問題一覧
1
人体を構成する細胞の細胞内液の状態を内部環境という
✘
2
生体は内部環境を安定に保つ仕組みを持つ
◯
3
細胞膜のリン脂質分子は三重層膜を作る
✘
4
細胞膜には半透性の性質がある
◯
5
細胞膜タンパク質の一部受容体として機能する
◯
6
細胞の核は細胞増殖に不可欠である
◯
7
細胞の核はDNAを含む
◯
8
タンパク質の合成は小胞体の指令で行われる
✘
9
染色体は細胞分裂時に形成される
◯
10
ヒトの体細胞の核には44本の染色体がある
✘
11
ヒトの体細胞の常染色体23対である
✘
12
DNA分子はRNA分子よりも小さい
✘
13
DNAは基本的に二重らせん構造を形成している
◯
14
DNAを構成する塩基にはウラシルが含まれる
✘
15
核は遺伝子を含む
◯
16
RNAは細胞核内と細胞質の双方にある
◯
17
メッセンジャーRNA (mRNA)はタンパク質合成の際に、遺伝子の情報を核外から核内へ伝える
✘
18
リボソームは滑面小胞体の表面にある
✘
19
細胞小器官は核内に存在する
✘
20
ミトコンドリアはタンパク質の合成に関与する
✘
21
ゴルジ装置は分泌物を分解処理する
✘
22
リソソームはタンパク質合成酵素を含む
✘
23
中心体は細胞分製の際に働く
◯
24
体液量は体重の40%
✘
25
細胞内液の量は体重の15%を占める
✘
26
血漿は細胞外液に属する
◯
27
動脈血のpHは一般に7.60±0.05に保たれている
✘
28
血液中のHが正常範囲を超えて増加した状態をアシドーシスという
◯
29
細胞内液には間質液に比べてタンパク質イオンが少ない
✘
30
K-は細胞内液に比べて細胞外液に多い
✘
31
Na+は細胞内に最も高濃度に存在する陽イオンである
✘
32
Clは細胞内液の代表的陰イオンである
✘
33
水の分子が溶質濃度の高い方から低い方に半透膜を通って移動する現象を浸透という。
✘
34
細胞膜のナトリウムポンプは受動輸送に関与する
✘
35
ろ過は物質の移動に際して圧力を必要とする
◯
36
物質が濃度の高い方から低い方へ移動する現象を拡散という
◯
37
細胞には物質の濃度勾配に逆らって物質を細胞内に取り込む仕組みがある
◯
38
中枢神経系は脳と脳神経よりなる。
✘
39
末梢神経は脳と脊髄に出入する。
◯
40
体性神経系の求心性神経は運動神経と呼ばれる。
✘
41
自律神経系の求心性神経は内臓求心性神経と呼ばれる。
◯
42
体性神経系の遠心性神経は平滑筋を支配する。
✘
43
自律神経の遠心路には交感神経と副交感神経とがある。
◯
44
神経細胞(ニューロン)の突起には樹状突起と軸索とがある。
◯
45
樹状突起は他のニューロンへ情報を伝える機能をもつ。
✘
46
軸索は興奮を伝導する機能をもつ。
◯
47
ニューロンの軸索内では物質輸送が行われる。
◯
48
軸索を髄鞘で囲まれている神経線維を無髄線維と呼ぶ。
✘
49
末梢神経の髄鞘には脂肪細胞により形成される。
✘
50
末梢神経の無髄線維はシュワン細胞で覆われている。
◯
51
グリア細胞はニューロンを支持する働きをもつ。
◯
52
神経線維の損傷の際に神経線維の再生がみられることがある。
◯
53
ワーラー変性は神経線維の切断端から細胞体側に向かって起こる。
✘
54
静止時のニューロンの細胞内は細胞外に対して正電位を示す。
✘
55
ニューロンの静止電位は細胞膜内外の水の分布の違いにより生じる。
✘
56
静止電位の発生にはナトリウムポンプが必要である。
◯
57
ニューロンの静止電位はNa+の平衡電位に近い
✘
58
細胞の膜電位を維持するにはATPが必要である。正しいか?
◯
59
膜電位が静止電位から0に近づくことを過分極という。
✘
60
活動電位の脱分極相では Na+ が細胞外に流出する。
✘
61
活動電位のオーバーシュートにおいて膜電位は正である。
◯
62
活動電位の再分極相では細胞内のK+が細胞外に流出する。
◯
63
活動電位の大きさは刺激の強さに依存する。
✘
64
活動電位の上昇相では細胞は新たに興奮できない。
◯
65
神経軸索を電気刺激すると興奮は一方向性に伝導する。
✘
66
1本の神経線維の興奮は隣の神経線維に伝わらない。
◯
67
活動電位が神経線維を伝導する際、興奮の大きさは減衰する。
✘
68
躍伝導は無髄線維で起こる。
✘
69
有髄神経は無髄神経よりも伝導速度が遅い
✘
70
神経線維は太い線維ほど伝導速度が遅い。
✘
71
Aα線維はAγ線維より伝導速度が遅い。
✘
72
AB線維はB線維より伝導速度が遅い。
✘
73
C 線維はAβ線維よりも伝導速度が速い
✘
74
Ⅳ群線維(C線維)は有髄線維である。
✘
75
Aβ線維は皮膚の温度感覚を伝導する。
✘
76
皮膚の痛覚はⅡ群線維によって伝導される
✘
77
Ia群線維は腱受容器の求心性情報を伝える。
✘
78
末梢神経は電気刺激に対する閾値が低いほど伝導速度が遅い
✘
79
シナプス伝達は両方向性に起こる。
✘
80
シナプス伝達は興奮伝達よりも疲労しにくい
✘
81
シナプス前抑制では、 シナプス前終末からの興奮性神経伝達物質の放出が促進される。
✘
82
神経の電動速度は温度の影響を受ける
◯
83
神経の興奮伝達はシナプスで行われる
◯
84
シナプスでは、神経終末から神経伝達物質が放出される
◯
85
シナプス伝達ではシナプス遅延がある
◯
86
シナプス伝達は薬物の影響を受けやすい
◯
87
シナプス伝達は可塑性をもつ
◯
88
Aγ線維は筋紡錘の感度を調節する
◯
89
反復刺激後増強は、中板神系のシナプス伝達にみられる。
◯
90
1 個のニューロンの軸索が分岐して他の多数のニューロンとシナプスを形成することを発散という
◯
91
運動ニューロン末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンである
✘
92
交感神経節後線維末端から放出される神経伝達物質はアセチルコリンである
✘
93
Y-アミノ酸 (GABA)は興奮性神経伝達物質である。
✘
94
オピオイドペプチドは発痛に重要
✘
95
P 物質は痛覚に重要
◯
96
グルタミン酸は中枢神経系で抑制性神経伝達物質として働く。
✘
97
ドパミンは中枢神経系で神経伝達物資として働く
◯