問題一覧
1
エリクソンの発達段階
乳児期 0歳から1歳半 基本的信頼感/不信 期待, 幼児期前期 1歳半から3歳 自律性/恥、疑惑 意欲, 幼児期後期 3歳から6歳 自発性/罪悪感 目的意識, 児童期 6歳から12歳 勤勉性/劣等感 有能感, 青年期 12歳から20歳 自我同一性/拡散 忠誠心, 成人期 20歳から40歳 親密性/孤独 愛、幸福, 中年期 40歳から65歳 次世代育成能力(生殖性)/停滞 世話, 老年期 65歳から 総合性/絶望 賢さ
2
エリクソンの「心理社会的発達理論」とは
人間の心理は、周囲の人々との相互作用を通して成長していくという考え。
3
発達課題とは
人が健全で幸福な発達をとげるために各発達段階において解決しておかなければならないと考えられる課題。
4
発達段階とは
発達は1つ1つの段階的に連続して進むもので、それを示したもの。
5
愛着障害
乳幼少期に何らかの原因により、母親や父親など特定の養育者との愛着形成がうまくいかず問題を抱えている状態のこと。
6
傾聴とは
積極的に話を聴こうとすること。話し手に興味を持ち、話し手が伝えようとしていることを理解しようという、積極的な態度で耳を傾けること。
7
主訴とは
保護者が一番解決を望んでいること、言いたかったこと。
8
自己肯定感とは
「自分は生きる価値のある人間なんだ」「誰かに必要な存在なんだ」と自分自身を肯定できる感情のこと。
9
ステップファミリー
夫婦のどちらかまたは双方に子どもがいて再婚して、新たに築かれる家族のことである。
10
ネグレクトとは
育児放棄。家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れていかない
11
心理的虐待とは
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(DV)
12
生涯発達とは
出生から、子ども、大人、老人に至るまでの発達を包括的に見ていくこと
13
傾聴 かかわり技法(言語による技法)
沈黙, あいづち, 繰り返し, ドア・オープナーのことば, 要約, 気持ちをくむ
14
傾聴 あいづちのバリエーション
よかったですね, それは何よりです, それは、それは, 素晴らしい, なるほど, そうなんですね
15
傾聴 かかわりの行動(非言語による技法)
視線を合わせること, 身体言語(身振りや顔の表情など)に気をつける, 声の調子に気をつける, 言語的追跡
16
クレーム対応の流れ
保護者の不安や怒りを受け止める→謝罪→事実を確認→保護者の要望を確かめる→できることを提案する→話してくれたことへのお礼
17
発達の要因
遺伝と環境
18
連絡帳とおたよりの違い
連絡帳は、子ども一人一人の情報を各家庭とやり取りするため、おたよりは全家庭に向け全体的な連絡をするという大まかな違いがある。
19
子ども・子育て支援法
子どもを養育している者に必要な支援を行い、一人一人の子どもが健やかに成長することができる社会の実現に寄与する
20
発達障害とは
自閉症スペクトラム障害, 学習障害, 注意欠陥多動性障害, 自閉症スペクトラム障がい、学習障がい、注意欠陥多動性障がい、その他これに類する脳機能障がいであってその症状が通常低年齢において発現するもの。