問題一覧
1
温・痛覚に関わる上行性の線維は、脊髄内で交叉しない
✕
2
パーキンソン病では、推尺異常が見られる
✕
3
除脳固縮は、橋レベルでの脳の切断手術で生じる
✕
4
パーキンソン病は、黒質緻密部のGABA神経の障害により生じる
✕
5
ハンチントン舞踏病では、顔面の運動が減少する
✕
6
小脳性運動失調症の症状として、伸張反射の、亢進がある
✕
7
外側皮質脊髄路の神経線維は、介在神経を介して脊髄前角の運動神経と間接的にシナプスする
✕
8
実際に運動を行わなくとも、運動を行うことをイメージするだけで新皮質運動野の補足運動野の、血流量は上昇する
○
9
小脳皮質からの情報を出力する線維の1つに、登上線維がある
✕
10
頸反射では、頭を上に向けると前肢が伸展し、後肢が屈曲する
○
11
前庭迷路反射では、頭を左に向けると右側前後肢が伸展し、左側前後肢が屈曲する
✕
12
ブラウン-セカール症候群では、障害側の反対側の障害部以下で血管運動障害が生じる
✕
13
前庭-眼反射では、頭を左に向けると眼が左を向く
✕
14
折りたたみナイフ反射には、Ib群感覚神経が関わる
○
15
脳の神経活動が活発になると、その周囲の血管に流れる血液の量は低下する
✕
16
一次運動野には体部位局在があり、足を支配する領域は身体で占める割合と同様に、広い
✕
17
片側の新皮質運動野を破壊した直後は、同側の腱反射が消失する
✕
18
クローヌスでは、足底の皮膚を擦ることで母指が足の甲に向かって反る
✕
19
踏み直り反応はら新皮質を介した反射の一つである
○
20
大脳皮質▶︎大脳基底核▶︎視床下部▶︎大脳皮質という、ループ回路がある
✕
21
技能学習の学習後期では、広域の大脳皮質領域で活動が減少している
○
22
膝蓋腱反射は、伸張反射の一種である
○
23
屈曲反射には、α運動神経が関わる
○
24
黒質は、生理学的(機能的)には大脳基底核に属する
○
25
小脳顆粒細胞の軸索は分子層で平行線維となり、プルキンエ細胞にシナプスする
○
26
膝蓋腱反射では、屈筋が弛緩する
○
27
小脳核の一つに、黒質がある
○
28
大脳基底核は小脳とともに、運動の計画やプログラムを形成する
○
29
直立姿勢時に大腿四頭筋が収縮するのは、屈曲反射がわ関わる
✕
30
一次運動野の活動は、実際の運動が生じる前から始まっている
○
31
脊髄ショック直後では、障害部位以上の全ての脊髄反射が消失する
✕
32
片側の新皮質運動野を破壊してしばらく時間が経つと、バビンスキー反射が表出する
○
33
一次運動野の4層の細胞は、様々な領域から情報の入力を受ける
○
34
小脳の表層部には小脳核が存在する
✕
35
皮質脊髄路のうち、約80%は延髄で左右が交叉する
○
36
一次運動野は、ブロードマンの4野が相当する
○
37
連合線維は、同側の半球の、皮質間を連絡する線維である
○
38
この運動野の正式名称は?複数ある場合は、全て書きなさい。
一次運動野, 前運動野, 補足運動野
39
この運動野のニューロンの名称は?
錐体細胞
40
錐体細胞の軸索が軸となり、延髄に隆起を作る。この隆起の名称は?
錐体
41
錐体の領域で、多くの運動野からのニューロンの軸索が反対側へ交叉する。この交叉の名称を特になんと呼ぶ?
錐体交叉
42
錐体の軸索の束はやがて脊髄のα運動ニューロンにシナプスする。この軸素の束(伝導路)を特になんと呼ぶ?(錐体の名称がヒント)
錐体路
43
錐体路の伝導路が運ぶ活動電位は、運動を生じさせる情報であるが、これを特になんと呼ぶ?(ヒントは「一指令」)
運動指令
44
錐体路の伝導路のうち、反対側の運動野から途中で反対側に交叉して下行し、脊髄のα連動ニューロンに到達する伝導路を特になんと呼ぶ?
外側皮質脊髄路
45
錐体路の伝導路のうち、反対側の運動野から交叉せず同側を下行して脊髄の介在ニューロンに到達し、シナプスを経て、α運動ニューロンに到達する伝導路を特になんと呼ぶ?
前皮質脊髄路
46
脊髄路の脊髄のα運動ニューロンの細胞体は、脊髄ある部位に集まっているが、その名称は?
前角
47
脊髄のα運動ニューロンには、運動野以外からも、大脳基底核や小脳から運動を生じさせる情報が、脳幹の様々な核(赤核、網様体など)を介して伝わってくる。この伝導路を特になんと呼ぶ?
錐体外路