,農業用水,上下水 道など低落差あるいは少流量の水のエネルギーも活用している
◯
9
R6-3-1 クロスフロー水車は小水力発電で多く用いられ,円筒状のランナの軸に直角 方向から流水が流入しランナ内を貫通して流出する水車である。ガイドベーン を有し低流量時でも効率低下が小さい。
◯
10
自3-1-6 ミニ水力発電に適当な水車として最近注目を集めている衝動水車で、ペルトン水車に比べて構造が簡単なため安価で,運転保守が容易,変流量に対する効率も比較的よいのが特徴の水車
クロスフロー水車
11
衝動水車は(1)から水を噴射し、バケットに当てることでランナーを回転させる。水量は(1)にある(2)で調整する。負荷遮断時は(3)を挿入することで水がバケットに当たらないよう遮る。
ノズル, ニードル, デフレクタ
12
3-1-2 水管を流れる水が持つエネルギー総和が一定であることを表す定理
ベルヌーイの定理
13
3-4-1 特別高圧で受電し、特別高圧に変換して 送電する 変電所
送電用変電所
14
3-4-1 特別高圧で受電し、高圧に下げて 配電する 変電所
配電用変電所
15
3-4-1 変電所・受電設備において、電力を分配する主回路となる導体
母線
16
R6-3-9 送電線路や発変電所に設置される電力設備等の絶縁について, 安全性と経済性のとれた絶縁設計を行うために,外部過電圧そのものの大きさを低減すること
絶縁協調
17
R6-3-9 架空送電線路の絶縁は,外部過電圧に対しては,必ずしも十分に耐えるよう に設計されるとは限らない。
◯
18
R6-3-9 送電線路の絶縁及び発変電所に設置される電力設備等の絶縁は,いずれも原 則として,内部過電圧に対しては十分に耐えるように設計される
◯
19
R6-3-9 発変電所に設置される電力設備等の絶縁は,外部過電圧に対しては,避雷器 によって保護されることを前提に設計される。その保護レベルは,避雷器の制 限電圧に基づいて決まる。
◯
20
R6-3-9 避雷器は,過電圧の波高値がある値を超えた場合,特性要素に電流が流れる ことにより過電圧値を制限して電力設備の絶縁を保護し,かつ,続流を短時間 のうちに遮断して原状に自復する機能を持った装置である
☓
21
R6-3-2 総落差200 m,ポンプ水車・発電電動機 1 台よりなる揚水発電所がある。揚水時・発電時共に流量は 100 m3/s, 損失水頭は揚水・発電共に総落差の 2.5 %, ポン プ効率・水車効率共に 85 %,発電効率・電動機効率共に 98 %とし,損失水頭及び 上記 4 種の効率は,揚程,落差,出力,入力の変化によらず一定とする。 揚水時の電動機入力[MW]と発電時の発電機出力[MW]は、いくらか?
241, 163
22
3-1-6 落差1[m]で1[kW]の相似な仮想水車が存在していると仮定したときの水車の回転速度のこと
比速度
23
3-4-3 開閉設備は( 1 )( 2 )( 3 )の総称
遮断器, 断路器, 負荷開閉器
24
4-4-3 遮断器の説明で、電流を遮断するために電極を開放することを( 1 )と言う。遮断の際、電極間に発生する( 2 )を迅速に消滅させることも遮断器の役割で、これを消滅させることを( 3 )という。
引き外し, アーク放電, 消弧
25
4-4-2 VCBとは?
真空遮断器
26
4-4-2 真空遮断器の略称は?
VCB
27
4-4-2 この記号は?
変圧器
28
4-4-3 VTとは?
計器用変圧器
29
4-4-3 回路を開くための装置で負荷電流も短絡電流も切れないもののこと
断路器
30
4-4-3 回路を開くための装置で負荷電流を切ることができる。短絡電流は切れない。
開閉器
31
4-4-3 回路を開く装置で、負荷電流を切ることができ、短絡電流の遮断にも使えるもの
遮断器
32
R6-3-9 電力系統の設備,機器の絶縁に関して技術上,経済上並びに運用上からみて,最も合理的な状態になるよう図ること
絶縁協調
33
R6-3-9 電力系統に現れる過電圧(異常電圧)はその発生原因により、( 1 )と( 2 )とに分類される。前者は,雷放電現象に起因するもので雷サージ電圧と もいわれる。後者は,電線路の開閉操作等に伴う開閉サージ電圧と地絡事故時等 に発生する短時間交流過電圧とがある。
外部過電圧, 内部過電圧
34
R6-3-9 絶縁協調とは送電線路や発変電所に設置される電力設備等の絶縁について, 安全性と経済性のとれた絶縁設計を行うために,外部過電圧そのものの大きさ を低減することである。
☓
35
R6-3-9 避雷器は,過電圧の波高値がある値を超えた場合,特性要素に電流が流れることにより過電圧値を制限して電力設備の絶縁を保護し,かつ,続流を短時間 のうちに遮断して原状に自復する機能を持った装置である
◯
36
R6-3-9 架空送電線路の絶縁は,外部過電圧に対しては,必ずしも十分に耐えるよう に設計されるとは限らない
◯
37
R6-3-9 送電線路の絶縁及び発変電所に設置される電力設備等の絶縁は,いずれも原 則として,内部過電圧に対しては十分に耐えるように設計される
◯
38
R6-3-9 発変電所に設置される電力設備等の絶縁は,外部過電圧に対しては,避雷器 によって保護されることを前提に設計される。その保護レベルは,避雷器の制 限電圧に基づいて決まる。
◯
39
R6-3-9 電力系統に現れる過電圧(異常電圧)はその発生原因により、外部過電圧と内部過電圧とに分類される。前者に(1)電圧が分類される。後者には(2)電圧と地絡事故時等 に発生する(3)電圧とがある。
雷サージ, 開閉サージ, 短時間交流過
40
R6-3-9 発変電所に設置される電力設備等の絶縁は,外部過電圧に対しては,( 1 )によって保護されることを前提に設計される。その保護レベルは,( 1 )の( 2 )に基づいて決まる。
避雷器, 制限電圧
41
R6-3-9 電線とその支持物である鉄塔や電柱を絶縁するために用いるもの
がいし
42
R6-3-9 笠状の磁器絶縁層の両側に連結用金具を接着した碍子のことを( 1 )という。複数個連結して送電線の絶縁支持に使用される。磁器の傘下はひだ状で( 2 )を防いでいる。
懸垂がいし, 雨水
43
3-2-2 燃料を燃焼させて得た熱を水に伝え、高温高圧の蒸気に変える熱源機器のこと
ボイラ
44
3-2-2 ボイラ水の循環方式を3つに分類せよ
自然循環ボイラ, 強制循環ボイラ, 貫流ボイラ
45
蒸発管と降水管中の水の比重差によってボイラ水が循環するボイラの名称
自然循環ボイラ
46
ボイラ水の循環経路である降水管の途中にポンプを設置し、ポンプの力で水を循環させるボイラ
強制循環ボイラ
47
給水ポンプで圧力をかけて給水し、蒸発管、過熱管を通る間に熱九州を行って直接過熱上記を発生するボイラ
貫流ボイラ
48
流体がもっているエネルギーを機械的動力に変換する回転式の原動機の総称のこと
タービン
49
3-2-3 蒸気タービンを蒸気の作用で分類すると( 1 )と( 2 )がある
衝動タービン, 反動タービン
50
3-2-3 ノズルから出る水蒸気の圧力を速度に変換し、動翼(固定羽根)にぶつけて回転させるタービン
衝動タービン
51
3-2-3 静翼(固定羽根)と動翼を交互二配置して過熱蒸気がタービン羽根を通過するときの動力で動翼を回転させる。
反動タービン
52
水又は熱媒を圧力を有する状態で加熱し、これを他へ供給する設備
ボイラ
53
R6-3-8 架空送電線の振動の対策として送電線の上下配列にオフセットを設けて,電線どうしが接触しないようにす る方法がある。
◯
54
R6-3-8 電線に当たる一様な微風により,電線の背後に空気の渦が生じ,電線が上下 に振動する現象を微風振動といい,これを抑制する方法としてダンパの取付け がある。
◯
55
R6-3-8 電線に付着した氷雪の断面が非対称になり,これに風が当たることで発生す る揚力の影響で,電線が振動する現象をギャロッピングといい,多導体では発 生しにくい。
☓
56
R6-3-8 多導体の送電線に風速 10 m/s を超える風が当たることで, 多導体の素導体が 不安定になり電線が振動する現象をサブスパン振動という
◯
57
R6-3-8 電線に付着した氷雪が脱落し,その反動で電線がはね上がる現象をスリート ジャンプという。
◯
58
R6-3-8 送電線の振動で、電線に対して直角に数m/s程度の風があたり、電線背後にカルマン渦が発生し生じる振動のこと
微風振動
59
R6-3-8 電線の微風振動対策でつける、おもりのこと
ダンパ
60
R6-3-8 微風振動対策で電線に取り付けられる、電線と同じ材質の補強材の名称
アーマロッド
61
R6-3-8 電線に付着した氷雪が脱落し,その反動で電線がはね上がる現象
スリートジャンプ
62
3-5-3 鉄塔や架空地線に落雷したとき電位上昇により鉄塔側から導体に放電すること
逆フラッシュオーバー
63
3-5-3 雷電圧により電線路から鉄塔側に放電すること
フラッシュオーバー
64
3-5-3 送電線の上方に架設され、鉄塔ごとに設置する線のことで、鋼撚線、鋼心アルミ撚線、硬銅より線などがある
架空地線
65
この角度の名称
遮へい角
66
3-5-3 地表面下30〜50cm程度のところに設置される線で亜鉛メッキ鋼撚線。一旦は鉄塔脚部に接続する。
埋設地線
67
3-5-3 保護する機器の近傍に設置し、線路から来襲する衝撃性の過電圧を大地に放流し、端子電圧を機器の絶縁強度以下に低減し、続流を遮断する装置
避雷器
68
R3-3-3 ボイラを水の循環方式によって分けると,自然循環ボイラ,強制循環ボイラ,貫流ボイラがある。
◯