問題一覧
1
最大の栽培地3つ
ラインヘッセン、ファルツ、バーデン
2
ドイツの産地で広いもの3つ
ラインヘッセン、ファルツ、バーデン
3
TBA
貴腐が欠かせない
4
バーデンのブドウ畑
ライン川に沿ってスイス国境に続く細長い土地 カイザーシュトゥールとトゥーニベルクの一帯に集中
5
バーデンの特徴
最南に位置し最も温暖 度数が最も高く最もフルボディのワインを生産 ドイツ3番目の栽培面積
6
ドイツの最良畑
急勾配、石の多い斜面、南向き 熱と日射を最大限利用
7
ラインヘッセンのGGワイン
リースリングとシュペートブルグンダー
8
モーゼル
モーゼル川、ザール川、ルーヴァー川 リースリング生産が中心、GGワインではリースリングだけが許可
9
リースリングを生産するワイン産地を、軽いものから順に並べなさい
モーゼル:ボディは軽め、酸味が高く、アルコールは弱め、花と緑色系果実の風味 ナーエ:モーゼルとラインガウの中間のスタイル ラインガウ:ミディアムからフル、独特の熟した桃の風味 ファルツ:フォルストとダイデスハイムで円熟して濃厚 バーデン:最もアルコールが強く、最もフルボディ
10
ドイツのリースリング
最も広く栽培、地域により異なった味わい 繊細な花の香りから濃厚なモモのような果実の香り 完全な辛口から極甘口まで 辛口はクヴァリテーツヴァインとラベル表示されることが多い
11
VDP
ブドウ畑の等級付けを行う 厳しい栽培・醸造の規則を守る
12
ファルツの最上栽培地
フォルストとダイデスハイム ミッテルハートと呼ばれる 村の西側の急斜面に畑
13
TBAとBA
毎年生産されるわけではなく、生産量は大きく変化 甘口、度数は低い ハチミツ、乾燥させた有核果実、果物の皮の砂糖漬け、花の風味 世界で最上のワイン
14
トロッケンやハルプトロッケンの記載がない場合の甘さの判断は
プレディカーツのレベル、アルコール度数
15
ドイツでプドウを完熟させる要素
乾燥した長くて涼しい秋 石 南向きの急斜面 川からの反射光 斜面や川による霜の排水
16
2021年から導入された地理的な階層化
生産エリア、地域、村、単一畑をラベルに表示できる
17
フランケンのぶどう品種
シルヴァナーが最も広く栽培、凝縮感を実現
18
VDPグローセ・ラーゲからの辛口ワイン
VDPグローセス・ゲヴェクスと呼ばれる ボトルネックにGGの文字とぶどうの房 ドイツ最高品質の辛口ワイン
19
シュペートレーゼ
カビネットと同じ方法で生産 カビネットより凝縮感と円熟味が増してボディもやや重厚、度数も少し高い 柑橘類と有核果実(モモ、アプリコット)の香り
20
村名ワインの場合
村の名前だけラベル表示
21
リースリングの軽いものから豊かなものへ
モーゼル、ナーエ、ラインガウ、ファルツ、ラインヘッセン、バーデン
22
ザールとルーヴァーのリースリング
ミドルモーゼルものより高い酸味
23
グラウブルグンダー
=ルーレンダー、ピノ・グリ 3番目に広く栽培、一般的に辛口
24
ドイツの主要地域と畑のまとめ
モーゼル:ベルンカステル、ヴェーレン、ピースポート ナーエ:シュロスボッケルハイム ラインガウ:リューデスハイム、ヨハニスベルク ラインヘッセン:ニアーシュタイン ファルツ:フォルスト、ダイデスハイム バーデン フランケン
25
プレディカーツヴァイン
クヴァリテーツヴァインの中のひとつのカテゴリー クヴァリテーツヴァインより高いマスト重量に達したブドウから造られる 6段階のプレディカートがあり、ラベルに記載される
26
ホッハイム(ラインガウ)のリースリング
ラインガウの東側、マイン川流域 やや温暖なので円熟味がましてボディが重厚
27
ラインヘッセンの評価
革新性と卓越性
28
ドイツの産地にそれぞれGGで許可されている品種
モーゼル:リースリング ナーエ:リースリング ラインガウ:リースリング、シュペートブルグンダー ラインヘッセン:リースリング、シュペートブルグンダー ファルツ:リースリング、ヴァイスブルグンダー、シュペートブルグンダー バーデン:様々な品種 フランケン:シルヴァーナー、リースリング、ヴァイスブルグンダー、シュペートブルグンダー
29
ドイツの川の側の畑
太陽の反射熱、水の流れが空気を移動させ霜害からブドウを守る
30
ドイツの辺境の畑でブドウを完熟させるのに助けとなるもの
乾燥した長く涼しい秋 石(日中に暑くなり、夜に熱を放射) 南向きの急斜面 川からの反射光 水の流れによる空気の移動が霜を流す
31
ドイツワインの甘みのレベル
辛口はトロッケン オフドライ、半辛口、半甘口はハルプトロッケンまたはファインヘルプ
32
ドイツのGI無いワイン
ドイッチャー・ヴァイン
33
BA
貴腐は必須では無いが、利用されるのが一般的
34
アスマンスハウゼン村(ラインガウ)の赤
リューデスハイムの西側 秀逸なシュペートブルグンダー
35
ミドルモーゼルのリースリング
ボディは軽め、アルコール弱め、酸味は高め、花と緑色系果実の風味
36
ドルンフェルダー
広く栽培、色の濃いワイン
37
ミドルモーゼルの高い評価の村
ピースポート、ベルンカステル、ヴェーレン 川のすぐ側の急勾配の斜面、粘板岩
38
ファルツの白ぶどう
リースリング、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルグンダー、ヴァイスブルグンダー
39
アウスレーゼ
個々に選抜された完熟ブドウの房から造られる シュペートレーゼより濃厚で円熟味も高い 貴腐が大きな役割を果たすことがある
40
ドイツの称号つき上質ワイン
プレディカーツヴァイン 主に白ワイン
41
VDPによる単一畑の等級
VDPグローセ・ラーゲとVDPエアステ・ラーゲ
42
ドイツのミュラー・トゥルガウ
=リヴァナー、 リースリングとマドレーヌ・ロワイヤルの交配 リースリングより早熟 高い酸味や風味の強さはない 花と果実の香りのワインを造る 2番目に広く栽培されているが、生産は減少 高品質のワインになることはなく、半辛口/半甘口の低価格のクヴァリテーツヴァイン
43
ワインが、地域からのものの場合
Regionの用語をラベル表示
44
単一畑のワインの格付け
エアステス・ゲヴェクスとグローセス・ゲヴェクス どちらも辛口 厳しい規則に従って造る
45
ドイツの主要生産地域
モーゼル:ピースポート、ベルンカステル、ヴェーレン ナーエ:シュロスボッケルハイム ラインガウ:ヨハニスベルク、リューデスハイム ラインヘッセン:ニアーシュタイン ファルツ:フォルスト、ダイデスハイム バーデン: フランケン:
46
ドイツのブドウの特長
成熟期間が長くて涼しいため、ブドウは酸味を保ちながら糖分を完熟させることができる 貴腐も発生し甘口ワインを作ることができる
47
ヨハニスベルクとリューデスハイム(ラインガウ)のリースリング
ラインガウの西側斜面 大半が辛口でミディアム~フル、熟したモモの風味 最高のBAとTBAがここで生産
48
ニアーシュタイン村(ラインヘッセン)
ライン川西側の急斜面、ラインテラッセと呼ばれ、フルボディのリースリングを産出
49
ナーエの最良畑
シュロスボッケルハイムとバート・クロイツナッハの間 急勾配で南向きの斜面
50
ドイツの上質ワイン
クヴァリテーツヴァイン 赤、白の辛口スタイル
51
ラインガウの栽培地
ライン川とマイン川の北岸、南向きの斜面 北のタウヌス山地が保護し、ブドウの成熟に最適な環境
52
カビネットの甘口
発酵後にズースレゼルヴ添加 高品質ワインでは、発酵を中断させて造る このことで糖分と酸味のバランスが良くなる
53
VDPとは
ドイツ高品質ワイン醸造家協会 ブドウ畑とワインの独自の等級づけを持つ生産者協会 ボトルのキャップシールに鷲のマーク
54
ドイツの産地で川が流れていないのは
ファルツとバーデン
55
フランケンのGGワイン
シルヴァナー、リースリング、ヴァイスブルグンダー、シュペートブルグンダー
56
ラインヘッセンの白ぶどう
ミュラー・トゥルガウとリースリング
57
ドイツのリースリングの辛口
軽くてフルーティなものから非常に凝縮感があり風味の強いものまで様々 最上ワインはグローセス・ゲヴェクスと表示
58
ファルツの場所
アルザスの延長、フランス国境から北へ80km、ハールト山地の東 最も乾燥、水不足のストレスを受ける
59
ファルツのGGワイン
リースリング、ヴァイスブルグンダー、シュペートブルグンダー
60
プレディカーツヴァイン
ほぼ全てに残糖、カビネット、シュペートレーゼ、アウスレーゼは辛口でも造れる
61
ヴァイスブルグンダー
=ピノ・ブラン 4番目に広く栽培、一般的に辛口
62
シルヴァナーの特徴
開花と成熟が早く、霜害を受けやすい 温暖な畑で栽培
63
シルヴァナー
ラインヘッセンとフランケンで栽培 辛口と甘口 酸味が低くはっきりした果実風味も少ない 場合によっては土のニュアンス
64
6つのプレディカーツヴァインをマスト重量順に並べ、甘さレベルを記載
カビネット:辛口〜半甘口、貴腐なし シュペートレーゼ:辛口〜半甘口、貴腐なし、遅摘み アウスレーゼ:辛口〜甘口、選別完熟、時に貴腐 ベーレンアウスレーゼ:甘口、通常貴腐 アイスヴァイン:甘口、貴腐なし トロッケンベーレンアウスレーゼ:甘口、貴腐必須
65
ドイツのPGIワイン
ラントヴァイン
66
ファルツの黒ぶどう
ドルンフェルダー、ポルトギーザー、シュペートブルグンダー
67
バーデンのブドウ品種
シュペートブルグンダー、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルクンダー、ヴァイスブルグンダー、リースリング
68
ラインガウの村
ヨハニスベルクとリューデスハイム
69
マスト重量による分類のための収穫作業の負担
各カテゴリーのワインに相応しいブドウを摘むことができるよう何度も畑に足をはこぶ 収穫作業後に毎回選別と分類を行う
70
フォルストとダイデスハイム(ファルツ)のリースリング
円熟して濃厚
71
モーゼルの最高のブドウ畑に共通する3つの特徴
急斜面、粘板岩土壌、川のそば
72
仕様から主要品種白3つと黒2つ
リースリング、ミュラートゥルガウ、シルヴァナー シュペートブルグンダー、ドルンフェルダー
73
シュペートブルグンダー
=ピノ・ノワール 3番目に多く栽培 ファルツやバーデン 辛口で比較的軽くてフルーティ オーク香を含む凝縮感のあるスタイルも
74
その他のドイツの黒ぶどう
ポルトギーザー、トロリンガー、シュヴァルツリースリング(ムーニエ)
75
ドイツのブドウ栽培の特徴
手作業、機材はウィンチで運搬、株仕立て、支柱は一本、上部で長梢を固定して最大の日射を得られるようにし、空気が十分に循環できるようにする
76
ズースレゼルヴとは
未発酵のブドウ果汁
77
ナーエのリースリング
中間(軽いモーゼルとラインガウ、重厚なラインヘッセン、ファルツ) しっかりした酸味を持つが、やや熟した果実風味 GGワインで唯一許可
78
ラインヘッセンの黒ぶどう
ドルンフェルダー、ポルトギーザー、シュペートブルグンダー 黒ブドウの栽培量は30%
79
ドイツのワイン産地の気候
冷涼な大陸性気候 夏は多雨になることがあるが、秋は少雨 ブドウ栽培の北限
80
ヴュルツブルク(フランケン)周辺の南向き斜面
辛口でコクのある味わい、土の風味 高品質のシュペートブルグンダー フラスコ型ボトル
81
ラインガウのGGワイン
リースリングかシュペートブルグンダー
82
カビネット
最も繊細なプレディカーツヴァイン ライトボディ 青リンゴや柑橘類の風味、高い酸味と甘みがバランス 甘口タイプで8〜9%、辛口で12%
83
単一畑からのものの場合
村と畑の両方の名前が記載
84
クヴァリーテーツヴァイン
PDOワインのカテゴリー 13の指定エリア 生産エリアをラベル表示しなければならない
85
アイスヴァイン
品種独特の純粋な風味に重点を置き、維持することに努めている 酸味と甘みの見事な調和 MLFやオーク使用はなし、酵母も慎重に選ぶ
86
バーデンの最良畑
カイザーシュトゥール山の南斜面 シュペートブルグンダーが高い評判