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  • 問題数 22 • 7/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    ヒト PD-L1 に結合して、癌抗原特異的な T 細胞の活性化及び癌細胞に対する細胞傷害活性を増強するのはどれか。1つ選べ。

    アベルマブ

  • 2

    ニボルマブは別の薬物を併用すると作用増強が現れる。理論的に考えて、同一細胞における別の標的分子に働くことで、ニボルマブと相乗作用を示すと考えられる。併用薬の作用点として適切なのはどれか。1つ選べ。

    CTLA-4(細胞傷害性Tリンパ球抗原-4)

  • 3

    癌化学療法による好中球減少症の支持療法に用いるのはどれか。1つ選べ。

    フィルグラスチム

  • 4

    癌化学療法による急性期嘔吐の支持療法に用いるのはどれか。1つ選べ。

    グラニセトロン

  • 5

    癌化学療法による高尿酸血症の予防・治療に用いるのはどれか。1つ選べ。

    ラスブリカーゼ

  • 6

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    フルオロウラシルは、5-フルオロ-2’-デオキシウリジン-5’-リン酸に変換され、チミジル酸合成酵素を不可逆的に阻害して DNA 合成を抑制する。, イリノテカンは、トポイソメラーゼI阻害薬で、S 期の細胞に特異的な毒性を示す。

  • 7

    次の選択肢のうち、正しいものを2つ選べ。

    1, 2

  • 8

    次の選択肢のうち、正しいものを2つ選べ。

    3, 4

  • 9

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    パクリタキセルは、微小管の重合を阻害して紡錘体の機能を妨げ、有糸分裂を阻害する。, イマチニブは、上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害する。

  • 10

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エトポシドは、トポイソメラ-ゼIIを阻害して DNA 合成を阻害する。, テガフールは、体内でフルオロウラシルに変換されて、チミジル酸合成を阻害する。

  • 11

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

    メトトレキサ-トは、ジヒドロ葉酸還元酵素を阻害し、テトラヒドロ葉酸を枯渇させて DNA 合成を抑制する。, リュ-プロレリンは、黄体化ホルモン放出ホルモン(LH-RH)受容体の脱感作により、精巣のテストステロン合成・分泌を抑制する。

  • 12

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    メルカプトプリンは、生体内でチオイノシン酸に変換され、アデニル酸及びグアニル酸の生合成を阻害する。, タモキシフェンは、エストロゲン受容体を遮断し、乳癌細胞の増殖を阻害する。

  • 13

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    カルボプラチンは、DNA 鎖に架橋を形成し、DNA の複製を阻害する。, ブレオマイシンは、活性酸素を発生させ、DNA 鎖を切断する。

  • 14

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ビンクリスチンは、チューブリンの重合を阻害して微小管分解を引き起こし、細胞分裂を抑制する。, ゲフィチニブは、上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害する。

  • 15

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ブレオマイシンは、活性酸素を発生させ、DNA 鎖を切断する。, ラムシルマブは、VEGFR2(血管内皮増殖因子受容体2型)に対するモノクローナル抗体である。

  • 16

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    シクロホスファミドは、肝臓で代謝を受けて活性化され、DNA をアルキル化する。, シタラビンは、腫瘍細胞内でリン酸化された Ara-CTP がデオキシシチジン三リン酸(dCTP)と競合して、DNA ポリメラーゼを阻害する。

  • 17

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    イリノテカンは、トポイソメラーゼIIを阻害して、DNA 合成を阻害する。, タモキシフェンは、エストロゲン受容体を競合的に遮断して、子宮体癌に抗腫瘍効果を示す。

  • 18

    抗腫瘍性植物アルカロイドに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    イリノテカンは、DNA-トポイソメラーゼI複合体と結合して、DNA の一本鎖切断を引き起こす。, ビノレルビンは、チューブリン蛋白質に結合して重合を阻害して、微小管の形成を阻害する。

  • 19

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    レトロゾールは、アロマターゼを競合的に阻害してエストロゲンの生合成を阻害し、乳癌の増殖を抑制する。, イマチニブは、Bcr-Abl チロシンキナーゼを阻害して、慢性骨髄性白血病に抗腫瘍効果を示す。

  • 20

    代謝拮抗薬および配合薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    オテラシルは、腸管でのテガフールのリボシル化を阻害して、副作用を軽減する。, ギメラシルは、ジヒドロピリジンデヒドロゲナーゼ(DPD)を阻害して、フルオロウラシルの異化代謝を促進する。

  • 21

    分子標的治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    リツキシマブは、CD20 に結合するモノクローナル抗体で、CD20 陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫の治療に用いられる。, ラパチニブは、HER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)陽性乳癌に用いられる。

  • 22

    抗悪性腫瘍薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    シクロホスファミドによる泌尿器系障害の発現を軽減する目的で、メスナを併用する。, 抗悪性腫瘍薬による好中球減少に対して、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)が有効である。